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幼児教育のプロが解説!考える力はなぜ必要?子どもの「考える力」をつける方法とポイント【コラム】
(1)重要視される子どもの「考える力」 「考える力」が重要とされる理由。それは、変化の激しい現代社会を生きるにおいてなくてはならない能力とされているからです。国の方針も参考に、具体的に見ていきましょう。 1. 考える力とは そもそも、「考える力」とはどのような力を指すのでしょうか。辞書で「考える」を引いてみましょう。「いろいろと思いめぐらす」「思考する」といった意味のほか、「判断する」「決心する」「工夫する」といった意味も見いだせるでしょう。つまり「考える」ということは、あらゆるものごとに対して「これはどうしてだろう」と問いかけ、「こうしてみよう」と工夫し、判断して実行するという一連の行動を指していると言えます。 17世紀のフランスの科学者・哲学者であるパスカルは、人間を「考える葦(あし)」である、と表現しました。「自ら問い、道を決め、実行する」。人間が人間らしくあるのはこの「考える」という力によるもの、ということなのでしょう。 2. 考える力はなぜ必要なのか 子どもたちの「考える力」の必要性は、近年特に叫ばれるようになってきました。文部科学省の「平成29・30・31年改訂学習指導要領」(※)においては、「新しい時代に必要となる資質・能力」のひとつとして「思考力」の育成を掲げています。理科・社会などあらゆる教科でただ知識を付けるのではなく、主体的に考えて判断し、表現できる力を伸ばしていくよう授業の転換を促しているのです。 それは、「これからの未来が予測困難」で、急激な変化の中でも子どもたちが生きていく力をつけ、「それぞれの幸せを実現するため」、としています。 以前のように就職したら定年まで、という終身雇用はなくなりつつあります。技術の進歩により単純な労働スキルはニーズが減少。刻々と移り変わる国際情勢の中で、必要とされるのは自ら考えられる人物。未来を担う子どもたちに「考える力」を身に付けさせるのは、国としても重要課題なのです。 ※文部科学省「平成29・30・31年改訂学習指導要領(本文、解説)」参照 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1384661.htm 3. 入試でも求められている「考える力」 学習指導要領の変化とともに、中学・高校・大学の入学試験においても「思考力」を問う出題が目立ってきました。知識や公式を覚えていたら解ける、という単純なものではありません。 ある東京の中学校の入試の適性検査では、相反する2つの意見に対して自分はどう思うかを書かせる、という問題がありました。1つの正解があるのではなく、求められるのは持てる知識を結び合わせて独自の答えを導き出すこと。「日ごろからいかに考えているか」を試されているのです。 知識のインプットや計算問題とは異なり、「考える力」は勉強すれば伸びるものではありません。望みの学校で学ぶためにも、幼いころから「考える力」をつけていくことは大切なのです。 (2)子どもに「考える力」をつけるために親が心がけたい3つのポイント ぜひわが子に「考える力」をつけたい、と思っても、実際にどうすればいいのか戸惑うかもしれません。大切なのは、子どもの「考える力」を「見守る」「認める」「展開させる」こと。この3つを心がけている親御さんは、日常の親子のコミュニケーションが自然と「考える力」を伸ばす土台となっています。それぞれ具体的に見ていきましょう。 1. 子どもの「考える力」を見守る 子どもの「考える力」は短時間で伸びるものではありません。親は子どもをよく観察してその話をよく聞いて、思考のきっかけをつぶさないように見守っていく必要があります。 疑問の芽を見逃さない 身の回りのあらゆるものに疑問を持つ子どもたち。「これはどうして〇〇なの?」という質問をたびたび投げかけてきますね。忙しいと、「さあ、どうしてかなあ」で終わってしまったり、「どうしても!」と強制終了したりしていませんか。 子どもが「どうして?」と思ったときは「考える力」の芽吹き。「チャンス!」と思って「いいところに気が付いたね」とまずは言ってあげましょう。「疑問を持つことはいいことなんだ」と子どもに認識してもらうのです。そして、「どうしてだと思う?」と考えることを促します。時間がないのであれば、「あとで考えてみようか」といったん保留して、忘れずにその疑問に向き合ってあげてくださいね。 先回りをしない 登園の身支度を親が丁寧にやってあげる、少し難しいゲームを「こうすればいいんだよ」とすぐ教えてあげる、ケガをさせたくないから少しでも高いところには登らせない…。子どもによかれと思ってしている親の「先回り」が、子どもの「考える力」を奪っていることがあります。 自分でできないことにぶつかったとき、どうすればそれを解決できるかと考えを巡らせるときこそ子どもは成長します。大きな危険は避けねばなりませんが、日常の失敗や軽いすり傷程度はいい経験に。自分の能力を知ることができ、失敗を恐れずに次はどうすればいいか判断することができるようになります。 すぐ答えず、考えている間は待つ 子どもが疑問を持ったときに、すぐ答えを教えてしまうのも考える機会の損失に。それを繰り返していると、「ママ・パパに聞いたらなんでもわかる」と自分で考えることが少なくなってしまいます。子どもが疑問を持ったときは、じっくり自分で考えさせてあげましょう。行き詰っているな、と思ったら初めて少しヒントを出すなど、教えたい気持ちをぐっと我慢して待ってあげることが肝要です。 2. 子どもの「考える力」を認める 考えてみても答えが出なかったり、答えが間違っていたり。そんなとき、子どもが自分なりに考えたことを親が認めてあげることで、「考える力」は一層育まれます。 答えに至る過程を大切にする 昨今の中学・高校・大学の入学試験においても、解答だけではなくそれに至る過程を評価する問題も出題されています。「正解」を出すことだけがゴールではなく、どのように考えたのかが重要なのです。 子どもの疑問も同じ。正しい答えがわからないことの方が多いかもしれませんが、正解を教える前にどう考えたのかを聞いてみましょう。「ここまで考えられたんだね。すごいね」と認めてあげることで、たとえ答えがわからなくても思考することをプラスに捉えることができます。 間違えても否定せず、答えの根拠を聞く 子どもの出した答えが正しくないこともたびたびあるでしょう。「それは間違い。正しいのは〇〇だよ」と教えるだけで終わってしまったらどうでしょうか。間違えるのがいやで考えるのをやめてしまったり、自信を失ったり…。マイナスに働いてしまうかもしれません。 まずは、「よく考えたね」とその考えたことを認め、どうしてそう思ったのかを聞いてみてください。すると、「その発想はなかったな」「そう捉えることもできるかも」と大人も驚く理由が出てくることもあります。正しいか間違っているかの二択ではなく、「自分はどう思うか」が大切、ということが理解できれば、周囲に左右されることのない自分軸を持つことができます。 3. 子どもの「考える力」を展開させる 子どもに芽吹いた「考える力」は、親の上手なリードがあれば自在に展開していきます。ちょっとした声かけや促しなど、親は積極的にサポートしていきましょう。 具体的な問いかけをする 「今日は幼稚園どうだった?」。このような漠然とした質問を子どもに投げかけていませんか。たいていの場合、「別に~」とか「楽しかった!」「忘れた」といった一言で終わりがちに。日常会話は「考える力」をつけるチャンスなのにもったいないですね。 「幼稚園はどうだった?」というあいまいな質問ではなく、なるべく具体的な質問をすることで子どもからたくさんの話を引き出すことができます。 「どんな遊びをしたの?」 「だるまさんが転んだ、をしたよ」 「そうなんだ!それ、どうやってやるの?」 「えっとね、先生が鬼でね、だるまさんが転んだ、っていう間だけ動いて、鬼が振り向いたら止まるの」 「そう。難しかったんじゃない?」 「片足でとまるのが難しいの!でもできたよ」 「それはすごいね!今度は〇〇ちゃんが鬼をやってみる?」 「ええ~、鬼はイヤだぁ」 「どうして?」 「だって緊張するもん」 …こんなふうに、なるべく子どもが答えやすいところから質問して、「どう感じたか」、「どうしてそう思ったのか」を考えられるようにしましょう。 親からも疑問を発信する ときには、親が考えるきっかけを作ってあげるのもいいですね。子どもが関心を持ったことについて、「どうしてなんだろう」と問いかけてみましょう。 例えば、子どもがきれいな落ち葉を拾うのに夢中になっていたら、「これはどこから落ちてきたんだろうね」と言って木を当てっこしたり葉っぱの形の違いを観察したり。「夏は緑色だったのに、どうして色が変わったんだろうね」とその変化に注目したり。大人ならではのさまざまな視点で質問し、子どもの興味関心を広げていきましょう。 一緒に答えを探す 「疑問に対してすぐ答えない」ということと関連しますが、親も一緒になって調べたり、考えたりしてあげるのもおすすめです。親であっても、答えがわからないこともありますよね。たとえ答えを知っていても、「一緒に調べよう」と図鑑を見るなど子ども自身が答えを発見するのをアシストしてあげるのです。 子どもは初めから調べるツールや方法を知っているわけではありません。しかし、親が見本を見せることで、次第にひとりでも図鑑や辞書、インターネットで調べるなど、疑問を解決する術を身に付けることができるでしょう。 実体験ができる機会を作る 頭で思考するだけではなく、実際に体験することで「考える力」は格段に伸びていきます。 「どうして月は満ち欠けするのか」と疑問を抱いたことについて、本で調べれば太陽、月、地球とさまざまな天体の知識を得ることができます。そこで終わるのではなく、望遠鏡で月の表面や星空を観察したり、プラネタリウムに行ったりしてみたらどうでしょう。自分の目で見たその美しさや不思議は子どもの心を動かし、脳に大きな刺激を与えます。次に図鑑を見るときには違った目線で読み込むことができるようになるでしょうし、ニュースで宇宙のことを見聞きしたら、「ロケットや宇宙での生活について知りたい」など、さらなる思考が展開されていくでしょう。 子どもが興味を持ったこと、まだ知らないことにリアルに触れられる機会を、親は意識的に作っていきたいものです。 (3)まとめ 1. 「考える力」は一朝一夕には身につかない 以上、子どもに「考える力」をつけるために親が心がけたいことを紹介しました。中には、「うちの子は考えるのが苦手みたい…」という親御さんもいらっしゃるかもしれません。幼児や小学校低学年といった幼いうちは、考えていてもそれをうまく言葉で表現できないことも。しかし、上記のようなことを繰り返していけば、徐々に「考える力」は伸びていくはずです。親は焦らずに、子どもが本来持つ思考力を信じて寄り添っていくことが必要です。 2. これからの時代を生き抜くには「考える力」が大切 10年後、20年後は予測が困難である不透明な現代社会。どんな状況でも臨機応変に生き抜いていくためには「考える力」は欠かせません。ただ、語学やITスキルにありがちな「仕事のため」「他と差をつける武器」というとらえ方は間違っているでしょう。 さまざまなことに興味を持ち、問いかけ、その答えを試行錯誤して見つけること。自らの判断で道を切り開くこと。「考える力」は、子どもの歩む人生をきっとエキサイティングで楽しいものにしてくれるに違いありません。 -
〈#20〉”ほめる”は伸びる
上がっていく子どもたちの自己肯定感。 自信やチャレンジ力に結びついてくるとこれまでにもお話ししてきました♪ ただ、この"ほめる"こと 実はとっても難しいことなのです。 ほめることと注意しないことは全く違いますし、 ほめ方次第ではよくない方向に進んでしまうことも… 今日はどのようなほめ方をすると、より子どもたちの能力が伸びていくのか紹介したいと思います。 ☆結果ではなく過程をほめる ほめる時につい結果だけを見てほめてしまいがちになってはいませんか? 例えば早く問題が解けたとき、 「すごい!早かったね。」と結果だけほめると… 早い=すごいこと と思った子どもたちは早く問題を解くことに必死になってしまいます。 「最後まであきらめずに取り組めるようになったね」 「いつもお勉強頑張っている成果がでたね♪」 とこれまで頑張ってきた過程をほめたり 「全部解けたの!?どうやって考えたのか教えてほしいな♪」 と質問してみたり… すると、あきらめずに頑張れたことをほめられた思い出が心に残ります。 ほめ方を変えるだけで 子どもたちの精神面が大きく育つ瞬間です。 また、子どもたちが大人になったときに結果だけではなく過程に注目することのできる素敵な人に育っていくことでしょう♪ ぜひ一度、過程に注目するほめ方を お家でも試してみてくださいね。 -
【イベントレポート】西宮校 2歳児対象 クリスマスイベント
クリスマスについて一緒にお話しよう!楽しく歌おう! 12月に入り、急に寒くなってきましたね。 はまキッズ西宮校では、2歳児を対象に、12月4日にクリスマスイベントを開催し、親子3組が参加してくださいました。 楽しいイベントの様子をご紹介いたします。 最初は、クリスマスのお話から。 おうちにクリスマスの飾りつけはしている? どんなものを飾ったの? プレゼントは何をお願いしたのかな? 誰がプレゼントを持ってきてくれるの? サンタさんは何に乗ってみんなのところにやってくるのかな? みんなでたくさんお話した後に、ジングルベルのお歌から、楽しいイベントの始まり始まり! 子どもは生まれた時から、お家の方々の真似をしてたくさんのことを学んでいきます。 子どもたちには、大きな声で元気よくお歌を歌ってほしいですよね。 それなら、周りの大人がまず率先して実践しましょう!! そうお声がけさせていただいてから、CDをかけました。 お家の方々が楽しそうに歌う姿を見て、子供たちもとっても嬉しそう!! 歌詞をはっきり知らなくても、繰り返しの部分などを楽しんで歌ってくれました。 工作とお買い物ごっこにチャレンジ。お友達と一緒ならできるよ! お歌で楽しい気分になった後は、クリスマスの工作にチャレンジしました。 指先をたくさん使って、テープを裂いたり、シールを貼ったり、カードに色を塗ったり・・・先生のお話をよく聞いて、すすめることができました。 この時期のお子様にとっては、粗大運動に加えて、指先をたくさん使って巧緻性を育てることがとても重要です。 また、「ここはあとで剝がすから今は触らないよ」などのお約束事もしっかり守ることができました。 みんなすごいです!! お家ではなかなかできないことも、お教室でお友達と一緒ならできる、ということは多々あります。 工作を頑張った後は、お買い物ごっこです。 先生が買ってきた商品をみて、これは何なのか、またどこで買ってきたのか、皆で考えました。 今は何でもスーパーで買えますので、なかなか難しかったと思いますが、「蟹は海に住んでいるから魚屋さんに売っている」「ねぎはお野菜だから八百屋さんに売っている」などと分かる子がいました。 物の名前を知るだけではなく、何の仲間なのか、どこに住んでいるのか、どこで採れるのかなど、物事を深く知ろうとすることは、子どもの知的好奇心を育て、物事を論理的に考える基礎を作ります。 最後は、子どもたちは楽しいおもちゃで思う存分遊び、保護者の方々とは、ご自宅でのお子様のご様子をうかがいながら、和気あいあいとお子様との関わりついてお話をさせていただきました。 楽しい時間はあっという間ですね。 帰りのご挨拶の時間になり、みんなきちんとご挨拶してくれました。 でも・・・「楽しいから帰りたくな~い!!」と涙が出てしまうお子様がいました。 私たちも、こんなに嬉しいことはありません。 みんな、またきっと遊びに来てね。 待ってるよ~~~!!! ▼西宮校 校舎情報・イベント情報はこちら https://www.hamakids.jp/room/nishinomiya/ -
幼児教室の講師が解説!我が子が2歳の今、親がすべき3つのこと【コラム】
2歳児は、自我が出てきて、自己表現をし始める時期です。しかし、感情表現や言語表現の手段がわからず、癇癪を起こしたりするので、言うことを聞かない、と周りに思われてしまいがちです。子供が2歳になった今、子供の発達を促す方法を、3つに絞り、解説します! 「伸びる子供の親って何をしているの?」「何をすれば我が子は伸びるの?」こんな疑問をお持ちの方、必見です。将来社会で活躍できる人物になるための戦略を、心も身体もぐんとたくましくなる2歳の今だからこそ、始めまてみませんか?これを読めば、今日から戦略が実践できます。是非ご覧ください。 2歳ってこんなお年頃 発達の分野 具体例 【身体的な発達】 ☐ 両足跳びができる☐ ボールを使い、投げる、蹴るなどの遊びができる ☐ リズムに乗って身体を動かす 【図形と指先能力 の発達】 ☐ スプーンやフォークを使って食事ができる ☐ 積み木やブロックなどを組み合わせ、形を作ったりなどして遊ぶ ☐ 鉛筆やクレヨンでぐるぐると曲線を描く ☐ 形の違いがわかり、簡単な絵合わせやパズルができる 【知力の発達】 ☐ 「おはよう」「バイバイ」などのあいさつをする☐ ごっこ遊びをする ☐ 「大きい/小さい」「長い/短い」などものを比較することができる 【言語能力の発達】 ☐ 「これ、なあに?」などと何度も聞く ☐ ものや生き物など、名詞の語彙が増える ☐ 自己主張が強くなる ☐ 身の回りのことを「自分で」と言ってやりたがる ☐ 「~したいけれど、今は~しなければならないから我慢する」ことができる 2歳の今、親の関わりがなぜ大事? 2歳頃は、身体・精神・知力・言語的にまだまだ未発達であるため、3歳・4歳頃と比べて、したいこととできることのギャップが大きいといえます。したいことはあるけれども、思うようにできない、保護者様にしたいことを伝えたいけれども、思うように伝えられない、というもどかしさが、癇癪になってしまいます。 この時期に、普段の生活の中に以下3点を意識して子育てをすると、4歳、5歳、6歳・・・と大きくなった時の子どもの能力に大きな違いが生まれてきます。 ①身体能力を高める(外遊びや指先を使った遊びをする、歩かせる) ②言語能力を高める(読み聞かせなどで多彩な言葉を聞かせ、語彙力を高める) ③社会性を育む(ルール・マナーをシンプルな理由と共に伝える) 2歳頃は1歳頃と比べ、格段にできることが増えますが、まだまだ親の手助けが必要な場面が多い時期です。 その時、親の関わり方が非常に重要です。次は、子どもの発達を促す3つのポイントを、よくある質問と共にご紹介します。 2歳のこの時期、親がすべき3つのこと 〔例①〕身体能力を高める 外遊びをする 身体を動かす遊びをすることで、脳の前頭前野・前庭(運動を司る部分)が刺激され、活性化されます。2歳は、運動能力と自主性が発達する時期であるため、この時期に身体を動かして遊ぶと、バランス感覚や動作のすばやさ、柔軟性などが高められます。また、可能であれば、外遊びを推奨します。 なぜならば、様々な感覚が育つからです。ブランコに乗って風を受ける(感性が育つ)、滑り台やジャングルジムで上に登ると視野が広がる(空間的な力が育つ)、時間が経つと日が沈んで暗くなっていく(時間感覚が育つ)、季節によって気温が変化する(四季感覚が育つ)、順番に遊具を使う(社会性が育つ)などなど、子どもの発達によい影響があふれています。 指先を使った遊びをする 指先を使った遊びがなぜよいかは、「指先は第二の脳」という言葉でもよくわかるように、指先を使うと脳の広範囲(動作を司令する運動野の約3分の1)を刺激することができるからです。年齢や発達に合った指先遊びをすることで、脳神経のネットワークを活性化させることで、記憶や思考力も鍛えることができます。 また、指先が発達すると、生活の中でできること(ボタンを自分で留める、靴紐を結ぶ、など)が増え、「自分でやる!」という自主性の欲求に対して、その通りにできるため、精神的にも落ち着いてきます。つまり、癇癪を起こすこと、イヤイヤ期を早く落ち着かせるには、指先を使った遊びをすることが大変効果的ということです。 歩かせる 子育てに「歩く」習慣を入れることは、最近では「歩育」とも呼ばれます。年々子どもたちの学力低下が起こっている理由として、家庭内遊びのバリエーション・机上学習の増加、交通手段の発達による運動能力の低下が挙げられています。最も手軽にできる運動不足の解消として、「一緒に歩く」ことを始めてみましょう。 外遊びのメリットにも加えられますが、運動することで成長ホルモンが活発に分泌され、身体の発育にもよい影響があります。また、血液の循環がよくなり、自律神経の働きも活発になることから、精神的に落ち着きます。 《Q&A》 「うちの子、じっと座っていられないのですが、授業を受けられますか?」というご質問をよく受けます。 ここで、お母様や講師が「座りなさい!」と叱るのは逆効果です。 実は、「じっと座っていられない」の解決方法は、上記の「身体能力を高める」の3点を日常に取り入れることが最も効果的です。じっと座るには、精神的に落ち着くことと、座った状態を維持し続けるための筋肉の発達が必要なのです。是非試してみてください。 〔例②〕言語能力を高める 読み聞かせをする 子どもは、8歳頃までは、音声言語の時代です。お父様やお母様などの声から、言葉を学んでいます。特に2歳は、言葉数が300~500語ほどになり、全く話さない、単語だけ話す、3語文ほどを話す、など、発達状況に個人差がある時期です。今の状態に不安になるよりも、今後の発達を促す意味でも、たくさん話しかけてください。 その一貫として、読み聞かせをしてあげてください。文字を指でたどりながら、お話を読んであげることで、段々と文字と音が一致してきます。自分の知っている文字を見つけ、発声すると、保護者様が喜んでくれる、とわかると、子どもも嬉しくなり、文字に興味が出てきます。 また、読む本選びも楽しんでください。絵がきれいなもので感性を磨く、字数が少ないもので文字と音を一致しやすくして文字への興味を引き出す、昔話を読むことで物語の起承転結を学ぶ・教訓を学ぶ機会にする、など、選ぶ本によって、育てたい能力を引き出すことができます。 そして、普段の生活の中の会話からだけではなかなか語彙力をつけることは難しいです。本は子どもの世界を広げ、想像力を豊かにするばかりか、普段使わない語彙や場面に応じた適切な言葉を学ぶ機会になります。 《Q&A》 「うちの子、全く話さないので心配です。」というお声をよく聞きます。今は、言葉を貯め込んでいる時期かもしれません。まずは話しかけることが大切です。読み聞かせや、外に出て話すことで、感性や頭の中の語彙を増やしていきましょう。そして何より、保護者様との読み聞かせの時間、一緒に外に出て同じ体験をする時間、笑顔で話しかけられる時間、子どもにとってこんなに嬉しい時間はありません。幸せホルモン(セロトニン)が分泌され、情動をコントロールできるようになり、精神的にも落ち着き、学習能力や環境適応能力が高くなります。 〔例③〕社会性を育む ルール/マナーをシンプルな理由と共に伝える 「これやりたい!」「これはイヤ!」と、欲求をそのまま主張する2歳。自主性の芽生えです。この時期は、親の言う内容も段々理解できるようになっているので、社会のルールや、マナー(気持ちよく人と過ごせるための技)を伝えてあげましょう。 このとき大切なことは、「ダメ」だけ伝えずに、しっかりと理由を話すことです。長々と説明しても理解が難しいため、あくまでもシンプルに伝えましょう。「〇〇をするとケガをするから、ダメだよ」「他の人がイヤな気持ちになるからダメだよ」などです。 《Q&A》 「自主性を大切にしたいので、子どもがやりたいということは全てやらせてあげたいのですが」という保護者様もいらっしゃいます。素晴らしいお考えです。ただし、一点注意すべきは、「全てやらせてあげる」という点です。子どもは、「いい/悪い」の判断がまだできません。また、自分が周りからどう見えるか、どう思われるか、という想像がつきません。つまり、「自分がやりたいかどうか」という欲求だけの言動です。親として必要な行動は、「善悪の判断軸を伝える」「命の危険に及ぶこと・人の迷惑になることのみ注意する」です。子どもの好奇心や自主性を大切にすると、非認知能力(好奇心・やりきる力・リーダーシップなど)を育てることができます。 しかし、その能力は、社会性があって初めて発揮できる力です。非認知能力があっても、自分のことしか考えられないなど、社会性がなければ、社会で生き抜くことはできません。人との関わりを持ち、人から好かれることで、より社会をおもしろい、楽しいと感じることができます。 子どもが社会に出たとき(幼稚園から社会生活は始まります!)に、より子どもが輝くようにできるのは、今、社会のルール・マナーを伝えるなど、社会性を育むことが大変重要です。悪いことをしたときは、シンプルな理由を伝えてダメと伝えてあげる、いいことをしたら褒める、命の危険に及ぶことは感情を伝えて怒る、人の迷惑になることは冷静に注意する、ということをしていけば、きっと、子どもにとって幸せな生き方のヒントとなるでしょう。 まとめ 子どもの発達に合わせて、親が慌てて追いかけるというよりも、将来子どもが困らないように、活躍できるようにするには、この時期に何をすればよいか、という考え方で動くと、冷静に子どもに接することができます。 小学生以上になってぐんと伸びる子の保護者様は、小さい頃から、子どもを伸ばす「仕掛け」をしています。上記の3点がその仕掛けです。是非お子様のために、年齢・発達に合わせた「仕掛け」をしていってください。 -
【イベントレポート】仁川学院小学校 教育講演会 ~小学校で伸びる子どもに育てるには幼児期に何をすればよいか~
「小学校で伸びる子どもに育てるには幼児期に何をすればよいか」 秋晴れの10月23日、はまキッズオルパスクラブ西宮校にて、仁川学院小学校の前川先生をお迎えし教育講演会を開催いたしました。 「小学校で伸びる子どもに育てるには幼児期に何をすればよいか」というテーマで、非常に身近な例をあげながらわかりやすくお話しくださいました。 仁川学院小学校では、計算された仕掛けや教諭による熟練した声かけを実施されておられます。 伸びる子は、聴く力、見る力、考える力があるのが特長で、この力を引き出すためには適切な関連付けが必要とのお話には、保護者の皆様も深くうなづいておられました。 「見て、聴いて、考える力を育てる」 前川先生からは、 仁川学院小学校と、はまキッズとの親和性についてお話をいただきました。 仁川学院小学校の方針である「見て、聴いて、考える力を育てる」ということと、普段からお子様の力を伸ばすために私たちが行っていることが非常にリンクしているということに改めて気がつき背筋が伸びる思いがいたしました。 保護者の皆様はメモをとりながら熱心にお話を聴いておられ、私たちスタッフにとっても大変有意義な時間となりました。 これからもはまキッズでは色々なイベントの開催を予定しております。是非ご参加ください。 ▼西宮校 校舎情報・イベント情報はこちら https://www.hamakids.jp/room/nishinomiya/ -
子どもの《空間認識能力》を鍛えるには?幼児期におすすめの玩具を紹介
------------------------------------------------------------- 幼児期のうちに身に付けさせたい能力の一つ、「空間認識能力」。実は、勉強やスポーツ、日常生活においても非常に重要な役割を果たすものなのです。今回は、「空間認識能力とは何か」、そして「鍛えるにはどのような玩具を使えばいいのか」を具体的に紹介します。 空間認識能力とは? まず、「空間認識能力」とはどんな能力か、ということですが、一部の人しか持っていないような特殊能力ではありません。文字通り、「空間」を「認識」する能力、ということです。 身近な例でいうと、 ・車の車庫入れをするとき、壁と車の間隔やハンドルを切って車体がどう動くかを認識する ・知らない土地で地図を見て散策するとき、二次元である地図を三次元の街並みに置き換えて方向や距離感を把握する このようなときに発揮されるのが「空間認識能力」です。3次元で生きている我々にとっては日々必要な能力と言えるでしょう。 空間認識能力が高いとどうなる? この「空間認識能力」ですが、高い人もいればやや低めな人もいます。先ほどの例でいうと、「車庫入れはニガテ」「地図が上手に読めない」といったように、空間認識能力が低めな場合は日常でやや苦労することがあるかもしれません。一方で空間認識能力が高い人は、さまざまな利点があるとされています。 数学や科学分野に強くなる 中学校や高校で「図形」の問題を解いたことを覚えていますか。平面図形に加え、「この図形を斜めに切断した部分の面積を求めよ」「この図形を回転させたときの体積を求めよ」といった空間図形の問題もあり、「苦戦した」という人もいるかもしれません。空間図形の問題は、実際には見えない部分や動かしたときの形を想像する必要があります。空間認識能力が高い子どもはそれが頭の中でスムーズに思い描けるので、比較的難しいとされる問題で差が付けられるというわけです。 物質がある状況下においてどう変化するか、どのような動きをするかを推測するような科学・物理分野も、空間認識能力が求められます。 図工・美術などの分野でイメージ力が高くなる アートの分野でも、空間認識能力は発揮されます。対象となるものや空間の大きさ・距離・位置関係を正確に把握することで、平面のキャンバスに立体的に見える絵を描いたり、彫刻などの立体作品をバランスよく制作したりできるのです。身近で絵がうまい人がいれば、その人は空間認識能力が高いのかもしれません。 球技などのスポーツが得意になる 空間認識能力が高い子どもは、スポーツ分野でも利点があります。特にバスケットボールやサッカーなど球技においてそれは発揮されます。どこにボールが飛んでくるか、チームメンバーがどのあたりにいるのか、どのくらいの力でボールを蹴ればちょうどいい距離なのかを瞬時に判断できることは、的確なプレーにつながります。 空間認識能力を高めることにより、将来的に広い分野で活躍できる可能性がある、ということです。生まれもった高低差はあるものの、空間認識能力はある程度鍛えることで高まるとされています。親としてはぜひ子どもの空間認識能力を高めていきたいところですね。では、いったい何歳までに鍛えたらいいのでしょうか。次章でご説明します。 空間認識能力は何歳までに鍛える? 一般的に、空間認識能力が大きく伸びるのは、運動機能・感覚機能が著しい発達を見せる3~5歳ごろといわれています。少なくとも小学校低学年までに鍛えていく必要があるようです。中学校の空間図形の問題について触れましたが、そのころになって空間認識能力を鍛えようとしてもなかなか難しく、説明を受けても理解しにくいということに。つまりは、幼児期に意識して高めていく必要があるのです。 子供の空間認識力を高める親の働きかけとは 幼児期に空間認識能力を高めるには親の働きかけが欠かせません。といっても、特別な訓練をするということではなく、日常生活や遊びのなかに取り入れていけばOK。今日からすぐ始められますよ。 形や空間を表す言葉を意識的に使う 子どもと話すとき、つい「あれ取ってきて」「これかわいいね」など、具体的ではない指示語を使いがちではありませんか。意識してその形状(大きい・背の高い・丸い・曲がったなど)や位置(左右・上下・真ん中・高い低いなど)について言葉にするほうが、空間認識能力が高まる、といった研究もあります。 例えば「あれ取ってきて」ではなく、「あの四角いブロックを取ってきて。緑の丸いブロックの右側にあるよ」といった具合です。日常的に空間・形状に関する言葉を浴びることで、自然と子どもの中にインプットされていきます。 日常生活のなかで子供に空間認識を促す問いかけをする ものの形状や位置について、子どもに質問するのもいいでしょう。「四角い折り紙を斜めに折ったらどんな形になる?」「大根を輪切りにしたらどんな形かな?」など。すぐに教えるのではなく、子どもがイメージする時間をつくることがポイントです。 片付けの際に、「このおもちゃが全部入るのはどっちの箱かな?」などと推測させるのもいいですね。 組み立て遊びや知育玩具、工作に親しむ 遊びにおいては、組み立て式のおもちゃや知育玩具も空間認識能力を高めてくれます。代表的なものは積み木やブロックなどですね。こちらは次章で具体的に紹介します。 また、立体を作る工作もおすすめ。厚紙を切ってロボットや家を作ったり、いすや机、箱を組み立てたり。制作の段階は、必要な材料の形や大きさを自ら考えるトレーニングになります。SNSではペットボトル、ラップの芯など廃材を使った工作が多数アップされているので、参考にして気軽にチャレンジしてみては。 幼児期に空間認識能力を鍛えるオススメのおもちゃ おもちゃの中でも、特に空間認識能力を高めるのに役立つとされる組み立て式のおもちゃを紹介。人気の商品もピックアップしています。 積み木で空間認識能力を鍛える 乳児期から買っている家庭も多い積み木。幼児期もぜひ活躍させたいおもちゃです。 積み重ねるだけで立体ができる積み木。教えなくても、子どもはさまざまなものを作りあげてしまいます。作りたい形にするにはどの形状の積み木を選べばいいのか、どう積み上げればいいのかを考えることで、空間認識能力を高めます。立体を作る中で、正面からは見えない部分にも積み木があることを理解するのにも役立ちます。 ▼ピックアップ▼ 【cuboro(キュボロ)】 4歳以上の幼児にオススメな積み木がスイス生まれの「cuboro(キュボロ)」。棋士・藤井聡太さんが幼いころ遊んでいたということでも有名です。立方体の木のブロックには溝や穴が彫られ、組み合わせることで道を作り、ビー玉を転がして遊ぶというもの。工夫次第でさまざまなルートが作れます。見えない内部にも道ができるため、頭のなかで立体的に想像する力が必要となります。 ブロックで空間認識能力を鍛える ブロックもおもちゃの定番。年齢に合わせて適切なブロックを選んであげるといいでしょう。 ブロックは、作りたい形をイメージして大きさや形を選択しつつ組み合わせていきます。ブロック同士の形が合わないとすき間ができたり組みあがらなかったりすることもあるので、それぞれの形状や全体の大きさを把握する力が育ちます。 ▼ピックアップ▼ 【レゴブロック】 ブロックの代名詞ともなっている「レゴブロック」。レゴクラシックのベーシックセットでは、20色のブロックを組み合わせて思いのままに制作することができます。1歳から使える大きめサイズの「レゴデュプロ」のほか、電車や街並み、お城、宇宙などさまざまなテーマのシリーズがあり、女の子向けのものも登場。子どもの興味に合わせて購入してもいいですね。 【JOVO】 三角形、四角形、五角形などのプレート状のブロックを組み合わせて遊ぶ「JOVO」。開発されたデンマークでは、多くの幼児施設や小学校で取り入れられているとか。辺に切り込まれた凹凸で簡単に組み合わせることができ、家や車などさまざまな立体が作れます。対象年齢は5歳以上。 マグネットブロックで空間認識能力を鍛える 磁石を組み込んだマグネットブロックも人気。小さな子どもでも簡単に遊べます。 磁力でブロック同士をくっつけられるため、よりスムーズに立体の造形を作ることができるマグネットブロック。平面で作ったものを組み立てて立体にしたり、逆に立体を展開して平面にしたりということも簡単にでき、立体構造を理解しやすくなっています。 ▼ピックアップ▼ 【マグ・フォーマー】 マグネットブロックでメジャーなのはボーネルンド社の「マグ・フォーマー」。2,3歳から始められるようです。フレームタイプのブロックで、三角形、四角形、五角形、六角形、平行四辺形など形はさまざま。表裏で色が異なり、形だけではなく色の組み合わせも考えつつ遊べます。六角形のブロックは三角形のブロック6個分、というように、異なる形同士が関連しやすいようになっており、自然と図形の基礎を学べるようになっています。 パズルで空間認識能力を鍛える ピースを組み合わせて絵柄を完成させるパズル。最初は、ピースが少なめのものから始めていきましょう。 自由に形を作るブロックとは異なり、パズルは完成図を目指してピースを組み合わせていきます。元の絵を記憶し、各ピースがそのどのあたりになるのかを考えることで、空間認識能力が鍛えられます。簡易なパズルだと完成図がないものもありますが、ピースの絵柄を見て欠けている部分の絵を推測する力が養われます。平面のパズルがスムーズにできたら、立体パズルに挑戦してもいいでしょう。 ▼ピックアップ▼ 【賢人パズル】 立体型の木製パズル「賢人パズル」。付属の冊子に書いてある立体の形を、キューブ型のブロックを積み重ねて作っていきます。図では見えない部分にどうブロックを積んだらいいのかを推測するなど、平面の図を立体として構成しなおすことで空間の認識力が磨かれていきます。対象は3歳以上。 それぞれのおもちゃには1,2歳ごろから遊べるものもあれば、幼児期後半に適しているものもあります。空間認識能力は徐々に発達するため、あまり難しすぎるとそれを発揮することができないということに。各おもちゃの対象年齢を参考に、それぞれの子どもの能力にふさわしいおもちゃを選んで与えてあげるのが大切です。 まとめ 空間認識能力を鍛えるには幼児期が重要 空間認識能力は勉学やアート、スポーツ、日常生活でも役立つ能力。しかし、成長してからではその能力は高めることが容易ではなくなります。大きく発達する幼児期に高めていくことが重要と心得て、親が積極的に働きかけを行っていきましょう。 楽しく遊びながら空間認識能力を鍛えよう 空間認識能力は、遊びや日常の中で自然と高めていくことができます。おもちゃを選ぶ際、また遊びを行う際には親が少し意識してあげるといいですね。日常の会話の中でも、空間・図形を意識した言葉を使っていきましょう。「一番背の高いコップはどれ?」などクイズ感覚で取り入れてもいいかもしれません。子どもが楽しみつつ、図形や空間の知識を身に付けられるようにしていきたいですね。 -
【2022年最新】佐藤ママ流 子育て術 Web動画配信シリーズ《全3回》※12/31受付を終了しました
※こちらの配信は受付を終了しました 2024年12月・佐藤亮子さんの講演会 リアル開催。詳細はこちら イントロダクション 「はまキッズ」アドバイザーの佐藤亮子さんによる、2022年最新収録のWeb動画を配信いたします。 東大理3へお子様4人全員が合格され、その徹底した子育て・勉強方法に注目が集まる「佐藤ママ」こと佐藤亮子さん。 今回は、佐藤ママが実践してきたご家庭でのプリント整理法や、幼児期に実践してきた体験学習、さらには、佐藤ママがどのように悩みを解決し乗り越えてきたのかについて、テーマ別に3回シリーズでお話いただきました。 毎日子育てに奮闘する保護者様に是非聞いていただきたい内容が満載です。 全3回の動画配信シリーズ、子育て中の保護者様は必見です! 佐藤 亮子 様 プロフィール お子様全員を進学教室浜学園で学ばせ、三人のご子息は灘中・高(神戸市)、末のお嬢様は洛南高附属中・高(京都市)を経て、東京大学理科Ⅲ類[医学部]に合格させた佐藤ママとして有名。2017年春、浜学園(駿台・浜学園)アドバイザー就任。2017年秋、はまキッズアドバイザー就任。 実施概要 対象 外部生:幼児(年長児以下)の保護者様 はまキッズ生:全学年の保護者様 お申し込み方法 下記のボタンよりWEBフォームにてお申し込みください ※お申し込み完了後、視聴用URLを記載したメールを送信いたします ご注意 ・各動画の長さは約15~20分です。 ・各動画の視聴は2023年1月15日23:59 までです。 ・複数の動画をまとめてお申し込みいただくことはできません。お手数ですが、動画ごとにフォームよりお申し込みください。 ・申込完了後2日以上経過しても視聴用URLのメールが届かない場合、はまキッズ本部(0798-64-1901)までお問い合わせください。 プログラム 申込受付期間 10/1(土)~12/31(土) 17:00 受付を終了しました 申込受付期間 11/1(火)~12/31(土) 17:00 受付を終了しました 申込受付期間 12/1(木)~12/31(土) 17:00 受付を終了しました お申し込み特典① 体験授業 無料チケット プレゼント! 対象 今回のWeb動画をお申し込みされた、はまキッズオルパスクラブ外部生の方 ※体験授業の受講は、年少下~年長(2016年度~2019年度生まれ)に限ります。 特典内容 はまキッズオルパスクラブの『体験授業無料チケット』(1コマ50分)をプレゼント!! お近くの校舎で体験授業を1回受けていただけます。 ※チケットのご使用は、動画お申し込み日より1ヶ月以内とさせていただきます。 お申し込み特典② 『PYGLIの学材1冊』 プレゼント! 対象 今回の動画配信の第1回~第3回を全てお申し込みされた、はまキッズオルパスクラブ外部生の方 特典内容 はまキッズオルパスクラブのいずれかの校舎へ来校していただくと、『PYGLIの学材1冊』をプレゼント! ぜひお近くの校舎へお越しください。 ※学材のお渡しは、動画視聴のお申込日から1ヶ月以内とさせていただきます。 -
「《首都圏》はまキッズの小学部の学びと受験トレンドについて」Zoom講演会のご案内【追加開催 決定】
※ご好評につきZoom講演会の追加開催が決定いたしました。この機会にぜひご参加ください! はまキッズは2月から小学生です はまキッズの学びは、年少下(3歳)~年長が対象の《幼児コース》と、小学生が対象の《小学生コース》に大きく二分されます。 小学生コースになると、幼児コースでは50分だった授業が90分になり、内容も身の回りや生活の中での出来事をメインに算数を論理思考する、【実感算数】という授業に変わっていきます。 一般的に年度と言うと、4月に始まり3月に終わることをイメージされるかと思いますが、はまキッズの年度は2月からスタートします、2月~翌年1月を一年とするのです。 つまり、現年長のお子様について、はまキッズでは2023年2月から小学生コースの授業がスタートします。 首都圏中学受験の変化 はまキッズにお通いの方の中には、中学受験を見据えての幼児期に必要な準備としてお考えの方も多くいらっしゃいます。 年々変化する受験トレンドを正しく捉え、幼児期、小学生低学年期に伸びる能力、その時期にしか培うことのできない力を獲得していくことが非常に重要です。 どんな方が、いま(年長)からはまキッズを検討されるのか 年長のお子様をお持ちの親御様の決断は様々です。 しかしながら、年長の間に入会されるには理由があります。 では、どのような方がいま(年長)から、はまキッズを検討されているのでしょうか。 例①公立小学校へ進学予定の方で中学受験を見据えて。 例②私立小学校へ進学予定の方で、 11月初旬に受験が終了、このまま学びの習慣を続けたい。 例③国公立・私立小学校受験予定の方で、国公立小学校受験終了後、入学後の学びの為の準備に。…etc もちろん、この例以外にも様々なご事情や背景がありますが 小学校入学後や、更に先の受験を見据えて、はまキッズをご検討いただく方が多くいらっしゃいます。 それは、はまキッズの学びの中に、小学校高学年や中学受験に繋がる内容が多くあるからです。 『《首都圏エリア向け》はまキッズの小学部の学びと受験トレンドについて』ZOOM講演会のご案内 はまキッズの小学生の授業は、先述の通り、算数中心の【実感算数】という授業になります。 低学年期に『算数が得意』という自負や、『問題に対し深く思考する』という習慣を獲得することは、算数以外の教科にもとってもポジティブに作用します。 また、はまキッズの実感算数の中に、中学受験にダイレクトに響く内容もあります。 その学びは中学受験ではなくとも学力全体の向上につながるのです。 そういった、受験のトレンドや低学年期に獲得できる能力、はまキッズの小学部の授業とは?という疑問について、はまキッズの現役ベテラン講師による講演会を行います! 参加費は無料でZOOMでの開催のため、どこからでもご参加いただけます。 ぜひお申込みください! 開催日時 11/12(土) 11:00~11:45 実施済 12/11(日)9:30~10:15【追加日程】 対象 年長(2016年度生まれ)塾外生の保護者様 対象 費用 無料 弁士 林 利香(はまキッズ吉祥寺校 教室長) はまキッズ歴10年のベテラン講師。中学受験のトレンドや対策のために、幼児期から小学校低学年のうちにどんな能力をつけておくべきかを、はまキッズの学材・学具を通してお伝えします! ►Zoom講演会お申し込み 下記よりお申込ください。 後日、ZoomのURLを、メールにてお送りいたします。 お申し込みはこちら ※ご注意※ ・アーカイブ配信はありません。ご了承ください。 ・当日はビデオオフでのご参加も可能です。 ・当日は今後の行事クオリティ向上のためZoomミーティングを録画しますが、外部への公開や配信には使用しませんのでご安心ください。 -
【イベントレポート】『はまキッズでハッピーハロウィン』~親子で飛び出すかぼちゃのカードを作ってあそぼう~
はまキッズでハッピーハロウィン 10月16日(日)はまキッズ西宮校にて、ハッピーハロウィンイベントが開催されました。 秋晴れで少し汗ばむほどでしたが、2歳、3歳のお子様4名が保護者の方と一緒にお越しくださいました。 お互いはじめて会うお友達なのでちょっとキョロキョロ。 でもすぐに楽しい時間のはじまりです! 最初はお歌から。 体も大きく動かしてまずはウォーミングアップです。 「おおきなくりの木の下で」に合わせ、みんな元気にのびのび楽しそうです。 はまキッズでは、授業に童謡を取り入れています。美しい言葉とメロディーに小さい時から接することで情緒も育まれます。 次はボールころがし。 ハロウィンの的にボールをころがしてあてていきます。体を動かすのは楽しいね。 楽しい遊びも、ボールを持つことで指先の力が、ころがすことで距離感を実体験で身につくのですよ。 ウォーミングアップは万全です! さあ、ハロウィンカードを作りましょう。 三角形や丸に切られた紙をのりで上手にはりながら、かぼちゃのお顔を作ります。 みんな、集中して指先を使っていますね。 2歳、3歳のお子様にとって一番大切なのは指先の力です。季節を感じながら制作する楽しみを学びます。 最後は紙芝居! 前に乗り出すお友達がいるほど、みなさん集中してお話を聞いていました。 小さいうちからの読み聞かせは集中力も養うのですね。 あっという間にお時間がきました。 それぞれ個性豊かにできあがったハロウィンカードはお家にかざってくれるかな? 実体験の積み重ねが大切 制作の時間には、みんなが集中して指先を使って、三角形や丸に切られた紙をのりで上手にはりながら、思い思いのカードを作っていました。 このような体験を積み重ねていくことが、お子様の力へとつながっていきます。 はまキッズ西宮校では、今後も楽しいイベントを企画しています。 みんなで一緒に楽しい体験をしませんか?皆様のお越しをお待ちしています。 ▼西宮校 校舎情報・イベント情報はこちら https://www.hamakids.jp/room/nishinomiya/ -
〈#19〉子育てに悩みはつきもの
秋になり、寒い日が増えてきましたがみなさんいかがお過ごしですか? 今日はみなさんが向き合っている子育てについてお話ししていきたいと思います。 子育てについてくる悩み。 解決してもしても溢れ出てきますよね。 でもそれはその分子どもたちと向き合っている証拠です。 まず、その自分を褒めてあげてくださいね。 忙しいとどうしても余裕がなくなるもので、イライラして子どもたちに当たってしまったり… その罪悪感でまた自分を責めてしまう。 そんなこともたくさんありますよね。 けど大丈夫。 みんな余裕がない時はイライラ、いつもより多く叱ってしまったりしてしまうもの。 自分だけ、またやってしまった…と思い込まないでくださいね。 子どもたちにとってお母さんやお父さんはとてもとても大切。 もちろん逆もそう、 ちょっとのことで嫌いになれるものではありません。 いつもより怒りすぎてしまった… そんな時は抱きしめて、ごめんね。 大好きだよ。とたくさんの愛を伝えてあげましょう。 きっと、すぐに許してくれるでしょう。 自分の気持ちも落ち着いて暖かい時間を過ごせることでしょう。 ありふれているネットの情報や人の話でしんどくならないよう、 お母さんお父さんがしんどい時には信頼できる人へお話ししてみたり、 毎日子育てに向き合っている自分をまずは褒めてあげて気持ちに余裕をつくってみてくださいね。 たまにはシッターさんやお友達、ご両親など信頼できる人に頼ってみるのもいいですよ♪ 自分だけ、と思わず安心して子育てしていきましょうね。