【吉祥寺校】小学生コースがスタートします!!

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去年8月に開校した吉祥寺校は、来年の2月より小学生コース(ファーストグレード)がスタートします。

小学生は、週1回90分授業で、まず最初の30分は思考力を鍛えるようなプリントに取り組みます。
次に、50分の実感算数、最後の10分でゲームやポイント学習になります。

90分授業と聞くと、長いと感じるかもしれませんが、実際の授業はあっという間に過ぎていきます。
集中したり、楽しい時は、時間の感覚が変わるときはよくありますね。

 

具体的に説明すると、思考力の時間は天地パズルやマグプレートなどのパズルから始まります。
手と頭を使いながら遊び感覚で、図形を見分ける能力を身につけます。
「ビルの高さ」では、ルールを守ってマスに入る数字を考える“ナンバープレイス”の思考法も駆使しながら、確実に入る数字を考えて、多面的なアプローチの仕方を学びます。
自分で考えて、試行錯誤する楽しさを味わって欲しいと思っています。

実感算数の時間は、実感という名のとおり、自分の身の回りのことに目を向けながら、体感していただきます。
例えば、「長さ」の単元では、自分の体の中にある、1mmや1cm、1mを探し、量的に実感します。
1mmが10個集まると1cmになり、1cmが100個集まると1mになるなどの関係性から、単位換算に導き、計算、文章問題とつなげていきます。
単位をただ数字で覚えるのではなく、数量的に把握し、法則性に関するセンスを磨きます。

 

はまキッズでは、数論理能力と並び、空間把握能力もとても重視しています。
空間把握能力とは、例えば平面である折り紙の折り図を見て、立体の完成図を頭にイメージするような能力です。

授業中では「JOVOブロック」という正三角形や正方形、正五角形のパーツを組み立てる学具を使い、正四面体や立方体、正十二面体を組み立てます。
実物をみたり触れながら作ると、平面である展開図を見たときに、パタパタと立方体などを、頭の中に再現できるようになります。

この能力は難関レベルの中学受験で出題される、立体の切断や表面積、体積の問題を解くときに、大いに役立ちます。

空間把握能力は、一般的に低学年の方が伸びると言われています。
そのため、セカンドグレードの、サイコロを転がして面に出る数を考える「サイコロころころ」の問題では、一緒に授業を聞いていた保護者を超えて、お子さんの方がずっとイメージができることがしばしば見受けられます。
頭が柔らかい間に、高い空間力を育みたいですね。

 

新小1の体験授業を行いますので、是非、はまキッズのメソッドに触れる機会をつくって下さい。

 

【吉祥寺校のイベント情報はこちら】

 

 

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◆『小学生コース』では、授業の最初の30分間は《思考力育成教育》を行っています。空間・図形能力や認識能力、思考力、創造力を育てるための授業を行うことで、生徒の頭の中が活性化され、認識力や学習意欲が高まり、積極的に学ぶことができ、学習効果が飛躍的に向上します。
▷小学生コースのカリキュラムについてはこちら

 

Writer:はまキッズ吉祥寺校
京王井の頭線「吉祥寺」駅から2分とかからない好立地。同じグループの進学塾である駿台・浜学園と同じ階に併設し、中学受験のご相談をいつでも承れる校舎です。首都圏では5番目の教室として、スタッフ一同フレッシュな気持ちで皆様をお迎えいたします。

 

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