【コラム】幼児教室ってどんなところ?幼児教室の種類や特徴、メリットを詳しく解説

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日々成長が著しい子どもたち。特に乳幼児の発達には目を見張るものがあります。それを目の当たりにして、親としては「わが子の能力をさらに伸ばしてあげたい」と、幼児教室へ通うことを考える人もいるのではないでしょうか。でも、幼児教室といってもさまざまな種類があります。また、「幼児期から勉強させる必要があるの?」と疑問に思っている人もいるかもしれません。
今回は、幼児教室を考え始めたばかりの人に向けて、その種類や特徴、メリットを分かりやすく解説していきます。幼児教室に通わせるかどうか、どんな幼児教室がいいかと迷っている人は、ぜひ参考にしてください。
 

【目次】
(1)幼児教室ってどんなところ?
  1.幼児教室とは
  2.学習塾や習い事との違い
  3.幼稚園や保育園などとの違い

(2)幼児教室の種類や特徴
  1.小学校受験対応型と総合能力開発型
  2.集団型・少人数制・個別型
  3.親子参加型と母子分離型
  4.教室形式と通信形式

(3)幼児教室を選ぶうえでのポイント
  1.教育方針やカリキュラムに納得できるか
  2.講師の質や教室の雰囲気はどうか

(4)幼児教室に通うメリット
  1.基礎能力や学びの習慣が身につく
  2.自己効力感と非認知能力が育つ
  3.親にとっても学びや情報収集になる
  4.子どもの得意なことや長所を発見できる

(5)まとめ

 

(1)幼児教室ってどんなところ?

まずは幼児教室の概要について、学習塾や幼稚園などと比較しながら解説します。
 

幼児教室とは

教室、といっても、幼児教室は国語や算数の知識を学ぶためのところではありません。ある程度は文字や数、英語なども学ぶ教室が多いですが、大きくは「子どもの非認知能力を伸ばす」ことを最大の目的としています。
非認知能力とは、社会性、探求心、積極性、計画性など、“人生を生きるうえで土台となる力”。それを、ものごとを吸収しやすい幼児期に十分に養っておくことで、後々勉学だけではなく各分野において能力が開花していくことを目的としています。
子どもが本来持っている「知りたい」「学びたい」という意欲を活かせるように、オリジナルの教材や楽しんで取り組めるカリキュラムが組まれているのも特徴です。
 

学習塾や習い事との違い

幼児教室は学習塾と同義と考えられがちですが、二者には大きな違いがあります。非認知能力を高めるのが幼児教室であるのに対して、学習塾は主に5科目を学び、知能、知識を高めるためのもの。受験対策で通う子どもも多くいます。
また、運動や音楽の分野を扱う幼児教室については、一般の水泳教室やピアノ教室などの習い事と同じように感じるかもしれません。しかし、幼児教室においては特定の技術を高めることが主目的ではなく、運動、音楽などを通して子どもの五感を刺激し、能力をバランスよく高めることを目指しています。
 

幼稚園や保育園などとの違い

多くの幼稚園や保育園、認定こども園などは、生活の基本を身に付け、集団の中で社会性や好奇心、探求心、表現力などを育てていくことを目的としています(※)。中には知育や体育、英語などに力を入れている園もありますが、園によって取り組み内容はさまざまです。
一方で幼児教室のカリキュラムは、子どもの持つ能力を的確に伸ばし、非認知能力を高めることに特化しています。文字や数、英語などの学びも充実。幼稚園、保育園だけではなく、さらに子どもの能力を伸ばす+αの教育を与えることができます。
また、一般の幼稚園や保育園では小学校受験の対策は行われていません。小学校受験を目指すのであれば、対応したコースを設けている幼児教室に通うのがベターです。

(※)参照/文部科学省「第2節幼児教育の意義及び役割」
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/siryo/attach/1395402.htm

 

(2)幼児教室の種類や特徴

実際に幼児教室にはどんな種類があるのか、それぞれの特徴を踏まえて紹介します。
 

小学校受験対応型と総合能力開発型

小学校受験対応型の幼児教室は、私立小学校や国立小学校の受験対策をメインとしています。カリキュラムは受験の科目に合わせて組まれ、模擬面接や模擬テストなども行われるので効率的に受験対策ができます。保護者への面接指導や願書添削なども細やかにサポートしてもらえます。
それに対して、総合能力開発型の幼児教室は、知育や音楽、創作などを広く体験していくことで、バランスよく子どもの能力を育てて、可能性を広げていくことを重視しています。勉強というよりも、積極性や社会性、知的好奇心などを伸ばし、自ら学んでいける土台を作っていきます。
 

集団型・少人数制・個別型

教室の人数により、進め方や雰囲気が異なります。集団型の幼児教室は、10~20人で幼稚園などに近い雰囲気。大勢の子どもと接することで協力性は育ちやすいですが、当然一人一人への細やかな対応は難しくなります。
少人数制は3~8名程度。幼児教室ではよく見られるタイプで、比較的先生の目も行き届きやすくなります。
小学校受験に向けて個別のサポートが必要であれば、先生とマンツーマンの個別型がおすすめ。ただ、他の子どもとの関わりは薄くなりがちです。
 

親子参加型と母子分離型

幼児教室には、親子で一緒に学ぶ親子参加型の教室と、子どもだけが教室で参加し、母親は別室で待機する母子分離型の教室があります。それぞれのメリットを見てみましょう。

親子参加型

✅子どもが落ち着いて学びに取り組める
親がそばにいてくれることで子どもは安心し、集中して教室の課題に取り組むことができます。できたら親がすぐにほめてくれるので、やる気も発揮しやすくなります。

✅教室での取り組みを日常でも活かしやすい
子どもの能力を伸ばすならば、教室だけの学びではなくそれを家庭でも実践することが大切。親子参加型であれば、先生の教え方や子どもへの接し方などを親が直接見ることができ、そのまま日常にすぐに活かすことができます。

✅親も新しい出会いがある
同じクラスに参加している親とは毎回顔を合わせるため、話しやすいもの。互いに幼児教育に関心が高いので共通の話題もあり、プライベートでも親子同士で遊びに行くなど仲よくなる人も多いようです。

母子分離型

✅親が自分の時間を確保できる
分離型の教室であれば、親は子どもと離れている間に自分の時間を持つことができます。わずかな時間であっても、自分だけのために使える時間は貴重。気持ちをリフレッシュでき、余裕を持って子どもと接することができるでしょう。

✅子どもの自立心が育つ
人見知りだったり、いつも親に頼ってしまったりという子どもでも、分離型の教室だと「一人でやらなくては」という気持ちが芽生えます。実際に、「子どもの人見知りが減った」というママの感想も。
 

教室形式と通信形式

教室に通って参加する形式のほか、通信形式の幼児教室もあります。通信形式は都合のよい時間に短時間でも学べて、費用も比較的リーズナブルという利点があります。ただ、実際に教材を触ったり、手を動かして制作したりという五感で学ぶことについては教室形式が勝っています。先生に気軽に質問でき、一人一人指導してもらえるのも教室形式のよい点。
ただ、近年は先生と直接つながるオンライン教室なども行われています。教室が遠い、仕事で都合がつきにくいといった場合は、オンラインや通信形式を検討するのもいいでしょう。
 

 

(3)幼児教室を選ぶうえでのポイント

幼児教室の種類が分かったところで、実際に選ぶ際には各教室の比較検討が必要です。特に確認しておきたい2つの主なポイントを説明します。
 

教育方針やカリキュラムに納得できるか

小学校受験対応型の幼児教室は、私立小学校や国立小学校の受験対策をメインとしています。カリキュラムは受験の科目に合わせて組まれ、模擬面接や模擬テストなども行われるので効率的に受験対策ができます。保護者への面接指導や願書添削なども細やかにサポートしてもらえます。
それに対して、総合能力開発型の幼児教室は、知育や音楽、創作などを広く体験していくことで、バランスよく子どもの能力を育てて、可能性を広げていくことを重視しています。勉強というよりも、積極性や社会性、知的好奇心などを伸ばし、自ら学んでいける土台を作っていきます。
 

講師の質や教室の雰囲気はどうか

実際に教えてもらう先生がどんな人たちかも大切です。他の親からよい評価を聞いていたとしても、人間同士なので相性が合わない、ということもあり得ます。先生自身と、先生が作り出す教室の雰囲気がわが子に合っているのかは、実際に体験しなくては分かりません。体験教室にまずは参加して、子どもの反応を見てみましょう。もちろん、親自身が先生に対して信頼感が持てるかどうかも重要です。
ただ、1,2度の体験だけではわからない部分もあります。特に不安な要素がなければ、しばらく通って様子を見るのもいいでしょう。
 

 

(4)幼児教室に通うメリット

幼児教室は「何となく」や「みんな行っているから」と通い始めるのではなく、目的やビジョンを持って通うことが大切です。この章では、幼児教室に通うメリットを紹介。参考に、子どもにどんなことを身に付けてほしいのかを考えてみましょう。
 

基礎能力や学びの習慣が身につく

文字や数などの基本的な知識が身に付くので、就学後もつまずくことなくスムーズに学習に入っていくことができるでしょう。さらに、言葉や数の理解だけでなく、集中力や聞く力、指示を理解して行動する力といった「学びの土台」も養われます。これらは小学校以降の学習を支える力につながります。
また、幼児教室で「楽しく取り組む」経験を重ねることで、学びをポジティブに捉えられるようになります。机に向かう習慣が自然に身につけば、家庭での宿題や読書にも抵抗感なく取り組めるようになり、自ら学ぶ姿勢を持つことができます。幼児期に培った「学ぶことは楽しい」という感覚は、将来の学習意欲を支える大切な力となるのです。
 

自己効力感と非認知能力が育つ

定期的に学習に取り組み、レベルアップしていく過程で、「やればできる」という自己効力感が育ちます。また、計画性、集中力、粘り強さ、自己制御、協調性、積極性など、学力で測れない非認知能力が育つのも、幼児教室の大きなメリットと言えます。
 

親にとっても学びや情報収集になる

幼児教室は、親にとっても学びの場になります。子どもへの教え方、褒め方といった接し方を先生の指導から実践的に知ることができるほか、子どものしつけや生活の整え方なども教えてもらうことができます。
また、最新で正確な受験情報を得られたり、幼児教育に関心の高い親同士で教材や勉強法などの情報交換ができたりするのも幼児教室ならではです。
 

子どもの得意なことや長所を発見できる

幼児教室でさまざまな学びにチャレンジする中で、わが子の得意なこと、少し苦手なことも自然と分かってきます。「やんちゃだと思っていたけれど、意外とお友だちに優しい」「物おじせず先生に積極的に質問している」など、家では気が付かなかった子どもの長所やいいところに気が付くことも。そうすれば、家庭でさらにその長所を伸ばしていくこともできます。

 

(5)まとめ

社会を生きるうえで欠かせない非認知能力を伸ばしてくれる幼児教室。子どもに合った教室を選べば、家庭や幼稚園で得られる以上の成長を見せてくれるでしょう。
どんな幼児教室がいいかは、家庭の教育方針や子どもの性質などによって変わります。じっくりと検討して、実際に体験して、親子ともに楽しく通える教室を選びましょう。

 

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Writer:幼児教室はまキッズ灘中合格者数日本一の実績を持つ浜学園が運営する能力開発型の幼児教室。保護者同室・少人数制の授業で、高い思考力と社会性を養成します。対象学年は3歳~小2生。

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