【イベントレポート】京都女子大学附属小学校 教育講演会『小学校で賢く育つ幼児期の過ごし方』
京都女子大学附属小学校 教育講演会
5月25日木曜日、はまキッズ四条烏丸校は 京都女子大学附属小学校、副校長の𠮷永幸司先生、教頭の砂崎美由紀先生をお迎えし、教育講演会を開催いたしました。
前半は𠮷永先生より「小学校で賢く育つ幼児期の過ごし方」をテーマに、お話いただきました。
幼児期の子育てにおいて大切なことは、「たっぷり甘えさせてあげる」ということ。
これはもちろん、「甘やかす」という意味ではなく、「愛情をしっかりと感じさせてあげる」ということです。
加えて、この時期に大人が子どもの前で丁寧なあいさつをするなど、正しい言葉で声かけをすることが、子どもの心の成長に大きく影響することを教えていただきました。
また、食べものの好き嫌いの多さは、人や物事の好き嫌いの多さにつながることなど、幼児期の子どもの教育について、興味深いお話をたくさん伺いました。
イベントを振り返って
子どもたちは入学後、学校という社会の中で、いろいろな体験を積んでいきます。
困ったことも、学びのチャンスと捉えて、小学校はご家庭と連携して向き合って下さるそうです。とても頼もしいですね。
そして後半は砂崎先生より、具体的な附属小学校の教育についてお話いただきました。「国語力は人間力」という合言葉をもとに、読む、書く、聞く、話すという力への具体的な取り組みを紹介いただき、とても興味深かったです。
現在、はまキッズ小学部では「論理表現国語」に取り組んでおります。
国語力はすべての学びの土台となる大切な力です。
今回のご講演は私たちにとっても大変勉強になりました。
先生方、そして参加いただきました多くの皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
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