【天六校】社会性のあるお子様へと育てるには

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はまキッズのブログを訪れていただきありがとうございます。
 
日頃より、はまキッズの講師が
何を意識してお子様に接しているのか、

社会性のあるお子様へと育てるには
保護者の方々にどのようなお声がけをしていただけばよいのかをお伝えし、

子育てでの悩みに関するお手伝いができればと思っております。
 
今回は、はまキッズの特色「ほめて伸ばす、教えずに学ばせること」と、
社会性のあるお子様への導き方について

触れていきたいと思います。
 

 

「ほめる」と「甘やかす」の違い

 
はまキッズは

「ほめて伸ばす」
という特色があります。
 
保護者様には
ほめることの良さはすでにご理解いただけるかと思います。
 
しかし、
何をポイントにしてほめてよいか
分かりづらい方が多いのではないでしょうか。
 
実は、「ほめること」と「甘やかすこと」には大きな違いがあります。
 
 
まず「甘やかす」とはどのような状況でしょうか。
 
何に対しても「いいよ」と言ってしまう、
お子様に嫌われたくないので言うべきことを言えない、
お子様への対応が分からないのでそのまま野放しになっている等の状態だと想像しやすいでしょうか。
 
しかし、
全てお子様の望む通りになることは
本当にお子様のためになるのでしょうか。
 
もちろん、そうではありません。
 
学校や社会に出たときに、
実生活の中でお子様にとって都合のよいものだけが存在するわけではないのです。
 
  
一方「ほめる」とはどのような状況でしょうか。
 
以前と違って伸びたからほめる、
努力の過程をほめる、

問題解決をしようとしているのでほめる、
人に優しく接したからほめる、…。
 
つまり、「ほめる」とは
お子様の成長を日頃から見つづけるということが大事になってきます。
 
 
しかし、
実際にやってみると、ほめることは難しいものです。
 
なぜなら、ほめるためには、

①日頃からお子様をよく見ること
②お子様の少しの行動の違いに気付くこと
③具体的にほめ言葉をタイミングよく伝えること

等が必要になってくるからです。
 
 
はまキッズではそうしたお子様の変化を見逃さず、講師がよく観察し、
どこができたかをほめることに徹します。
 
「できた」
「認めてもらえた」

という自己有用感が次のよい行動へと繋がります。
 
 

論理的思考力を養うための3つのポイント

 
社会性に欠かせない能力の1つに

論理的思考力

が挙げられます。
 
 
よく考えるお子様に育てるには、
保護者様がお子様に対してどんな働きかけをすればよいのでしょうか。
 
答えは「保護者が不安になる様子を見せず、楽しむ姿を見せる」ということです。
 
 
お子様が課題に対して「難しい」と感じた時、

「やりたくないなあ、逃げたいなあ、遊びたいなあ」
と考えることは普通です。
 
面倒だ、失敗したくない、やる気が起きない、ということです。
 
 
そのようなときに忘れないで欲しいポイントは3つです。
 

①「できるかもしれないなあ。こうやってみればできるかなあ?」と保護者が前向きな姿を見せ、問題を楽しむこと。

②「〇〇と思うんだけど、どう思う?次は、どうする?」と本人に次の行動へ移るための質問を投げかけること。

③「この問題をやろうとしているのがえらいね。」と過程や良い態度をすかさずほめること。

 
このように、お子様に
「なんだかできるかもしれない」と思ってもらうことが大切です。
 
できたことをほめるよりも、
努力する過程を一緒に過ごし、寄り添って頂きたいのです。
 
お子様が「サポートしてもらえる。大丈夫。」と思うと、

間違いを恐れずに問題に向かうことができます。
 
 
そうすることで、思考しようとする態度を養います。
 
 

今しかないこの時期を

 
0歳~8歳(小学校低学年)までの時期というのは、
とても大切な時期です。
 
なぜなら、大人と寄り添い、素直に学べる時期だからです。
 
 
小学校中学年以降は、
男子も女子も大人になる準備が始まります。
 
体つきも心も大きく変化し、大人への一歩を踏み出します。
 
そのときに、
今まで握っていた手をそっと離せるようにと思うと、

はまキッズで捉える幼児期はたった5年です。
 
その5年間が我が子の大きな糧となります。
 
 
今しかないこの時期に
何を経験させ、何を学ばせるか

今後のお子様の人生の価値観に大きく影響します。
 
 
「我が子が豊かな人生を歩むためには今の時期に何が必要か」
 
はまキッズでは、

表面的なものでなく実物や実感を伴った、

愛情に包まれた豊かな時間を過ごすことが何よりも大切、

と考えます。
 
 

保護者様へ

 
はまキッズの講師が
保護者様に面談で伝えていた内容を思い起こします。
 
 
「日本には四季があり、
1年に1回ずつしか春・夏・秋・冬は来ません。

今、年長ならば、
小学生になるまで季節はもう残り夏・秋・冬が1回ずつしかありません。

その1回ずつを、お子様とどう過ごしますか。」
 
 
保護者様は
日々の育児や仕事に追われているかと思います。
 
しかし、

お子様の幼児期には終わりが来てしまい、
少しずつ手を離れていくのです。
 
その自立を喜べるように、
それまでにたくさんの思い出をつくり、たくさんの愛情を注いでください。
 
 
はまキッズは受験だけでなく

「その先に続く長い人生をより豊かにするにはどうすればいいか」
を親子で学べる場所です。
 
ぜひ説明会を受けていただき、はまキッズのことを知っていただきたく思います。
 
 
保護者様と講師でタッグを組み、

お子様のことで一緒に悩みながら考えながら、共に成長を喜び、全力でサポートいたします。
 
ご来校を心よりお待ちしております。
 

 
 

Writer:はまキッズ天六校
2020年7月、はまキッズ21校舎目の校舎として、天神橋筋六丁目駅より徒歩1分の好立地に新規開校。9月より通常授業がスタートいたしました。説明会・体験授業など随時承っております。募集学年は年少児~年長児。

 

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