【吉祥寺校】生きたことばの力を身につけよう~童謡・唱歌を通して~

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童謡・唱歌で始まるはまキッズの日常

 
幼児クラスの始まる時刻になると、各部屋から一斉に歌が流れてきます。

“どこかで春が生まれてる どこかで水が流れ出す
どこかで雲雀が鳴いている どこかで芽の出る音がする
山の三月、東風吹いて、どこかで春が生まれてる”

(『どこかで春が』作詞 百田宗治 作曲 草川信)

 
先生 「はまキッズに来るとき、どこかで春が生まれていた?」

生徒A 「生まれるって赤ちゃんみたいね(笑) えーっとね、来るときお花が咲いていた」

先生 「何色だった?」

生徒A 「黄色だったよ」

生徒B 「私も公園でピンクと白のお花を見た」

先生 「春のお花って明るくてきれいな色が多いわね。何のお花だろうね」
 
(黄色、ピンク、白の花のカードを見ながら)

生徒B 「あ、これだ。菊!」

先生 「それはタンポポよ。」
 
 
(発芽の写真を見ながら)

先生 「芽の出る音ってどんなかな? 例えばこんな芽が出てきたら?」

生徒A 「音なんかしないよ」

先生 「あるとしたらどんな音かな?」

生徒B「ポン、ポン、ポップコーン」

先生 「元気な音ね」

生徒A 「あのね、すごく大きくてね、バーンかも!」

先生 「大きい芽が出そう。春ってなんだか楽しいね」
 
 
子ども達は目をキラキラさせながら、身振り手振りで話してくれます。

先生は言葉のキャッチボールをしながらどんどん言葉を引き出していきます。
 
最初は自分の思ったことを自由に話せない子もいます。

恥ずかしがりな子もいれば、
今まで自分の気持を言葉にする体験が少し足りなかった場合もありますよね。
 
先生やお友達の意見を聞く経験をきっかけとして、
歌をからだで感じ、心で感じ、感性を育みながら自分の言葉で表現できるようになっていきます。
 
言葉にリズムがある歌は、イメージする力が強く、
場面を想像しながら、自分の考えや気持を生きた言葉につなげていくことができます。
 
 
秋になると、お馴染みの、

“誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた”

(『小さい秋みつけた』作詞 サトウハチロー 作曲 中田喜直)

を歌います。
 
これは春のイメージとはずいぶん違います。
 
繰り返し表現や短調の調べに乗せた歌を聞き、
子どもたちに感想を聞くと、

「なんだか寂しそう」
という気持を表す言葉が自然と出てきますから不思議ですね。
 
国語の読解においても、
話の内容を理解するには場面をイメージし、その中から気持ちの移りかわりなどを読み取っていくことが必要なので、

歌から学んでいることが役立ちそうです。
 
 

なぜ ”漢字交じり歌詞” を使うとよいのか

 
はまキッズの童謡の歌詞は、
漢字交じりであるうえに、振り仮名を打っていないのが特徴です。

振り仮名があるとそちらばかりに注意が行ってしまうからです。
 
歌詞中の様々な言葉や漢字がどのように使われているかを意識することにより、
漢字の持つ意味やその言葉の持つ雰囲気、情緒などが読み取れるようになっています。
 
歌詞を指で追うことも授業中では積極的に取り入れています。

そうすることにより文脈に応じた適切な言葉を知り、語感を磨きながら語彙力を豊かにしていきます。
 
これは今後必要な記述力をも高めることになります。
 
 

美しい言葉は人の心を美しくする

 
言葉の力は言い換えると聞く力であり、表現できる力でもあります。
 
幼児期は、特に聴覚能力が発達しています。

この時期に美しい言葉で書かれたリズムのある詩である童謡を聞くことは、大きな意味があります。
 
「詩」は作者が情景や心の機微を、研ぎ澄まされた言葉で表現したものです。
 
春や秋などの本来は実体のない見えないもの、聞こえないものや、
心が揺さぶられたことを、生きた言葉にしているので、

それに幼少期に触れることにより、感受性を育みながら、心に水をまいてくれるのではないでしょうか。
 
詩は生きものであり、心も生きものです。

美しい言葉は、人の心を美しくしてくれます。
 
心の扉を開けて、美しい心で自分の世界を広げていきましょう。

そうすることでまわりの世界が少しずつ変わって見えてきます。
 
 

ゆかりの地を訪ねてみよう

 
ちなみに
『小さい秋みつけた』は、

作曲者の中田喜直さんが井之頭公園の池のほとりを歩いて生まれた曲だそうです。
 
公園にはアップライトピアノの形をした歌詞の石碑があります。

鍵盤まで細かく刻まれていて今にも弾きたくなりますね。
 
吉祥寺校舎にいらした後にぜひ公園に立ち寄ってみては如何でしょうか。
 

 
 

Writer:はまキッズ吉祥寺校
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