【千里中央校】溢れる情報のなかで一番大切なこととは? ~人と人との温もりコミュニケーション~
最近、「世界がとても小さくなっている。」と感じることがあります。
もちろん実際に縮小していっているわけではなく、全世界のいたるところで、インターネット等により、最新の情報が同時(瞬時)に入手できるということがとても大きいように思います。
我が子が海外に留学した際にも気軽に連絡を取りあうことができ、どんな所に暮らしているのかの状況もネット上の地図や写真から垣間見て、遠く離れた我が子を身近に感じることができます。
さて、今回はこのような情報コミュニケーションの時代において、子供がどのようにすれば幸せな人生を過ごせるのか、そのために親として今、何ができるのかを考えていきたいと思います。
子どもとの時間の大切さ
まず、子どもは存在してくれるだけで喜びを与えてくれ、生きる意味を親に実感させてくれます。
ところが、子どもにしっかりとした能力をつけさせなければと思う気持ちや、ついつい他の子どもと比べてしまうことが親のプレッシャーとなり、一緒にいてもつい怒ったり、責めたりしてしまうことがあるでしょう。それが度を越すと、子どもは自身の能力に自信を持てず、不安で何が正しいのかの判断に迷い、頑固になったり行動がおそくなったりします。
まずは、原点に戻って子どもをじっと見つめて、その存在のかけがえなさを確認し、一緒にいる時間を大切にして下さい。その上で褒めて下さい。
小さなことでもやりかけたことをしっかり完結し、親に褒められると子どもは達成感が得られ、それを積み重ねていると自信を持ち始め、徐々に自分で様々なことを考え、行動できるようになります。そのことによって、周りの人たちから信頼される存在になるという好循環につながることでしょう。
コミュニケーションの大切さ
グローバルな情報時代だからといって、英語が話せる、様々な電子ツールが使いこなせるだけでは豊かな人生にはつながりません。真や偽の様々な情報が溢れ、気軽に手に入る時代だからこそ、情報を伝え合う人と人とのつながりや信頼感がよりどころになるでしょう。
人間関係の基本は、幼少期の家族関係にあります。
幼少時代の家族との会話がその子の人間性に大きく影響し、価値観を形成させ、それに基づいて溢れる情報の中から価値ある情報を選び出す目が養われます。大量の情報に流されず、真偽を見分け、価値ある情報を利用することのできる人間になってほしいものです。
親子で共に学ぶことの大切さ
子どもとの時間をどう過ごせばよいか?
コミュニケーション能力を高める子育てとは?
このような問に対する答えのヒントが、はまキッズの授業の中に溢れているはずです。
これらのことを具体的に実践させる教材や、アドバイスできる講師がお待ちしております。
当塾では、プリント上だけではなく、日々の生活の中での子どもへの声かけや、日本の四季を感じさせ、季節の行事を親子で楽しむ方法など、家族が笑顔で過ごすためのヒントが教室の中にたくさんあります。
千里中央校の経験豊かな講師やフロントと一緒に楽しく学びませんか。ぜひ、教室に一度足を運んでください。
家族みんなで笑顔で過ごせるために
子ども時代に親からの愛情を感じ、そこで培われた豊かな人間関係と楽しい経験(学び)をした子どもは、その温かな愛情や経験をまわりの人々へ伝えて(コミュニケーション)、また自分の子どもへもしっかりと伝えていけることでしょう。
子どもの能力を信じて、伸ばし、家族みんなで笑顔で過ごせるために、はまキッズも微力ながらお役に立てればと存じます。