【センター南校】低学年からの文章題
こんにちは。
毎週きちんとマスクをして来校し、授業を受けることが通常となって、withコロナがすっかり浸透しているセンター南校からの発信です。
今回は、ファーストグレード(小学1年生)の授業の様子をレポートいたします。
はまキッズでは、文章問題を取り扱うことが多く、小学部の大きな特長となっています。
時々1コマ全て文章題の授業があったりと、かなり驚かれる保護者様も多いです。
はじめのうちは講師が問題を読んで、それを聞いている生徒たち。
そのうち、講師でなく生徒さんを順番にあてて問題を読んでもらいます。
自分の順番をドキドキしながら待っているのが伝わってきますが、実は、お友達の前で一人ずつ声を出して読むのが大好きなのです。
そんな機会をもてるのも、はまキッズならではだと思います。
問題を読み解く段になると、保護者の方は最初に式をたてることを求めがち。
でも、まず教室では絵や記号、短い言葉などを使って内容を表現しています。
まずは問題の内容を理解し、それをどのように個々が捉えていくか、経験を積んでいくのです。
経験が重なると徐々に式を立てることができますので、焦らず指導していきます。
頭の中でいかにイメージできるかが第一段階です。
生徒さんが実際に書いた可愛らしい絵をご覧ください。
そして、読み解く力を伸ばすためには、「どちらがどれだけ」「あとどれだけ」「それぞれ」「ずつ」「比べる」など、
問題で多く使われている言葉を聞いた際、いかにその言葉に親しんでいるかがとても重要になります。
文章を具体的にイメージするためには、幼児期から日常的にこれらの言葉を使ってみると良いですね。
ご家庭での取り組みについて、一つヒントになることをお伝えします。
ゲームやブロックなど遊び道具の説明書をお子様に渡し、「どうやって遊ぶの?教えて。」と聞いてみてください。
自ら読み解こうと必死になって、一生懸命に理解しようされるでしょう。
このようなやり取りをご家庭でされればされるほど、文章題を読解する能力を育んでいくと思います。
是非、センター南校で私たちと一緒に学び、算数の計算力だけでなく、読解力を含む国語力もつけていきましょう!!
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