【豊中校】塗り絵の効果・子どもの色彩感覚の伸ばし方
こんにちは、はまキッズ豊中校です。
今回は、幼児さんの学材の中でも人気のある塗り絵についてお話しします。
塗り絵は、子どもの成長にとても良い効果が期待できるので、積極的に取り入れていきたいものの一つです。
塗り絵は指先を動かすトレーニングとなります。
まだ指先がうまく動かせない幼児さんにとって、指先をコントロールするのは難しいかもしれません。
最初はクレヨンやクーピーを持つ手がぎこちないと思いますが、次第にしっかりと持てるようになります。
色が線からぐちゃぐちゃにはみ出すこともあるでしょう。
でも、心配はいりません。
これはのびのびと色を使っている証拠です。
こちらも次第に線からはみださないようになっていきます。
また、赤や青など好きな色一色で塗っていく子どもも多いかと思います。
しかし、だんだんとたくさんの色を使い分けることができるようになっていきます。
時には色が混ざってしまうこともあるかもしれませんが、赤と青を混ぜたら紫になる、青と黄色は何色になるかな?など、混色の発見もありそうです。
幼児さんの間はたくさんの色に接することで、色に対する感覚が養われます。
ぜひ外に出かけていろいろなものを見せてあげてください。
そうするとことで自然に色の名前を覚えていき、同時に塗り絵でもたくさんの色を手に取り、その色を使う場所を自分で考えていくことができます。
小さな子どもにとって色を塗る作業は難しいものです。
あまり細かく指摘せずに、自由に塗らせてみましょう。
慣れてくると運筆能力が高まり、やがて絵や文字を書く力につながると考えられています。
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幼児教室『はまキッズオルパスクラブ』では、お子様の指先調整能力を育成するため、授業の中に折り紙や切り絵、ぬり絵などを取り入れています。
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