校舎
- # オンラインコース
- # 那覇校
- # 千種校
- # 名古屋校
- # 御器所校
- # 本山校
- # お茶の水校
- # 豊洲校
- # 自由が丘校
- # センター南校
- # 吉祥寺校
- # 経堂校
- # 四条烏丸校
- # 堀江校
- # 天六校
- # 天王寺校
- # 姫路校
- # 宝塚校
- # 江坂校
- # 神戸住吉校
- # 神戸元町校
- # 京都駅前校
- # 西大寺校
- # 西宮校
- # 豊中校
- # 上本町校
- # 千里中央校
- # 高槻校
学年
能力
テーマ
- # コラム
- # ピグマリオン
- # ママ時間
- # はまハピ!
- # 非認知スキル
- # お知らせ
- # 子育てのヒント
- # 幼児教育
- # 国語
- # 実感算数
- # イベント
- # 日々の様子
- # 校舎イベント
- # 浜学園
- # 講演会
- # 季節感
- # 卒塾生
- # 受験
- # 佐藤ママ
テーマ:非認知スキル
-
地頭の良い子の特徴は?3歳で差がつく育て方と親の共通点を解説
3歳になり「我が子は地頭が良いのかも?」と気になっている親御さんに向けて、地頭の良い子の特徴と「頭が良い」との違いを解説します。子どもの知的好奇心や思考力を伸ばすために家庭でできる具体的な関わり方や、伸びる子を育てる親の共通点も紹介します。 「地頭が良い」と「頭が良い」の違いは? 世間ではよく「地頭が良い」という言葉が使われますが、単に学校の成績が良い状態とは意味合いが異なります。お子様の能力を正しく理解し伸ばしていくためには、まずこの二つの言葉の違いを明確にしておくことが大切です。 ここではそれぞれの定義と違いについて解説します。 比較項目地頭が良い頭が良い主な能力応用力問題解決能力コミュニケーション能力知識量記憶力テストの得点力得意な状況初めて経験する課題や、正解がない問題に直面したとき過去に学んだ知識を引き出し、決められた正解を出すとき評価の基準柔軟な発想や、状況に応じた適切な判断ができるかどうか学校の成績や偏差値など、数値で測れる指標身につく環境多様な経験や、自分で考える機会が多い環境学習塾や学校など、体系的に知識を学ぶ環境 地頭が良いとは応用力や解決力 「地頭が良い」とは、単なる知識の蓄積ではなく、手持ちの情報を組み合わせて最適解を導き出す「知の応用力」を指します。目の前の課題に対して自ら仮説を立て、試行錯誤を繰り返しながら突破口を見出す力と言い換えてもよいでしょう。 たとえば、おもちゃのブロックが足りず、作りたいものが完成しない場面を想像してみてください。ここで泣いて諦めるのではなく、手元にある別のパーツを代用して似た形を作り上げるなど、こうした柔軟な発想こそが、地頭の良さを象徴する振る舞いです。 正解のない問いや予期せぬトラブルに直面した際、それを乗り越えていく「総合的な生きる力」こそが、この能力の本質に他なりません。 頭が良いとは知識量や学力 対照的に「頭が良い」状態は、一般的に豊富な知識量や、学校教育における高い学習能力を指して使われます。教えられた内容を正確に記憶し、必要な場面で的確にアウトプットできる「情報の処理能力」に長けているのが特徴です。 図鑑に載っている恐竜の名前を何十種類も暗記していたり、複雑な計算を素早く解けたりする子どもがその典型でしょう。決められた枠組みの中で効率的に正解を導き出すこの能力は、体系的な学習を通じて磨かれる傾向にあります。特定の分野で着実に成果を出し、専門性を高めていくための重要な土台となる能力です。 【関連記事】3歳児の発達段階とは?関わり方や遊びについて解説 3歳児に見られる地頭の良い子の特徴 地頭の良さはテストの点数では測れないため、日常の些細な行動の中にその兆候が隠れています。特に3歳という時期は、その子ならではの思考の癖や興味の方向性が明確になり始める時期です。 ここでは、3歳児によく見られる地頭の良い子の特徴を解説します。 地頭の良い子の特徴3歳児の日常で見られる具体的な行動例親が感じやすいサイン知的好奇心「これは何?」「どうしてこうなるの?」と一日中質問を繰り返す質問攻めに遭い、答えるのが大変だと感じる観察力いつもと違う道を歩いただけで「ここは初めてだね」と気づく大人が見落とすような小さな変化に気づいて驚かされる論理的思考力「雨が降っているから、長靴を履いていく」と理由を説明できる行動にきちんとした理由があり、筋が通っていると感じる判断力迷路の絵本で、行き止まりを予想して別の道を選ぶ教えていないのに、状況を見て自分で答えを出しているコミュニケーション能力相手が悲しんでいると「大丈夫?」と声をかけ、おもちゃを貸す周囲の空気を読み、相手の気持ちに寄り添えていると感じる集中力好きなパズルやブロック遊びを、1時間以上黙々と続ける没頭しすぎて、名前を呼んでも気づかないことがある想像力空き箱を車に見立てたり、独自のストーリーを作って遊んだりする教えられた遊び方にとらわれず、遊びを発展させている 知的好奇心が非常に旺盛 地頭の良い子どもは、身の回りのあらゆる事象に対して「なぜ?」というアンテナを常に張り巡らせています。単に目の前の光景を受け入れるのではなく、その背景にある仕組みや理由まで突き止めようとする知的な欲求が人一倍強いのが特徴です。 たとえば、道端のアリの行列を見つけたとき、彼らの頭の中では「どこへ行くの?」「何を運んでいるの?」と疑問が次々に溢れ出します。大人が見過ごしてしまうような日常の一コマに新鮮な驚きを見出し、親がたじろぐほどの質問を投げかける姿勢こそが、自ら学び取る力の原点と言えるでしょう。 些細な変化に気づく観察力 日常の小さな違いや変化に気づくことができるのも、地頭の良い子の大きな特徴です。物事をただ眺めるのではなく、細部までしっかりと情報を読み取る習慣が身についているからです。 例えば、母親が髪型を少し変えただけで「ママ、髪の毛切ったの?」とすぐに指摘したり、いつも読んでいる絵本のわずかな絵柄の違いに気づいたりします。全体の雰囲気だけでなく、個別の要素を分解して捉えることができています。 つまり、優れた観察力は、周囲の情報を正確に収集し、思考の材料を増やすための重要なアンテナとして機能しているということです。 順序立てて考える論理的思考力 この旺盛な好奇心を支えているのが、微細な違いを見逃さない圧倒的な観察力です。彼らは物事を漠然と眺めるのではなく、細部まで解像度高く情報を読み取る習慣が自然と身についています。 「ママ、髪の毛切った?」という鋭い指摘や、絵本の隅に描かれた小さな描き込みの変化に気づくのは、全体を雰囲気で捉えるだけでなく、要素を分解して把握できている証拠です。こうした「気づく力」は、思考の材料を収集するための重要なセンサーとして機能します。 自分なりに答えを出す判断力 指示を待つだけではなく、自ら考えて行動を決定する「判断力」も地頭の良さを象徴する要素です。置かれた状況に応じて何が最適かを、自分なりの基準で選び取る主体性が育っていることに他なりません。 たとえ「おやつの選択」という日常の一幕であっても、彼らは決して適当には選びません。「昨日はこちらを食べたから、今日はこっちにする」と、過去の経験を照らし合わせて理由のある決断を下します。これは自分の選択に納得し、幼いながらも責任を持とうとする姿勢の表れと言えるでしょう。 こうした小さな決断の積み重ねが、将来的に困難な局面でも迷わず一歩を踏み出せる、揺るぎない自己判断力の礎となります。 相手の意図を汲むコミュニケーション能力 地頭の良さは、自分を表現する力だけでなく、相手の置かれた状況や感情を敏感に察知する能力としても表れます。持ち前の観察力と思いやりの心が結びつくことで、幼いながらも円滑な人間関係を築く知恵を備えているのです。 たとえば、親が疲れた様子でソファに座っているとき、静かに歩み寄って背中をさすったり、気遣うように小さな声で話しかけたりする場面。これは、相手の表情や空気感から「いま自分はどう動くべきか」を瞬時に判断し、行動を調整できている証拠に他なりません。 言葉以外の非言語情報を読み解き、その場にふさわしい対応を選択できる高い適応力こそ、まさに地頭の良さの証明と言えるでしょう。 【関連記事】幼児教室の講師が解説!幼児期にコミュニケーション能力を育てるには【コラム】|オルパスの窓|幼児教育の幼児教室はまキッズ 好きなことに没頭する集中力 地頭の良い子どもは、興味の対象に触れた瞬間、周囲の音が耳に入らなくなるほどの深い没頭を見せます。思考を深め、その対象を徹底的に探求するには相応のエネルギーを要しますが、彼らはそれを「楽しさ」という名の集中力に変換し、長時間向き合い続けることができるのです。 難解なパズルを前にしても、投げ出すことなく何十分も試行錯誤を繰り返し、完成するまでその場を動こうとしない。こうした粘り強い姿勢は、特定の分野で卓越した知識や技術を習得するための大きな原動力となります。 一つの物事に深く、長く潜り込み続ける集中力こそ、高度な思考力を養うために欠かせない必須条件と言えるでしょう。 【関連記事】<#14> 集中力を高めるには|オルパスの窓|幼児教育の幼児教室はまキッズ 柔軟な発想を生む想像力 決められたルールや一般的な使い方にとらわれず、新しい遊び方やストーリーを作り出す力に優れています。既存の知識を組み合わせて、自分だけの独自の世界を展開できるからです。 具体的には、お絵かきの時間に、画用紙の枠を超えて机の上の別の紙まで繋げて巨大な絵を描いたり、ブロックを動物に見立てて独創的な物語を話し始めたりします。既存の枠にとらわれない自由な思考の表れです。 このように、頭の中で様々なイメージを膨らませ、それを現実の形に落とし込む想像力は、大人になってからの創造性やイノベーションの源泉となります。 また、地頭の良い子には、3歳頃から「自ら考える力」が備わっているという特徴があります。幼児教室のはまキッズでは、指先調整能力や図形、数論理など6つの能力を独自の学具で刺激し、お子様の思考力を着実に伸ばせます。少人数制の対面授業により、高い社会性が身につく点も魅力です。親子で楽しみながら知的好奇心を広げる教育内容の詳細は、こちらからご確認いただけます。 幼児教室はまキッズとは|幼児教育のはまキッズ なぜ3歳が地頭を育てる重要な時期なのか? 地頭を鍛えるためには、適切な時期に適切なアプローチを行うことが重要です。その中でも、3歳という年齢は子どもの成長において特別な意味を持っています。 なぜこの時期の環境づくりが重要なのかを解説します。 月齢・年齢脳と心の発達段階この時期の学習の特徴0歳〜1歳五感の急速な発達スキンシップや声かけによる安心感の形成と感覚の刺激1歳〜2歳歩行と言葉の発達行動範囲の拡大自分の意志で動き回り、物理的な世界を探索し始める2歳〜3歳自我の芽生え言語能力の爆発的な向上「なぜ?」「どうして?」と物事の理由や背景を探求し始める3歳以降脳の神経回路が複雑化思考力の基礎が完成想像力や論理的思考力が育ち、他者との関わりの中で社会性を学ぶ 脳の大部分が完成する時期 人間の脳は、誕生からわずか数年の間に目を見張るほどのスピードで成長を遂げます。特に生後から数年間は、脳の神経細胞同士を結ぶネットワーク(シナプス)が急速に形成される重要な時期です。 この黄金期に多様な刺激を受け、自ら思考する経験を重ねることは、脳内の情報伝達回路をより太く、そして速く発達させることに繋がります。適切な刺激によって鍛えられた脳は、複雑な情報の処理も驚くほどスムーズにこなせるようになるでしょう。この時期の豊かな経験こそが、一生涯の財産となる「地頭の良さ」を決定づける揺るぎない土台となるのです。 自我が芽生え吸収力が高い時期 3歳は「魔の3歳児」とも呼ばれるほど自我が強くなり、自分の意志で物事を知ろうとする意欲が最も高まる時期です。大人の真似をするだけでなく、自分なりの考えを持って世界と関わり始めます。 例えば、「自分で靴を履きたい」「自分で選びたい」という強い自己主張が始まります。これは単なるわがままではなく、自分の能力を試し、失敗から学ぼうとする非常に高度な学習プロセスです。 この例から言えるのは、子ども自身が主体的に学ぼうとする意欲に満ちたこの時期を逃さずサポートすることが、地頭を大きく伸ばす最大のチャンスだということです。 【関連記事】【コラム】子どもが3歳までにやるといいこと8選!3歳までの子育てが重要なのはなぜ? 子どもの地頭を伸ばすために親ができること 子どもの地頭は生まれつきの才能だけで決まるわけではありません。家庭環境や親の接し方次第で、後天的に大きく伸ばすことが可能です。 ここでは、今日からすぐに実践できる具体的なアプローチを解説します。 親の具体的なアクションアクションの目的子どもに期待できる効果質問に丁寧に答える知的好奇心を満たし、さらに深い疑問を持たせる自ら調べる習慣がつき、思考の掘り下げができるようになる多様な体験をさせる知識を机上のものにせず、生きた情報として定着させる様々な事象を関連づけて考える多角的な視点が育つ小さな決断を任せる自分で考えて選ぶ経験を積み重ね、自己決定力を養う困難な状況でも他人に依存せず、自分で判断して行動できる絵本の読み聞かせ登場人物の感情や、目に見えない世界を想像させる豊かな語彙力とともに、他者への共感力や想像力が育つ遊びで試行錯誤させる失敗から学び、別の解決策を考えるプロセスを経験させる諦めずに問題に向き合い続ける粘り強さと応用力が身につく 子どもの質問に丁寧に答える 子どもが発する純粋な「なぜ?」という問いは、思考力を大きく伸ばす絶好のチャンスです。この些細な疑問を適当に流さず、一つの知的な冒険として真摯に向き合うことで、子どもの探求心はどこまでも深く育っていきます。 たとえば「空はどうして青いの?」と問われたとき、「そういうものだよ」と一言で済ませてしまうのはもったいないことです。「どうしてだと思う?」と問いを投げ返して一緒に想像を膨らませましょう。 すぐに正解を提示することよりも、答えに辿り着くまでの「プロセス」を共有する時間にこそ、大きな価値があります。大人が自分の疑問に寄り添ってくれるという安心感の中で、子どもは考えることそのものに喜びを見出し、自ずと思考の深淵へと足を踏み入れていくのです。 【関連記事】【コラム】「なぜ?どうして?」が育む国語のちから|オルパスの窓|幼児教育の幼児教室はまキッズ 本物に触れる多様な体験をさせる 家庭内や画面越しでは得られない、五感をフルに使った「本物」への接触は、子どもの脳を激しく、そして深く刺激します。肌で感じ、鼻で嗅ぎ、耳で捉えた生の情報は、単なる知識としてではなく、血肉化した記憶として脳に刻まれるからです。 図鑑の中でライオンを知るのと、実際に動物園でその咆哮を聴き、特有の匂いや圧倒的な質量を体感するのとでは、情報の解像度が全く異なります。こうした実体験を通じて得られた膨大な情報量は、脳内に強固な「知識の杭」として打ち込まれます。 この杭が多ければ多いほど、その後の人生で出会う新たな情報を次々と引っ掛け、自らの知恵へと変換していくための豊かな土台となるのです。 日常の小さな決断を子どもに任せる 自分で考えて物事を決める経験は、判断力と責任感を養うために不可欠です。親がすべてを先回りして決めてしまうと、子どもは思考を停止してしまいます。 具体的には、朝出かけるときに「今日着る服はこっちが良い?それともこっちが良い?」と二つの選択肢から選ばせたり、おやつを食べるお皿を自分で決めさせたりします。たとえ時間がかかっても、子どもが自分で選び取るまで待つことが大切です。 この行動が示す通り、日常の小さな決断の積み重ねが、将来的に大きな人生の岐路に立ったときに、自分で正解を選び取る強い精神力を育てます。 絵本の読み聞かせで想像力を広げる 絵本の読み聞かせは、単に言語能力を向上させるだけではありません。物語に没入し、自分以外の誰かの人生を追体験するプロセスは、目に見えない世界を構築する「想像力の翼」を大きく広げてくれます。 ここで大切なのは、ただ一方的に読み聞かせるのではなく、双方向の「対話」を組み込むことです。ページをめくる手をふと止め、「この後、クマさんはどう動くかな?」と展開を予想させたり、「ウサギさんは今、どんな気持ちだろうね」と登場人物の心に寄り添わせたりすることで、子どもは受動的な聞き手から、能動的な思考者へと変化します。 物語を通じた親子のコミュニケーションは、論理的な推察力と他者への共感力を同時に磨き上げる、極めて濃密な知のトレーニングとなるはずです。 遊びの中で試行錯誤させる 子どもにとっての遊びは、単なる余暇ではなく「問題解決」を学ぶ最高の教育現場です。何度も失敗を重ね、自分なりの正解を模索するプロセスこそが、不測の事態にも折れない地頭の強さを養います。 たとえば、高く積み上げたブロックが何度も崩れてしまう場面。ここで親がすぐ手を貸して完成させてしまうのではなく、あえて「見守る」勇気を持つことが重要です。行き詰まっているときにだけ、「土台を広くしてみたらどうかな?」とわずかなヒントを添え、最後のピースは必ず子どもの手で置かせることが大切です。 自らの力で壁を乗り越えたという強烈な成功体験は、未知の困難に立ち向かうための確かな自信と、しなやかな応用力を育んでいくと言えます。 地頭が育つ家庭に共通する親の特徴 地頭の良い子どもが育つ家庭には、親の接し方や教育方針にいくつかの共通点が見られます。特別な教材を買うことよりも、日常のコミュニケーションの質が子どもの成長を大きく左右します。ここでは、伸びる子を育てる親の共通点を解説します。 親の対応のNG例親の対応のOK例その対応がもたらす効果失敗すると「だから言ったのに」と責める失敗しても「よく挑戦したね」と過程を褒める失敗を恐れず、新しいことに何度も挑戦する精神力が育つ子どもが困る前に親がすぐに答えを教える「どうしたらいいと思う?」と子どもに考えさせる自分で問題を解決する力がつき、自立心が養われる子どもの興味がない習い事を無理にやらせる子どもが夢中になっている遊びに親も一緒に没頭する高い集中力が維持され、特定の分野を探求する力が伸びる 失敗を責めずに挑戦を褒める 地頭の良い子を育てる親は、結果よりもプロセスを重視し、子どもの挑戦を称賛します。失敗を怒られる環境では、子どもは萎縮してしまい、新しい発想や行動を試さなくなってしまうからです。 具体的には、子どもが牛乳をコップに注ごうとしてこぼしてしまったとき、「何やってるの!」と怒るのではなく、「自分で注ごうとして偉かったね。次はどうすればこぼれないか一緒に考えよう」と声をかけます。失敗を学びの機会に変えるアプローチです。 親が安全基地となって失敗を受け入れることで、子どもは安心して試行錯誤を繰り返し、柔軟な思考力と応用力を身につけていくことができます。 考える機会を先回りして奪わない 子どもの思考力を豊かに育てる親は、あえて手出しや口出しを控え、子どもが自力で答えに辿り着くのをじっと待つことができます。親が善意で先回りし、直面する障害をすべて取り除いてしまえば、子どもが試行錯誤から学ぶ貴重な機会を奪うことになりかねないからです。 パズルのピースがはまらず、子どもが苛立ちを見せる場面などでは即座に正解を教えるのではなく、「色をよく見てごらん」と、解決の糸口を示すヒントに留めるなど、この「少しのフラストレーション」こそが、思考を深めるために欠かせないスパイスとなります。 適切な距離感を保ち、自分の力で解決したという喜びを噛みしめさせることで生まれる成功体験こそが、揺るぎない自己肯定感と、困難を突破する実力へと直結していくのです。 子どもの興味に徹底的に付き合う 子どもが石拾いに夢中になっているときなど、大人の目から見れば些細なことや無駄なことかもしれませんが、伸びる子の親はそこに徹底的に付き合います。没頭する経験こそが、圧倒的な集中力と探求心を生み出すと知っているからです。 「汚いから捨てなさい」と言うのではなく、一緒に珍しい形の石を探し、家に持ち帰って洗って図鑑で石の種類を調べるといった行動をとります。子どもの「好き」を学びへと昇華させる行動です。 親が子どもの興味を肯定し、その熱量に寄り添う姿勢を見せることで、子どもの知的好奇心は限界なく広がっていきます。 地頭の良い子に育てるための注意点 子どもの能力を伸ばしたいと強く願うあまり、親の行動が逆効果になってしまうこともあります。良かれと思ってやっていることが、子どもの成長を阻害していないか確認しておくことが大切です。 ここでは、子育てにおいて注意すべきポイントを解説します。 子育てにおける注意点起こりがちな問題とリスク親が取るべき対応策無理な詰め込み教育勉強が嫌いになり、自発的に考える意欲が失われる遊びの延長で学べる環境を作り、子どものペースを尊重する他者との過度な比較自己肯定感が低下し、挑戦する前から諦めるようになる過去の子ども自身と比較し、どれだけ成長したかを褒める親の価値観の押し付け自分で判断する力が育たず親の顔色ばかり伺うようになる子どもの選択を尊重し、自分で決めた結果を受け入れさせる 無理な詰め込み教育を避ける フラッシュカードやドリルの反復など、知識を一方的に詰め込む教育は、3歳児の地頭を鍛える上では慎重になるべきです。幼少期に無理やり勉強をさせると、学ぶこと自体に嫌悪感を抱いてしまう危険性があるからです。 毎日決まった時間にドリルをやらせて、できないと不機嫌になるような指導は逆効果です。3歳児にとって一番の学習は、机に向かうことではなく、泥んこになって遊んだり、親と楽しく会話したりすることの中にあります。 知的好奇心を満たすためのサポートは必要ですが、大人の都合で知識を強制的にインストールしようとする姿勢は、柔軟な思考力を奪う結果になりかねないということです。 他の子どもと過度に比較しない 「○○ちゃんはもうひらがなが読めるのに」「どうしてあなたはできないの」といった比較は、子どもの自己肯定感を大きく傷つけます。自己肯定感が低い状態では、自分の頭で考えて新しいことに挑戦するエネルギーが湧いてきません。 例えば、同じ年齢の子どもが集まる公園や習い事の場で、我が子がうまく輪に入れなくても焦る必要はありません。発達のスピードや興味の方向性は子どもによって全く異なるからです。比べるべきは、他人の子どもではなく、1ヶ月前、半年前の我が子です。 このように、絶対的な評価基準で我が子を見つめ、小さな成長を認めてあげる環境こそが、子どもの精神的な安定をもたらし、結果的に地頭を伸ばす基盤となります。 まとめ この記事では、3歳児の地頭の良い子の特徴や、その能力を家庭で伸ばすための具体的な方法について解説しました。 地頭の良さとは、テストの点数ではなく、柔軟な応用力や自分で考える問題解決能力である 3歳児の地頭の良い子は、強い知的好奇心や観察力、高い集中力など日常の行動に特徴がある 地頭を伸ばすには、親が質問に丁寧に答え、多様な体験をさせ、自分で決断する機会を与えることが重要である 失敗を責めず、子どもの興味に徹底的に付き合い、先回りして考える機会を奪わない親の姿勢が子どもの能力を引き出す 日々の生活の中で少しの工夫と関わり方を変えるだけで、お子様が持っている無限の可能性を引き出し、これからの時代を力強く生き抜く力を育てていくことができるでしょう。 なお、幼児教室のはまキッズでは、独自の学具を使った指先や図形、数論理のトレーニングを通じ、この考える力を親子で楽しく育めます。少人数制のクラスで刺激を受けながら、お子様の可能性を最大限に引き出してみませんか? 教育方針や具体的な6つの能力についての詳細は、公式ページよりご覧いただけます。 幼児教室はまキッズとは|幼児教育のはまキッズ -
『幼児教育と受験のプロが本音で語る!子どものタイプ別 成長ロードマップ』【オンデマンドセミナー】
成功の秘訣は、タイプ別の育て方にあり!? 本セミナーでは、算数教育家・中学受験専門カウンセラー 安浪京子氏と、はまキッズ教務統括・浜学園算数科主管 白石義隆が、子育てや中学受験について熱く対談します。 保護者の皆様、お子様が 「どんなタイプなのか?」 と考えたことはありますでしょうか。 お子様のタイプによって、気にかけておくべきポイントや効果的な声かけは全く異なります。 アスリートタイプ(親の期待に次々と卒なく応えていける) 落ち着きがないタイプ(何事にも興味・関心が高く、頭の回転が速い一方でミスが出やすい) 天才タイプ(特定の分野で興味・関心を掘り下げ、ひとつのことを長時間やり続けられる) おとなしいタイプ(おとなしくて手がかからないが、学習面は平均的な理解度) 長女タイプ(親の期待に応えようとして、親の顔色を伺いながら行動する) 恥ずかしがり屋タイプ(人見知りで人前での発言が苦手だが、真面目で何事も一生懸命に取組む) このように、お子様のタイプは様々で、それぞれ異なる強みや個性を持っています。 「うちの子の能力をもっと伸ばしてあげたい」「我が子の強みや課題を知りたい」 そんな保護者様にピッタリのセミナーです。 本セミナーでは、タイプ別の特徴や効果的な関わり方について詳しく解説いたします。 お子様に合ったアプローチを行い、親子で様々な壁を乗り越えていきませんか? \期間限定オンデマンド配信!/お申込はこちら 📍こんな方におすすめ 中学受験を成功させたい 我が子の強みや課題を知りたい 我が子の能力を最大限伸ばしてあげたい 幼児期から気をつけておくべきポイントを知りたい 講師紹介 安浪 京子 氏 算数教育家、中学受験専門カウンセラー。神戸大学発達科学部にて教育について学ぶ。関西、関東の中学受験専門大手進学塾にて算数講師を担当、生徒アンケートでは100%の支持率を誇る。プロ家庭教師歴20年以上。「きょうこ先生」として「朝日小学生新聞」メールマガジン、「AERA with Kids」「プレジデントファミリー」などでさまざまな悩みに答えているほか、中学受験に関するセミナーを多数開催。中学受験に関する著書多数。 白石 義隆 はまキッズ教務統括兼浜学園算数科主管。20年以上にわたり、幼児・小学生の教育・受験指導に携わり、浜学園やはまキッズの教材・テスト作成、講師育成も担当。算数力や思考力を伸ばす指導に定評があり、保護者向け講演会や教育セミナーでも活躍。豊富な指導経験をもとに、子どもの可能性を引き出す教育を実践している。 \期間限定オンデマンド配信!/お申込はこちら ■ 対象 年長(2020年度生まれ)以下のお子様の保護者様※はまキッズオルパスクラブに在籍中の方は、全員お申し込みいただけます。 ■ 視聴方法 以下の申込ボタンより申込フォームへ移動し、必要事項を入力してお申し込みください。お申し込み完了後、視聴用URLを記載したメールを送信いたしますので、URLをクリックしてご視聴ください。 ■ ご注意 ・お申込は、2026年8月15日(土)17:00までとなります。・配信動画の長さは約65分です。・配信動画の視聴は、2026年8月31日(月)23:59 までとなります。・申込完了後、2日以上経過しても視聴用URLのメールが届かない場合、はまキッズオルパスクラブ本部(0798-64-1901)までお問い合わせください。 \期間限定オンデマンド配信!/お申込はこちら お申し込み者様 限定特典 キャンペーン① キャンペーン② 対象 今回のセミナーをお申し込みされた、はまキッズオルパスクラブ外部生の方※体験授業の受講は、新年少下児~新小1生(2023年度~2019年度生まれ)に限ります。 特典内容 ①能力判定テスト+体験無料チケット はまキッズオルパスクラブの能力判定テストを受講された方限定で、『体験授業無料チケット』(1コマ50分)をプレゼント!!テスト返却当日に、体験授業をご予約いただいた方を無料でご招待します。※体験授業はテストを受けた日から1ヶ月以内とさせていただきます。 ②ミニ体験 はまキッズのメソッドが詰まった「指先」「図形」「空間」「数論理」「言語」の5つの能力!この中から2つ選んで、ミニ体験を無料でご案内いたします。 ※新年少下児(2023年度生まれ)は能力判定テストがないため、ご要望に合わせた体験授業を無料でご用意いたします。お気軽にお申し込みください! \期間限定オンデマンド配信!/お申込はこちら -
子どもの集中力は【年齢+1分】!集中力を高めるコツやNG行為を解説
【結論】子どもの集中力は【年齢+1分】! 子どもの集中力は、年齢+1分と言われています。 そのため、子どもは大人と比べると集中できる時間が基本的に短いと考えられています。 「うちの子、集中力が足りないんじゃないかな」「すぐぼーっとするなぁ」など思われているママ・パパも居られるかも知れませんが、例えば、3歳児であれば集中できる時間の目安は4分程度です。そう思うと、見方が変わってくるのではないでしょうか。 【3選】集中力が続かない原因とは 脳がまだまだ成長途中のため 子どものうちは脳が成長途中にあります。集中力を司る「前頭前野」という部分は、10歳頃に大人と同じくらいまで成長すると言われています。 つまり、小学生までは集中力が続かなくて当然なのです。 環境の変化に大人よりも敏感なため 子どもは、大人よりも環境の変化に敏感であると言われています。 例えば、テレビの音や家族団らんの声、スマートフォンの操作音など、大人にとっては気にならないような些細な環境の変化でも、集中力が途切れてしまいがちです。 勉強が楽しくないため 自分の好きなことなら集中して取り組めるのに、勉強になると全く集中できないという子どもの場合、勉強にネガティブな印象を持っている可能性があります。 最初から勉強嫌いの子どもはいません。 周囲から「勉強しなさい」と繰り返し言われることで、少しずつ勉強に苦手意識を持ってしまうケースもあります。 まずは「勉強は楽しいものだ」と体感させてあげることが大切になるでしょう。 【3選】集中力を高める方法とは 刺激になるものを避けた環境を用意する 普段から子どもが集中しやすい環境を整えてあげることが大切です。 例えば、あらかじめ刺激になりそうなものを机周りから避ける、部屋のものを片付けてシンプルな部屋にするなどです。 部屋に物が散らかっていると、脳に余計な視覚情報が送られてしまうため、脳の処理負荷が増加し、注意や集中が妨げられてしまうと考えられています。 いつも完璧に片付けをしておく必要はありませんが、「おもちゃを視界に入らないところに片付ける」など、ルール付けを子どもにしてあげるのが良いでしょう。 好きなこと、興味のあることをたくさんさせる 興味・関心のあるものをたくさんさせてあげることは、子どもの集中力を高める上でとても効果的な方法です。 絵を描く、積み木で遊ぶ、本を読むなど子どもが好きなことなら何でも大丈夫。 好きなことに向けた集中力は、いずれ勉強など他の場面でも発揮されるようになります。 絵本の読み聞かせで想像力を刺激する 絵本の読み聞かせは、子どもの集中力の向上に大変役立つとされています。 物語の展開やキャラクターの描写は、子どもたちの想像力を刺激します。 想像力は脳の働きを促進し、集中力を高める助けとなります。 絵本の読み聞かせでは、物語の内容に合わせて「主人公はどうしてこういう行動をしたのかな?」「このときどんな気持ちだったと思う?」など子どもに尋ねてあげると、自分で考えるきっかけになります。 その結果、読み聞かせの時間により集中しやすくなるでしょう。 【3選】子どもの集中力を妨げるNG行為とは テレビや音楽など、刺激になるものを流す 子どもは大人よりも環境の変化に敏感です。そのため、子どもが何かに集中している時は邪魔にならないよう工夫しましょう。 例えば、他の家族がテレビを観る際は別室に移動してイヤホンをするなど、音が漏れないよう配慮が必要です。 集中している時は途中で声をかけすぎない 子どもが集中して何かに取り組んでいる時は、話しかけないようにしましょう。 問題を解いている最中に「すごいね!」「どうやって解いたの?」などと話しかけたくなるかも知れませんが、ここはぐっと我慢。 それが例え肯定的な言葉でも、集中力が途中で遮断されてしまうためです。 問題を1問解き終わるまで、作品が完成するまでと一区切りを待ってから話しかけるようにしましょう。 「集中力がない」と言わない 子どもの様子を見て、つい「どうして集中できないの」や「集中力がないね」など、声をかけてしまいそうになるかもしれませんが、ネガティブな発言はNGです。 このような否定的な言葉を聞くと、子どもは「僕(私)って集中力がないんだ」と思い込んでしまい、その結果、本当に集中できなくなる可能性があります。 【3選】子どもの集中力が鍛えられる遊びとは 折り紙 折り紙は、手先を使って細かい作業をするため、集中力を養うのに向いている遊びです。つくりたい形を目指して折っていくことで、集中力が鍛えられます。 また、折り紙は【指先の力】や【図形(かたち)を理解する力】、【先見性】も身につきます。 子どもとの遊びで気軽に取り入れられる折り紙ですが、様々な能力が身につく便利アイテムです。 【3歳児】折り紙をさせるにはまだ早い?できない理由と正しい教え方を解説 パズル パズルは集中力や記憶力、注意力を同時に鍛えられる遊びです。パズルの完成を目指してじっくりと取り組めるので、しっかり集中することができます。 簡単なパズルから始めてみると良いかも知れません。 カードゲーム カードゲームは、相手がいて成り立つゲームが多いので、コミュニケーションをとりながら楽しく遊ぶことができます。 また、遊んでいくうちに集中力だけでなく、記憶力や分析力、論理的思考力などが身についていきます。 【3選】親のはたらきかけポイントとは 時間を決めて計画的に取り組ませる 取り組む時間を決めて計画的に学習することを促せば、子どもは「どれくらいやれば終えられる」と見通しがつくようになります。 ゴールがあらかじめ設定されていれば、「ここまで頑張ろう」とやる気をだして勉強に集中してくれるでしょう。 強制せず、「続かなくて当然」と思う 子どもの集中力がないからといって、強制させることはNGです。 そうすると、学習そのものが嫌いになってしまいます。 楽しく学ぶことを重視し、自発的に考えるような環境を作ることが大切です。 また、先述したとおり、子どもの集中力は【年齢+1分】です。「続かなくて当然」という心づもりでいましょう。 そして、集中して取り組めた時は思い切り褒めて自信を持たせてあげましょう。 子どもは褒められることで、ポジティブなイメージを持つことができます。 親はその成長を見守り、励ます姿勢が求められます。 自発的に取り組める環境を作る 子どもが自ら学びたくなる環境を用意してあげることも大切です。 興味を引く要素を組み入れながら、「できた!」を実感できる環境を作ってあげましょう。 【まとめ】子どもの集中力を高めましょう! 子どもの集中力は、生まれつきの能力だけで決まるものではありません。日々の環境や遊び、親の関わり方によって、少しずつ伸ばしていくことができます。また、子どもの集中力は【年齢+1分】が目安と言われています。「集中できない=ダメ」ではなく、子どもの成長段階に合わせて見守ってあげることが大切です。まずは、好きなことに夢中になれる時間を増やしながら、「できた!」「楽しい!」という気持ちを育てていきましょう。 -
地頭の良い子の特徴とは?2歳から実践できる育て方を徹底解説!
地頭の良い子とは、自分で考える力や高い応用力を持つ子どものことです。 この記事では、2歳児に見られる地頭の良さの特徴と、その能力を伸ばす親の関わり方や環境づくりについて分かりやすく解説します。 毎日の子育てのヒントとしてぜひお役立てください。 地頭が良いとは? 「地頭(じあたま)が良い」という言葉を耳にすることが増えましたが、具体的にどのような状態を指すのでしょうか。 漢字や数字をたくさん知っている「学力の高さ」とは少し違い、地頭の良さとは「自分の頭で考える力」や「未知の状況に対応する力」を意味します。 ここでは、テストの点数だけでは測れない、子どもが将来社会で生き抜くために本当に必要とされる「本質的な賢さ」について、学力との違いを交えながら分かりやすく解説します。 比較する項目地頭の良さの定義学力としての頭の良さ本質的な意味生まれ持った考える力や高い応用力蓄積された知識量やテストの点数必要とされる力鋭い観察力や論理的思考力情報を正確に覚える記憶力や暗記力役に立つ場面未知の問題やイレギュラーな事態の解決決まった枠組みや学校のテストでの得点 【関連記事】https://www.hamakids.jp/blog/blog_column/post_51385/ 本質的な思考力のこと 地頭が良いというのは、単なる知識の量ではなく、本質的な思考力や応用力が高い状態を指します。 自分が持っているわずかな情報を頼りに推測し、新しい問題に対する解決策を導き出す力のことです。 たとえば、初めて見るおもちゃの仕組みを自分で考え、何度かの試行錯誤を経て遊び方を発見するような姿が当てはまります。 つまり、地頭の良さとは、特定の分野に限らず生きていくための総合的な適応力だと言えます。 学力との違い 学力がいわゆるテストの点数や暗記力を示すのに対し、地頭の良さは知識を活用する力です。 学校で教えられた通りに計算ができるのは学力ですが、その計算を使って日常の問題を解決しようとするのが地頭の良さです。 たとえば、漢字をたくさん知っているだけでなく、知らない漢字の意味を部首から推測するような力が求められます。 社会に出てから本当に役立つのは、変化に柔軟に適応し、自らの頭で考えることができる地頭の良さです。 2歳の地頭の良い子の7つの特徴 何気ない行動の中に、地頭の良さのサインがたくさん隠れています。 大人を驚かせるような鋭い観察力や、「どうして?」と問い続ける旺盛な知的好奇心など、自分で考える力の基礎となる具体的な特徴を7つご紹介します。 お子様の普段の様子と照らし合わせながら、隠れた才能の芽を見つけてみましょう。 知的好奇心が旺盛 地頭の良い2歳児は、とにかく知的好奇心が旺盛で、世界中のあらゆるものに興味を持ちます。目に入るものすべてに対して「これは何?」「どうしてこうなるの?」と疑問を持ち、大人に質問を繰り返します。 たとえば、公園でアリを見つけたときに、ただ見るだけでなく、どこへ行くのかしゃがみ込んで後を追いかけようとします。 このように、自らの力で物事を知ろうとする強い意欲が、地頭の良さの大きな特徴です。 鋭い観察力を持つ 周囲の状況を非常によく見ているため、大人も驚くような鋭い観察力を持っています。大人がいつもと違う服を着ていたり、部屋の小物が少し移動していたりするだけで、すぐにその変化に気づきます。 また、親の表情や手元の動きをじっと観察しており、後になって同じように真似をして見せることも珍しくありません。 この優れた観察力が、物事の仕組みを深く理解するための重要な土台となります。 因果関係を理解する 物事の原因と結果のつながりを見つけ出し、それを理解する力に長けています。 ジュースの入ったコップを倒してしまった経験から、「次は倒さないように両手でしっかり持とう」と自ら学びます。 失敗から法則を見つけ出し、次の行動に活かすことができるのは非常に高度な能力です。この因果関係の理解こそが、論理的思考を育むための第一歩となります。 高い記憶力を発揮 一度経験したことや見聞きしたことを正確に覚えている、とても高い記憶力を発揮します。数日前に通った道を覚えていて先導したり、一度読んだ絵本のフレーズを完璧に暗唱したりすることがあります。 さらに、ただ情報を覚えているだけでなく、その記憶を別の遊びや会話のなかで適切に引き出して使うことができます。 記憶を知識として活用できる点に、地頭の良さがはっきりと表れています。 豊かな想像力がある 現実にはないものを頭の中で思い描き、遊びに発展させる豊かな想像力を持っています。ただの空箱を車に見立てて走らせたり、ぬいぐるみ同士でお話を作って会話させたりします。 大人から教えられた遊び方にとらわれず、自分なりの新しいルールやストーリーを次々と作り出すことができます。 この想像力が、将来の創造性や画期的なアイデアを生み出す力へとつながっていきます。 集中して取り組む 自分が興味を持ったことに対しては、驚くほどの深い集中力を見せます。 パズルやブロック遊びなど、好きなことには時間を忘れて没頭し、周りの声が聞こえなくなることもよくあります。 この深く集中する経験の繰り返しが脳を強く活性化させ、思考力を飛躍的に鍛えることになります。 集中力は、今後あらゆる学習に取り組むうえでの基本となる非常に重要な力です。 【関連記事】https://www.hamakids.jp/blog/blog_column/post_34696/ 自ら考え判断する 幼いながらも、その場の状況に合わせて自ら考え、最善の判断をしようとする姿勢が見られます。 おもちゃが手の届かない場所にあるとき、泣いて大人を呼ぶだけでなく、踏み台になりそうなものを探して持ってくるような行動です。 自分の頭で状況を分析し、具体的な解決策を導き出そうとする態度は素晴らしいものです。困難に直面したときに自分の力で乗り越えようとする姿は、地頭の良さの明確なサインです。 【関連記事】https://www.hamakids.jp/blog/blog_column/post_39973/ 地頭が良い子の親の特徴 考える力がぐんぐん伸びる子どもの家庭には、親の接し方にいくつかの共通点があります。 子どもの突拍子もない発想を否定せずに面白がったり、「なぜ?」という疑問にとことん付き合ったりと、特別な道具を使わなくても今日からすぐに真似できる親の特徴を解説します。 ご自身の普段のコミュニケーションのヒントにしてみてください。 親の意識的な行動子どもに与える良い影響丁寧に質問に答える知的好奇心がしっかりと満たされ、さらなる探究心が育つ考えを否定しない自己肯定感が高まり、失敗を恐れずに自由な発想ができる思考を促す対話をする自分の気持ちを言語化することで、語彙力が向上し思考が整理される 子どもの問いに答える 地頭の良い子を育てる親は、子どもの「なぜ?」に対して非常に丁寧に向き合います。忙しいときでも適当に相槌を打って流さず、子どもが納得するまで分かりやすい言葉で説明します。 答えが分からないときは「一緒に図鑑で調べてみようか」と、自ら知識を探求する姿勢を見せます。親が真剣に答えてくれることで、子どもは疑問を持つことの素晴らしさを実感します。 自由な発想を尊重 子どもが突拍子もないアイデアを出したときでも、それを決して否定せずに尊重します。 子どもが絵を描くときに空を緑色に塗ったとしても、「空は青ですよ」と頭ごなしに訂正することはありません。 「素敵な色の空ですね、どうしてこの色にしたのですか?」と、その発想に至った理由を優しく尋ねます。 このようにありのままを受け入れることで、子どもの自由な発想力と確かな自信が育まれます。 思考を促す対話 日常のコミュニケーションにおいて、子どもの思考を深く促すような対話を常に意識しています。 単に「これをしなさい」と指示を出すのではなく、「どうしたらいいと思う?」「あなたはどうしたい?」と問いかける回数が多いです。 親がすぐに答えを教えるのではなく、子ども自身に答えを見つけさせるための余白を作っています。 自分の言葉で考えを伝える経験を積むことで、論理的に考える力が自然と鍛えられます。 【関連記事】https://www.hamakids.jp/blog/blog_column/post_18681/ 好奇心を刺激する 休日に自然の中へ出かけたり、一緒に料理をしたりと、子どもの好奇心を刺激する機会を積極的に作っています。 実体験から得られる新鮮な刺激は、テレビや本から得られる知識よりもはるかに深く子どもの心に残ります。 親自身が心から楽しんで様々なことに挑戦する姿を見せることも、子どもにとって非常に良い刺激となります。 一緒に驚き、一緒に喜ぶ体験の共有が、子どもの豊かな知性を育む栄養となります。 2歳から地頭を鍛える育て方 2歳は脳が急速に発達し、スポンジのようにあらゆることを吸収する黄金期です。 【参考】https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/049/shiryo/08111811/001.htm この時期に「自ら考える力」の土台を作るためには、毎日の生活の中で少しだけ意識を変えることが大切です。お子様の好奇心を刺激し、思考力を楽しく鍛えていきましょう。 本物体験を増やす 本物の自然や生き物、道具に直接触れる体験を日々の生活の中で積極的に増やしてください。 図鑑で動物の写真を見るだけでなく、実際に動物園に足を運んで匂いや鳴き声を感じることが大切です。 本物体験を通じて得たリアルな感覚は、子どもの脳に強い印象を与え、知識を点ではなく線でつなげる土台となります。 五感をフルに使う体験の積み重ねが、子どもの地頭を最も強く鍛え上げます。 自分で選ばせる 日常の小さな場面で、子どもに自分自身で選ばせる機会を意識して作ることが重要です。「今日着る服は赤と青、どちらが良いですか?」「おやつはバナナとリンゴ、どちらを食べますか?」と二択で尋ねるのが効果的です。 自分で選んで決断する経験を毎日積み重ねることで、論理的な思考力が少しずつ磨かれていきます。 自分で決めたという納得感が、自分の意見をしっかりと持つ自立心へとつながります。 絵本で想像力を養う 毎日の絵本の読み聞かせは、子どもの想像力と語彙力を高めるための最高の取り組みです。物語の世界に深く入り込むことで、自分以外の登場人物の気持ちを想像する思いやりの力が身につきます。 読み終わった後に「このあと、どうなると思いますか?」と尋ねて考えさせるのも非常に良い方法です。 美しい言葉のシャワーをたくさん浴びることで、思考するための道具である言語能力が飛躍的に向上します。 没頭する時間を守る 子どもが何かの遊びに夢中になっているときは、不用意に声をかけず、没頭する時間を守ってあげてください。 深く集中している状態は、脳が最もフル回転し、思考力が強く鍛えられている貴重な瞬間です。 食事やお風呂の時間が迫っていても、可能な限りキリの良いところまで待つ余裕を持つことが大切です。 途中で邪魔をされない安心感が、さらに深い集中力を引き出す秘訣となります。 過程を褒める 結果がどうであれ、子どもが一生懸命に頑張った過程に注目して褒めることを心がけます。「上手にできたね」と結果だけを褒めるのではなく、「最後まで諦めずに考えたね」「色々な方法を試したね」と伝えます。 挑戦したプロセスを言葉にして評価されることで、子どもは失敗を恐れずに新しいことに挑戦できるようになります。 結果よりも努力を認めてもらう経験が、自ら試行錯誤する強い心を育てます。 日常で避けるべきNG行動 子どものためを思ってやっている親の行動が、実は「考える力」の成長をストップさせてしまっていることがあります。 ここでは、地頭を育てるうえで無意識にやってしまいがちなNG行動と、その改善策を解説します。決してご自身を責める必要はありません。ほんの少し視点を変えるだけで、子どもの自主性は大きく育ちます。 親がやりがちなNG行動子どもへ与えてしまう悪影響具体的な改善策先回りして答えを出す自分で深く考える機会を奪ってしまう答えを言わず、少し待ってヒントを出す失敗を感情的に過度に責める新しいことへ挑戦する意欲を失わせる失敗の理由と次はどうするかを一緒に考える親の都合で選択肢を奪う指示を待つだけの姿勢が身についてしまう危険がない限りは、小さなことから選ばせる 先回りして答えを出す 子どもが少し迷っていると、親がすぐに答えを教えてしまうのは避けるべき行動です。早く解決してあげたいという優しい親心からですが、これでは子どもが自分の力で考える機会を奪ってしまいます。 子どもが悩んでいるときはじっと見守るか、少しだけヒントを出してサポートするにとどめてください。最終的な答えは子ども自身に導き出させることが、考える力を伸ばすために重要です。 失敗を過度に責める 牛乳をこぼしたり、おもちゃを壊したりしたときに、感情的に過度に責めるのはやめましょう。 失敗を強く怒られると、子どもは怒られないように安全な道ばかりを選び、新しい挑戦をしなくなってしまいます。 失敗は子どもにとって、なぜそうなるのかを学ぶための素晴らしい宝庫です。 「次はどうしたらこぼさないでしょうか?」と、前向きな解決策を一緒に考える機会に変えてください。 選択肢を奪う 「こっちの方が良いに決まっている」と、親の価値観で子どもの選択肢を奪うのは大変危険です。 親が決めたことだけをやっていると、自分で考えて判断する必要がなくなり、指示待ちの姿勢が身についてしまいます。 たとえ親から見て少し非効率な選択であっても、危険がない限りは子どもの決断を尊重してください。 失敗も含めて自ら経験させることが、本当に賢い子を育てる近道となります。 地頭を育てる環境づくりのポイント 子どもの知能を伸ばすためには、親の声かけだけでなく、好奇心を自然に引き出す「部屋の環境づくり」も非常に重要な役割を果たします。 いつでも本が手に取れる絵本棚の配置や、集中力を削がないための適切なおもちゃの量など、リビングや子ども部屋を「考える力」が育つ空間に変えるコツをご紹介します。 親自身が楽しんで学ぶ姿勢を見せることも含め、今日からできるちょっとしたお部屋の工夫を実践してみましょう。 【関連記事】https://www.hamakids.jp/blog/blog_column/post_33756/ 室内環境づくりの工夫具体的な配置方法や親の行動本へのアクセスを良くする表紙が見える絵本棚を、子どもの背の低い位置に設置するおもちゃの量を適切にする全てを出しっぱなしにせず、遊びきれる量だけを出して残りはしまう大人の学ぶ姿を見せる親自身が楽しそうに読書や調べ物をする姿を日常的に見せる 手の届く場所に図鑑 子どもの興味が湧いたときにすぐ調べられるよう、手の届く場所に図鑑や絵本を配置してください。 テレビを見ているときや親子の会話の中で疑問が生まれたら、その場ですぐに本を開く環境が理想的です。 自ら調べる習慣が日常の中に溶け込むことで、知的好奇心がいつでも満たされます。 身近な場所に本があるだけで、自分から知識を探求する姿勢が自然と身につきます。 おもちゃを厳選する 部屋におもちゃを溢れさせるのではなく、子どもの興味に合わせて定期的に厳選することが大切です。選択肢が多すぎると注意が散漫になり、一つの遊びに深く集中することが難しくなります。 また、遊び方が一つに決まっているおもちゃよりも、積み木や粘土などシンプルなものを選ぶのがおすすめです。 工夫次第で色々な遊び方ができる環境が、子どもの豊かな創造力を大きく育てます。 親自身が学ぶ姿勢 子どもは親の背中を見て育つため、親自身が学ぶ姿勢を見せることも重要な環境づくりの一つです。 親が楽しそうに読書をしたり、分からないことを調べて新しい趣味に挑戦したりする姿を見せてください。 その姿を見ることで、子どもは「学ぶことはとても楽しいことなのだ」と肌で感じます。 親が知的好奇心を持ち続けることが、子どもにとって最も身近で優れたお手本となります。 2歳から知育を始めるメリット 適切な年齢で適切な刺激を与えることで、学習意欲が高まるだけでなく、一緒に遊ぶ体験を通して親子の深い信頼関係も築かれます。幼児期に知育を取り入れることで得られる、かけがえのないメリットについてお伝えします。 メリットの観点2歳から知育を行うことで得られる具体的な効果脳の土台作りシナプスが爆発的に増える時期に適切な刺激を与えられる学習意欲の向上「学ぶことは楽しい」という前向きなイメージが定着する親子関係の構築共通の遊びを通して深いコミュニケーションと信頼関係が築ける 脳の土台が作られる 2歳から知育を始める最大のメリットは、脳の器を広げ、思考の確かな土台を作ることができる点です。人間の脳は3歳までに急速に発達すると言われており、この時期に適切な刺激を与えることで神経回路が複雑に形成されます。ここで鍛えられた思考力や適応力は、生涯にわたって子どもを支える大きな財産となります。幼少期に作られた脳の土台が、その後の人生において新しいことを学ぶ際の強固な基礎となります。 学習意欲が高まる 遊びを通じた知育を日常的に行うことで、学習に対する意欲が自然と高まっていきます。2歳児にとって、知育は苦しい勉強ではなく、ワクワクする楽しい遊びの延長にすぎません。 パズルが完成した喜びや、新しい言葉を覚えた達成感を味わうことで、知的好奇心がどんどん刺激されます。 この楽しい経験の蓄積が、将来直面する勉強への自発的な学習姿勢へとつながります。 親子の絆が深まる 知育に取り組む時間は、親子がしっかりと向き合い、質の高いコミュニケーションを取る時間でもあります。 親が子どもの様子を注意深く観察し、適切な声かけをすることで、子どもは「自分を見てくれている」という深い安心感を得ます。 この安心感と自己肯定感こそが、子どもが失敗を恐れずに新しい世界へ踏み出すための最大のエネルギーとなります。 一緒に学び楽しむ時間が、揺るぎない親子の絆を育てていくのです。 まとめ この記事の要点をまとめます。 2歳児の地頭の良さは知的好奇心や観察力の高さに表れます 子どもの疑問に丁寧に答え自由な発想を尊重することが大切です 日常生活の中での本物体験や自分で選ぶ経験が思考力を育みます 日々の小さな関わりの積み重ねが、お子様の将来の可能性を大きく広げていくはずです。また、幼児教室のはまキッズでは、独自の学具を使った指先や図形、数論理のトレーニングを通じ、この考える力を親子で楽しく育めます。 少人数制のクラスで刺激を受けながら、お子様の可能性を最大限に引き出してみませんか?教育方針や具体的な6つの能力についての詳細は、公式ページよりご覧いただけます。 幼児教室はまキッズとは -
『子どもの「将来伸びる力」は幼児期で決まる? 〜学力だけではない’これからの時代に必要な力’の重要性〜』【オンデマンドセミナー】
「大学受験を幼児期から考える」 ―まだ早いのでは? と感じられる保護者様も多いのではないでしょうか。 しかし、大学受験のプロは、 「合否を分けるのは3歳~7歳の黄金期の過ごし方である」 と語ります。 つまり、幼児期の関わり方こそが将来の結果を大きく左右するのです。 総合型入試(非認知スキル重視)の定員が増える一方で、一般入試の枠は減少し、その差は年々広がっています。 この変化により、「これまで通りの勉強だけでは通用しない時代」に突入しています。 本当に見られているのは、お子様が本来持っている「個性」や「考える力」、そして、それをどのように表現できるかという力です。 AI時代には、知識だけではない「人間力」が求められているのです。 本セミナーでは、 中学入試、大学入試における最新の変化 総合型入試の仕組みと合格者事例 幼児期からの準備が重要な理由 非認知スキルが偏差値に与える影響とは 医学部入試面接MMIとは 子どもの才能を引き出す「親子の対話術」 などについて、具体的に分かりやすく説明いたします。 幼児期の関わり方が、将来を大きく変える時代です。 ぜひこの機会にご視聴ください。 📍こんな方におすすめ 非認知能力の必要性を聞きたい方 中学入試・大学入試における最新の動向が知りたい方 幼児期に何をすべきかのヒントが欲しい方 理系進路をお考えで準備されている方 講師紹介 青木 唯有 氏 東京理科大学経営学部卒。総合型・学校推薦型選抜の合格指導実績として、25年間でのべ30,000名の合格者を輩出。内閣府および東京大学との「非認知スキル研究」において主席研究員を担当。研究成果をもとにした著書『親が偏差値思考をやめれば、不思議なほどわが子は伸びる』を幻冬舎より出版し、多様なメディアで取り上げられる。これまでの知見を活かした次代の就活プログラムを開発。 小菅 将太 氏 慶應義塾大学環境情報学部卒。早稲田・慶應・国公立大に特化した総合型・学校推薦型選抜に20年間従事し、これまでのべ5,000名の合格指導実績を持つ。大手有名企業のべ150社の人財開発研修におけるエグゼクティブプロデューサーを務め、「シアターラーニング」のファシリテーションを担当。AIメディアクリエイターとして幼児から社会人までの一貫した教育プログラムを開発。 ■ 対象 新年長(2020年度生まれ)以下のお子様の保護者様※はまキッズオルパスクラブに在籍中の方は、全員お申し込みいただけます。 ■ 視聴方法 以下の申込ボタンより申込フォームへ移動し、必要事項を入力してお申し込みください。お申し込み完了後、視聴用URLを記載したメールを送信いたしますので、URLをクリックしてご視聴ください。 ■ ご注意 ・お申込は、2026年7月15日(水)23:59までとなります。・配信動画の長さは約42分です。・配信動画の視聴は、2026年7月31日(金)23:59 までとなります。・申込完了後、2日以上経過しても視聴用URLのメールが届かない場合、はまキッズオルパスクラブ本部(0798-64-1901)までお問い合わせください。 お申し込み者様 限定特典 キャンペーン① キャンペーン② 対象 今回のセミナーをお申し込みされた、はまキッズオルパスクラブ外部生の方※体験授業の受講は、新年少下児~新小1生(2023年度~2019年度生まれ)に限ります。 特典内容 ①能力判定テスト+体験無料チケット はまキッズオルパスクラブの能力判定テストを受講された方限定で、『体験授業無料チケット』(1コマ50分)をプレゼント!!テスト返却当日に、体験授業をご予約いただいた方を無料でご招待します。※体験授業はテストを受けた日から1ヶ月以内とさせていただきます。 ②ミニ体験 はまキッズのメソッドが詰まった「指先」「図形」「空間」「数論理」「言語」の5つの能力!この中から2つ選んで、ミニ体験を無料でご案内いたします。 ※新年少下児(2023年度生まれ)は能力判定テストがないため、ご要望に合わせた体験授業を無料でご用意いたします。お気軽にお申し込みください! -
【コラム】幼児英才教育とは【強み】育て!その納得の理由を詳細に解説します!
幼児英才教育って何?どんなことをするの?と興味をお持ちのママ・パパは多いのではないでしょうか。今回の記事では、幼児英才教育について詳細に解説します。 (1)幼児英才教育とは何か? 幼児英才教育とは、子どもの得意分野や才能を見いだし、早期から専門の教育を施す教育のことを指します。幼児英才教育の大きな目的は、【子どもの特性や個性を際限なく伸ばすこと】と言えます。 (2)幼児英才教育と早期教育の違い 早期教育とは 早期教育は、読み書きや計算・英語など、特定分野の能力を早い時期から習得させることを目的としています。【特定分野の能力を早期から習得させる】という意味では幼児英才教育と共通点がありますが、【子どもの得意分野や才能を親が理解した上で早期に教育を施している】という点が幼児英才教育と大きく異なります。つまり、手当たり次第に早期から専門教育を始めている訳ではないということです。幼児英才教育は、子どもの特性を見極めた上で、その子に合った教育を早くから始めているのです。 幼児英才教育を始める適齢とは 幼児英才教育は、3歳までにスタートすると良いと言われています。なぜなら、脳は3歳までに8割完成すると言われているためです。こう聞くと、「もううちの子は遅いのではないか」と心配になるママ・パパも多いと思いますが、3歳までに始めないと意味がないということはありません。 実は、「脳(前頭前野・・・理性や我慢、思考を司る部分)の完成は25年以上かかる」ということが研究で判明しています。脳の一番大切な部分は、ゆっくりと時間をかけて成長していくのです。どんなに良い教育を子どもに施そうと思っても、子ども自身に我慢強さや考え抜く力がないと、なかなか継続することはできません。そう思うと、今から始めても全く遅くはありませんよね。 参考文献:ヒトの発達の謎を解く-胎児期から人類の未来まで(p.109-142)明和政子著 (3)幼児英才教育の種類 モンテッソーリ教育 モンテッソーリ教育は、子どもには自ら育つ「自己教育力」があると考え、その子をサポートしていく教育方法です。教育方法としては100年以上の歴史がありますが、①子どもの自立を促す環境を用意する、②子どものやりたいを大切にする、③自己選択できる関わりや声かけをする、④叱るは伝えるに、褒めるは認めるにを考え方として掲げています。 シュタイナー教育 シュタイナー教育とは、哲学博士のルドルフ・シュタイナー博士が提唱した教育方法です。この教育では、子どもたち1人ひとりの個性を尊重することを目的としています。詰め込み教育ではなく、豊かな心で人間を形成し、自己の能力を発展させていきます。具体的には、発達段階に合わせた音楽・芸術活動を行います。オイリュトミーという美しいリズムに合わせて身体を動かし、自己表現をします。芸術活動では、直線や曲線、非化学模様を描くことを通じて芸術的な感性や集中力を育てます。 ギフテッド教育 ギフテッド教育とは、特別な才能を持つ子ども(ギフテッド)の能力を伸ばすための教育です。ギフテッドの子どもは、突出した才能があるがゆえに周囲に上手く馴染むことができないケースが多くあります。そのため、1人ひとりの学習能力やペースに合わせたプログラムを用意し、突出した才能をさらに伸ばすとともに情緒的な面もサポートすることが、この教育の特徴と言えます。全員が決められたカリキュラムを同じペースで進んでいく集団授業とは、大きく異なります。 (4)幼児英才教育が子どもに与えるメリットとは? 小学校入学前の準備として役立つ 幼児英才教育は、勉強だけでなく、音楽、ダンス、絵画、スポーツなど多様な分野が含まれています。それぞれの分野で深い知識や技術を身につけることができるため、様々な意味で、余裕を持った学校生活を送ることができるでしょう。 将来を豊かにするのに役立つ 幼児期に得意分野を見つけたり、様々なことに興味を持てるようになると、将来、進路を決める際の選択肢が広がります。また、小さい頃に「いすに座って何かに集中する」という習慣がついていると勉強することに抵抗感がなくなります。よって、受験勉強や試験といった場面で役立つと言えます。 子どもの【得意・強み】が分かる 子どもが何を得意としているのか、どんなことが強みなのか、などが幼児英才教育を通じて分かります。子どもの特性に合った習い事をすることで、子どもの【強み】が育まれていきます。 (5)幼児英才教育のデメリットとは プレッシャーやストレスの増加 ママ・パパの期待に応えようとするプレッシャーや、周囲と自分を比較してしまうことから、ストレスを感じやすくなることもあります。しかし、後述しますが「強み育て」には「競争」が必須です。また、ストレスも過度なものでなければ成長の後押しとなります。子どもが嫌がる様子を見せない限りは、継続させましょう。 自由時間が少なくなる 習い事や学習に時間を取られ、友だちと遊んだり自由に過ごす時間が少なくなってしまう可能性もあります。スケジューリングにゆとりを持たせてあげると親子ともにストレスフリーかも知れません。 親への精神的負担 子どもの成績や習い事の進捗具合で焦りやプレッシャーを感じやすくなることがあるかも知れませんが、周囲と比較することで得られるメリットは何一つありません。「昨日より今日の方が出来ていたのかな」「褒めるべきポイントはどこかな」など、我が子の成長だけにフォーカスしましょう! (6)【強み】を育てるには【習い事】をさせましょう! 習い事で【競争心】を育てましょう 子どもの強みを育てるためには、習い事をさせましょう!スポーツ、勉強、芸術関係とさせる習い事は何でも良いですが、習い事選びのポイントは、【競争経験】ができる習い事を選ぶことです。勝ったり負けたりを繰り返し経験することで、子どもは「社会で成功する子」に育っていきます。 社会で成功するためのトレーニング 日本で「競争心が強い」という言葉を聞くと、「勝利至上主義」や「他人を蹴落としてでも」といったネガティブなイメージが伴います。しかし、アメリカで「負けず嫌い」と言えば、「成功や勝利に向かって前向きに取組む人」といったように肯定的に捉えられることがほとんどです。肯定的に捉えられる理由としては、アメリカでは、競争を経験させずに子どもを社会に出すことは「親として無責任」と考えられているためです。アメリカは、日本以上に市場原理を重視する競争社会です。そのため、多くのアメリカ人家庭が、子どもが5~6歳になったタイミングで「競技スポーツ」に参加させます。日本人の子どもとは、スポーツをする目的が大きく異なります。 日本人の子どもは「体力作り」の意味合いが大きいですが、アメリカの保護者は、「競争させるため」に、子どもにスポーツをさせるのです。真剣勝負、実戦を通して、子どもに「本気で競い合う楽しさ」を味わわせます。重要なのは勝つことよりも、「負けても、くじけずに努力し続ける習慣を身につけること」です。負けた際に「今度勝つためには何が必要なのか」などを考えることで、「敗北をバネに飛躍する力」が身につくのです。長い人生で、社会に出てからも勝ち続けることは不可能です。敗北は、勝利以上に多くのことを教えてくれます。逆に、「勝者」となる体験は、さらなる高みを目指し挑戦する「向上心」を育ててくれます。子ども時代の競争は、将来社会で成功するための訓練なのです。 (7)【幼児教室】も習い事の選択肢としておすすめです! 今までは「幼児英才教育とは強み育てである」とお伝えしてきましたが、子どもの強みや得意分野が分からない場合は、幼児教室に通うことも選択肢の一つです。幼児教室の授業を通して、子どもの「好き」や「得意」を見つけられる可能性があります。次の項目では、幼児教室を選ぶ際のポイントについて解説します。 (8)【3選】幼児教室を選ぶ際に大切なポイントを押さえましょう! 認知能力と非認知能力の両方を伸ばすことができる教室 認知能力とは、ペーパーテストなどで数値化できる能力(IQ:Intelligencequotient、つまり知能指数)を指します。「テストで90点とった」や「算数の偏差値が60」などが分かりやすいかも知れません。一方で非認知能力とは、数値化できない能力-いわゆる【心の知能指数】(EQ:Emotional Intelligence quotient)を指します。心の知能指数と聞くとイメージしづらいかも知れませんが、思考力や協調性、粘り強さ、最後までやり抜く力(GRIT)などが例として挙げられます。 25年前から、幼児教育は、認知能力だけでなく非認知能力を高める効果が大きいことが研究結果(※ペリー就学前プロジェクト)で判明しています。認知能力と非認知能力は、相互補完関係です。どちらも同じくらい大切な力であるため、どちらか一方だけに力を入れている教室ではなく、両方の能力を育てることを大切にしている教室を選びましょう! はまキッズでは、非認知能力を伸ばすことを大切にしつつ、認知能力も同時に育てる教育を取り入れています。 ※ペリー就学前プロジェクトとはペリー就学前プロジェクトは、アメリカの経済学者であるジェームズ・J・ヘックマン教授らが実施した実験です。 3~4歳の子どもたち123名(就学前)を、教育を受けさせるグループと受けさせないグループに分けて、教育を受けさせるグループの子たちには30週間に渡り、専門家による教育を受けさせました。そして、その子たちが3、40歳代になるまで追跡調査を続けたそうです。その結果、2点の事実が判明しました。1点目は、幼児期(就学前)に教育を受けたグループの子どもたちは、受けなかった子どもたちよりも将来的に社会的地位が高く、経済的にも豊かであったということです。もう1点判明したことが重要で、「幼児教育は認知能力だけではなく、非認知能力を大きく伸ばす効果があった」という事実が証明されたのです。さらに、幼児期(就学前)に伸ばした非認知能力が就学後の認知能力を伸ばすのに役立つ一方で、その逆は観察されていないことも証明されています。つまり、「非認知能力」は「幼児期(就学前)」に伸ばすことが重要なのです。 楽しいながらも競争心を育める教室 子どもが興味・関心を持てる、つまり【楽しい!】と思って通える教室(授業内容)かどうか?も1つのポイントとなります。子どもが飽きずに続けられるということは、【知的好奇心が刺激されている】ということです。つまり、子どもの知的好奇心をどんどん刺激するような教室がおすすめと言えます。はまキッズでは、子どもに【刺激のシャワー】を浴びさせ続けることを大切にしているため、子どもの知的好奇心を刺激する工夫が沢山用意されています。例えば、知育道具(はまキッズでは学具と呼んでいます)は112種類あり、知育ペーパー(学材と呼んでいます)も233種類あります。また、同じ学具でも使い方は様々です。そのため、子どもたちはどの授業も最後まで楽しみながら授業に取組むことができます。 さらに、はまキッズでは【少人数制クラス】を導入しています。年齢の近い子ども同士が授業に参加することは、子ども1人と講師1人の授業に参加するよりもずっと力の伸び方が変わってきます。これは、先述した「競争心」が子どもに芽生えるためです。「〇〇ちゃんはパズルを解くのが早くて悔しいな。私も頑張ろう」「クラスで1番早く計算ができた!」など、お互いに刺激があるのです。人生の各ステージで、必ず誰かと競争する場面が出てきます。そういった意味でも、幼児教室を選ぶ際は「楽しいながらも競争心が育つ」ことを重視していただきたいと思います。 社会性が高められる教室 教室選びの際は、子どもの「社会性」を高められる教室を選びましょう。「社会性を高める」という意味では、ドリルを一人で黙々と解くような教室や、講師と生徒の1対1で完結してしまうような教室よりも、複数人で一緒に学べるところがオススメです。「社会性が高い」ということは、「非認知能力が身についている」とも言い換えられるでしょう。他者とのコミュニケーションなしに、非認知能力が伸びることはあり得ません。先述したように、はまキッズは「少人数制クラス」を採用しています。お友だちが複数人いるからこそ、競争心だけでなく、社会性も大きく育ちます。場に応じた声の出し方を学ぶ、ルールを守る、お友だちと譲り合いをする、いま自分がやりたいことを我慢する・・・などは、まさしく「社会性」と言えるのではないでしょうか。 (9)【まとめ】幼児教育でお子様の【強み】を育て、将来を豊かにしましょう! 今回の記事では、【幼児英才教育とは強み育てである】と紹介してきました。しかし、「子どもの得意や特性をママ・パパで見極め、本当に合った教育を施す」ということはなかなか難しいかも知れません。はまキッズでは、子育て経験もあり、研修を経て講師資格を取得した講師が多く在籍しています。私たち「プロの目」を活用していただくのも1つの選択肢かも知れません。また、はまキッズの「能力判定テスト」では、ぬり絵やパズルを通してお子様の得意や伸びしろを確認することが出来ます。お子様の可能性を最大限に引き出す幼児教育を、ぜひ はまキッズ で始めてみてください。 -
【コラム】1歳の幼児教育、どんなことをするといいの? 1歳の発達段階や、成長を促すポイント、おすすめの遊びを紹介
1歳は、赤ちゃんから徐々に幼児らしくなる移行期。歩き始めや言葉の発達など、日々めざましく成長する様子に、目を細める親も多いでしょう。子どものできることが増えると同時に、「わが子の能力を存分に伸ばしてあげたい」と、幼児教育を考え始める人もいるのでは。1歳児の発達の特徴を理解し、適切な遊びや環境を提供することで、お子さんの持つ可能性を最大限に引き出していきましょう。 (1)1歳は何ができる?心身の発達段階 1歳ごろは、身体的にも精神的にも急速な発達を遂げる時期です。個人差はありますが、多くの子どもに共通して見られる発達の特徴を理解することで、この時期に合ったサポートができるようになります。 一人で歩けるようになり、行動範囲が広がる 1歳前後になると、多くの子どもがつかまり立ちから一人歩きができるようになります。足腰をはじめとした筋肉の発達はもちろん、全身のバランスをとる小脳の発達、転んだときに身を守るための反射神経の発達などにより、最初の一歩を踏み出すのです。 歩けるようになることで行動範囲が格段に広がり、好奇心も増していきます。親は安全な環境を整えながら、子どもの探索欲求を満たしてあげることが大切です。 言葉を使いはじめる 言葉の発達も目覚ましい時期。1歳前後から「マンマ」「ワンワン」など意味のある単語を話すように。1歳半ごろには、「マンマ、ちょうだい」「ワンワン、ねんね」など二語文も聞かれるようになり、徐々に語彙(ごい)が増えていきます。 気に入らないときには「イヤ」と言うなど、少しずつ言葉で意思表示もできるように。大人の言うことをある程度理解し、簡単な指示に従うことができるようになるので、少し意思疎通がしやすくなったと感じる親もいるでしょう。たくさん話しかけることで、言語発達をさらにうながすことができます。 手先が器用になってくる 手指の細かな動きが発達し、つまむ、握る、つかむなどの動作が上手になります。日常の中では、クレヨンを握って線を描いたり、積み木を摘んだり、スプーンでご飯を食べようとしたりする姿が見られるかもしれません。 手先の発達は脳の発達とも密接に関係しているので、さまざまな手指を使う遊びを取り入れるといいでしょう。 自我が芽生え、意思を伝えられる 1歳ごろには自我が芽生え始め、自分の意思をはっきりと表現するようになります。食べ物の好き嫌いがはっきりしてくるほか、何でも「イヤ」と拒否する「イヤイヤ期」に突入する子も。あらゆることを自分でやりたがり、できないと癇癪(かんしゃく)を起こすなど、親を困らせることも出てきます。でも、自我の芽生えは健全な発達の証拠であり、自立への第一歩。親は危険でないかぎり、子どもの意思を尊重しながら見守ってあげることが重要です。 (2)1歳の幼児教育で育みたいもの 著しい成長を見せる1歳の時期だからこそ、適切な幼児教育を行うことで子どもはどんどんと与えられたものを吸収していきます。とはいえ、算数や国語といった早期教育が必要なわけではありません。この時期に育てたいのは、人間の生きる力の基礎ともいえる部分。将来に渡って子どもの人格や能力を形成する土台です。 脳や体の発達を促進する 1歳は脳の神経回路が急速に形成される重要な時期。バランス感覚などが発達することで、よりダイナミックな体の動きもできるようになります。まずは外遊びなど積極的に体を動かす機会を設けましょう。また、五感への多様な刺激を与えることが脳の活性化につながります。 学力の土台を育てる たくさんの言葉とその意味を吸収していく中で、知識も広がっていきます。一般的な単語はもちろん色や形、数、大小など、こうした概念に遊びの中で触れることで、自然と子どもの中に基礎学力が築かれていきます。 集中力を身につける やりたいことにはまっすぐな1歳児。好きな遊びをとことんやらせてあげることで、自然と集中力が身に付きます。子どもが何に興味を示しているかを見逃さず、それを深められるような環境を整えることが大切です。 生活習慣を整える 決まった時間に起床、就寝、食事などを行う、歯磨きや片付け、あいさつをする、といったことも1歳から意識したいこと。親が率先して行うことで、子どもも自然と健やかな生活習慣が身に付きます。 (3)1歳の幼児教育は遊びから。おすすめの遊びを紹介 1歳児にとっては遊びこそが学び。楽しいからこそ自ら取り組み、自然と知識を吸収していきます。この章では、さまざまな能力の向上につながる遊びを紹介。子どもの興味や発達段階に合わせて選んでみてください。 手指を動かす遊び 「第二の脳」とも表される手指。指先の細かな動きを遊びに取り入れることは脳に刺激を与え、集中力の向上にもつながります。 〈具体例〉 ●シール貼り 大きめのシールを台紙に貼る。さまざまな色や形を用意しても。 ●キャップ落とし ペットボトルの側面に穴を開け、キャップを2個張り合わせたものを中に落として入れる遊び。ボタン落としや棒落としなどアレンジも可能。 ●粘土遊び 粘土を丸めたり、ちぎったりして遊ぶ。小麦粉粘土だと口に入れても比較的安全。 ●ちぎり遊び 新聞紙や折り紙をちぎって感触を楽しむ ●洗濯バサミ遊び 厚紙に洗濯バサミを挟んでいく。カラフルな洗濯バサミだとより楽しい。 手指の遊びは細かなものを使う場合があるので注意が必要です。キャップやボタンは誤飲しないサイズを選んで。 ごっこ遊び 想像力や社会性を育てるごっこ遊び。日常生活の真似をすることで、言葉や社会のルールも学べます。 〈具体例〉 ●お世話遊び ぬいぐるみなどにご飯を食べさせたり、寝かしつけたりする。 ●お料理ごっこ:おもちゃの食材でお料理を作るまねをする。 ●乗り物ごっこ:椅子や段ボールなどを並べて電車や車のまねをする。 子どもだけではなく大人も一緒に楽しんで参加することで、より豊かな想像の世界を広げることができます。 お絵かき 絵を描くことで表現力と創造性が育ちます。まだ上手に描けなくても、自由に表現することが大切と考えましょう。 〈具体例〉 ●クレヨンや筆でなぐり描き 持ちやすい道具を使って、大きな紙に思うままに線や丸を描く。 ●指絵の具遊び 指に絵の具をつけて紙にペタペタと色をつける。手のひらや足の裏に絵の具を付け、スタンプを押して楽しんでも。 ●野菜スタンプ レンコンやオクラなど、野菜の断面の形を楽しみつつスタンプ遊びをする。 完成度よりも描く過程を大切にし、子どもの表現をほめてあげましょう。 知育玩具を取り入れる さまざまな種類が販売されている知育玩具。1歳向けのものは、楽しみながら多彩な能力を育てることが目的とされています。 〈具体例〉 ●型はめパズル 丸、三角、四角などの立体パズルを正しい穴に入れる。 ●積み木 最初は2〜3個から始めて、徐々に高く積む。形の違いと組み合わせを楽しむ。 ●ルーピング玩具 ワイヤーに沿ってビーズを動かして遊ぶおもちゃ。ビーズがつながってできる形や色の組み合わせを楽しむ。 ●音の出る玩具 太鼓、マラカス、木琴などの楽器玩具。リズムにのって自由に表現する。 それぞれ子どもの五感を刺激したり、手指の器用さや集中力を養ったり、図形・空間認識能力を高めたりといった効果が期待できます。 絵本の読み聞かせをする 絵本は、言語能力と想像力を育てる効果的な方法の一つ。親子のコミュニケーションも深まります。1歳児に本を選ぶときは、ストーリーがわかりやすい、リズミカルな展開、五感を刺激する色や手触りのもの、といったポイントを意識してみてください。 〈具体例〉 ●繰り返しがある絵本:同じパターンの展開やフレーズが繰り返される絵本 ●オノマトペが多用される絵本:「びりびり」「ワンワン」など、擬音語、擬態語が豊富な絵本 ●しかけ絵本:めくったり、触ったりできる仕掛けがある絵本 ●身近な物の絵本:食べ物や乗り物など、子どもの生活に身近な題材の絵本 ●歌絵本:童謡や手遊び歌が載っている絵本 毎日決まった時間に読み聞かせをすることで、読書習慣の基礎を作ることができます。 (4)1歳児の成長を促すポイント 1歳児の健やかな成長のためには、子どもの発達特性を理解した関わり方が大切です。無理をさせず、子どものペースを尊重しながら、適切なサポートを心がけましょう。 子どもの思いを尊重する 芽生え始めた子どもの自我を大切にし、その気持ちに寄り添うことで、子どもの主体性や自己肯定感を育みます。 子どもによってはイヤイヤ期に入り、ぐずったりわがままをいったりすることも多くなるでしょう。そんなときも「ダメ!」と頭ごなしに叱るのではなく、「イヤなんだね」「自分でやりたいんだね」と子どもの気持ちを受け止めてあげることで気持ちが落ち着きます。たとえ失敗しても責めずに、「がんばったね。またチャレンジしてみよう!」と前向きに言葉をかけてあげましょう。 子どもの「やりたいこと」を一番に考える この教材がいいから、と親が無理やり遊ばせるのではなく、子どもが興味を持ってやりたがることをまずはやらせてあげましょう。「やりたい」と思うことを満足するまでとことんやることが、探求心や問題解決能力の向上にもつながります。 自分でスプーンを使って食べたい、自分で靴を履きたいなど、大人からしたら「無理だろう」と思うこともやりたがる時期。もちろん危険なことは避けなくてはなりませんが、そうではないときはできるだけチャレンジさせてあげましょう。すぐに手出し口出しをせず、少しくらい汚れても失敗しても大目に見る気持ちで。そして、できたときはたっぷりとほめてあげます。 人と関わる機会を持つ 家族以外の大人や子どもと触れ合うのも大きな刺激になります。公園や子どもたちの集いの場などに積極的に出かけて、人と接する機会を持ちましょう。他の子どもがやっている遊びをまねしたり、歩いているのを見て自分も歩きたがったり、子どもの中で「やってみよう」という思いが芽生えるかもしれません。また、おもちゃを譲り合うなど協調性を学ぶ機会にもなります。 たくさんの言葉をかける たくさんの言葉のシャワーを浴びせてあげることで、子どもの中に言葉のストックができ、話す力の向上につながります。例えば「コレ食べる?」と聞くのではなく、「この赤いリンゴを食べる?」など、具体的な名刺や色、形などを言葉にして伝えてあげるといいでしょう。 「楽しいね」「転んで悲しいね」など感情を代弁したり、「どのおもちゃが好き?」「どんな味?」と質問したり、双方向のコミュニケーションを意識しましょう。 (5)まとめ 幼児教育といっても、1歳の間は特別な勉強をする必要はありません。普段の遊びや関わりがそのまま学びにつながります。子どもの発達段階を理解し、興味や関心に寄り添いながら、さまざまな体験をさせてあげることが大切です。 最も重要なのは、子どもとの時間を楽しむこと。親が楽しんでいる姿を見ることで子どもも興味を抱き、積極的に取り組むことができます。それぞれの子どもの特性やペースを大切にしながら、成長していく過程を一緒に楽しみましょう。 -
年末年始のスペシャル企画!2025年の教育セミナー動画詰め合わせ配信!
年末年始限定配信!学びの総まとめ&新年のスタートにぴったりのスペシャル企画✨ 今年も一年、たくさんのご家庭にご視聴いただいた「はまキッズ主催オンデマンドセミナー」。 この一年の締めくくりとして、そして新しい年を迎える準備として—— ご家庭で気軽に学びを深めていただける特別配信をご用意しました。 年末年始スペシャル企画として、今年度に開催した人気セミナー9本+特別再配信1本を一挙配信! 幼児〜低学年期に「今しておきたいこと」を、各分野のプロが分かりやすく解説します。 家庭学習・親子関係・非認知スキル・受験準備など、どのテーマも“今”のお子さまの成長に直結する内容です。 しかも今年は—— 昨年大好評だった『算数が得意な子にするために幼児期にやっておきたいこと』を特別再配信! まさに“2025年教育セミナー詰め合わせ+1”の豪華ラインナップです🎁 年末年始のひとときに、お子さまの未来を見つめながら、新たな気づきやヒントを得ていただければ幸いです。 ぜひこの機会にお申し込みください! ①『はまキッズ出身生の公開学力テスト徹底分析』 非認知能力 受験 算数 学習 浜学園 ②『最新版・幼児教育を受けた子と受けなかった子の違い』 非認知能力 受験 学習 浜学園 ③『大学入試はこう変わる!非認知スキルの重要性』 非認知能力 受験 ④『英語が読める子に育つ!科学的アプローチで実現する英語教育法』 学習 ⑤『親子関係を良くする3つのポイント』 子育て 学習 ⑥『脳科学から見るエリートに共通する3つの法則』 非認知能力 受験 算数 学習 ⑦『中学受験における算数で求められる力とその育成方法』 受験 算数 浜学園 ⑧『読書と中学受験~読書は受験勉強なのか~』 非認知能力 受験 浜学園 ⑨『受験後に何をする?入学前と低学年期の過ごし方』 受験 算数 学習 ⑩『算数が得意な子にするために幼児期にやっておきたいこと』 子育て 受験 算数 学習 ① 2025-01『はまキッズ出身生の公開学力テスト徹底分析』(はまキッズ:白石義隆) 非認知能力 受験 算数 学習 浜学園 ◆ セミナーで学べること はまキッズ出身生が「理数系に強い理由」を公開テストの結果から徹底分析! 幼児期に育てるべき力、家庭での声かけ、非認知スキルの伸ばし方など、“将来の学力につながる幼児期の土台作り”が具体的にわかるセミナーです。 ◆ こんな人に見てほしい ・ お子様の理数系学力を伸ばしたいと考えている方 ・ 幼児期から「考える力」を育てたい方 ・ はまキッズのカリキュラムを実際にどのように活用できるか学びたい方 ② 2025-03『最新版・幼児教育を受けた子と受けなかった子の違い』(浜学園学園長) 非認知能力 受験 学習 浜学園 ◆ セミナーで学べること 幼児教育を受けた子と受けなかった子の違いを、令和7年最新の入試データや元はまキッズ生の合格実績から徹底分析! 三大都市圏の入試傾向や準備のタイミング、家庭でできるサポート方法まで、将来の中学受験や学力形成につながるポイントを具体的に学べるセミナーです。 さらに、学力だけでなく精神力や応用力などの非認知スキルを伸ばす視点もお伝えし、幼児期からの総合的な成長の土台作りに役立つ内容となっています。 ◆ こんな人に見てほしい ・ 幼児期から将来の受験や学力形成を意識した教育のヒントを知りたい方 ・ お子様の非認知スキルも含めた総合力を伸ばしたい方 ③ 2025-06『大学入試はこう変わる!非認知スキルの重要性』(サマデイ社) 非認知能力 受験 ◆ セミナーで学べること 「非認知スキルはうちの子には関係ない…」と思っている方にこそ見てほしいセミナーです。 2035年には大学入試の7割以上が総合型・推薦型選抜になると予測され、テストの点数だけで合否が決まらない時代がすぐそこに迫っています。 その際に問われるのは“どう考えるか”という力であり、その土台は12歳までに形成されます。 本セミナーでは、日々の遊びや対話、チャレンジや失敗体験など、幼児期の“経験そのもの”が未来の学力や思考力につながることを、具体例を交えて学ぶことができます。 ◆ こんな人に見てほしい ・ 大学入試や非認知スキルの最新情報を知りたい方 ・ お子さまの将来に向けて、どんな学びが必要か知りたい方 ・ 幼児期からできる教育に関心がある方 ④ 2025-06『英語が読める子に育つ!科学的アプローチで実現する英語教育法』(はまキッズEnglish:船津徹氏) 学習 ◆ セミナーで学べること 英語が得意な子に育てる最大のポイント、それは小さいうちに「英語を読む力」を育てることです。 正しい発音で英語がスラスラと読めるようになると、読解力がつき、学生時代を通じて“英語が得意な人”になります。 科学的根拠と実践に基づいた「英語が読める子に育つ英語教育法」を解説。今、始めることで英語力の土台がしっかりと築かれます。 ◆ こんな人に見てほしい ・ お子さまの英語力を高めたい ・ 英語教育の正解を知りたい ・ 英検取得を考えている ⑤ 2025-07 『親子関係を良くする3つのポイント』(はまキッズ:白石義隆) 子育て 学習 ◆ セミナーで学べること 「怒らないようにしているのに、つい怒ってしまう」 「勉強させたいのに机に向かってくれない」 「わかってほしいのに通じない」 ――そんな子育てのモヤモヤを抱える保護者の方に向けたセミナーです。 子どもの成長とともに変わる親子の距離感を整え、家庭学習の環境づくりや遊びを通した関わり方、親の心構えなど、子どもと良い関係を築きながら学びの土台を育む具体的なポイントを学ぶことができます。 ◆ こんな人に見てほしい ・ つい怒りすぎて自己嫌悪に陥ってしまう方 ・ 勉強や家庭学習をめぐって子どもとよくぶつかる方 ・ 知育玩具を使いこなせず「これでいいのかな?」と感じている方 ⑥ 2025-08『脳科学から見るエリートに共通する3つの法則』(吉田たかよし先生) 非認知能力 受験 算数 学習 ◆ セミナーで学べること お子さまの将来を考えるとき、単に「良い学校に入れるための勉強」だけで十分でしょうか? 脳科学の研究から明らかになっているのは、学力だけでは測れない「目に見えない力=非認知スキル」の重要性です。 本セミナーでは、最後までやり抜く力(GRIT)、自己制御力、協力する力(共感・社会性)といった、人生を豊かに生き抜くための力を、脳科学の視点から9歳までに育てる具体的な方法を学べます。 さらに、家庭で取り入れられる簡単な習慣や遊びの工夫を通じて、子どもの非認知スキルを日常で伸ばすヒントも得られる内容です。 ◆ こんな人に見てほしい ・ 幼児期の子育てが将来にどんな影響を与えるか知りたい方 ・ 中学受験を見据えた子育てのヒントが欲しい方 ・ 子育てに脳科学的根拠を求めたい方 ⑦2025-09 算数:『中学受験における算数で求められる力とその育成方法』(浜学園算数科講師:中尾先生) 受験 算数 浜学園 ◆ セミナーで学べること 中学受験の合否を左右する算数の力──「処理能力」と「思考力」を幼児期から低学年期にどのように育てるかを学べます。 最新の入試問題分析を交え、家庭でできる数の感覚や空間認知力の養い方、親子の関わり方や声掛けのポイントまで、実践的なヒントが満載です。 ◆ こんな人に見てほしい ・ 幼児期から算数的思考の土台を作りたいと考えている方 ・ 最新の中学受験における算数の問題傾向について知りたい方 ・ 受験に必要な算数力や基礎力の育て方を学びたい方 ⑧2025-09 国語:『読書と中学受験~読書は受験勉強なのか~』(浜学園国語科講師:柳澤先生) 非認知能力 受験 浜学園 ◆ セミナーで学べること 読書が子どもの国語力や非認知能力の育成にどのように影響するのか、科学的根拠に基づいて解説します。 低学年から楽しく本に親しむことで、語彙力・思考力の伸長や学習意欲の向上につながることが明らかに。 家庭での読書サポートや国語力強化の具体的な方法を知りたい方におすすめです。 ◆ こんな人に見てほしい ・ 幼児期から読書習慣を身につけさせたいと考えている方 ・ 最近の中学受験における国語の問題傾向について知りたい方 ・ 将来的に国語力や思考力を伸ばす家庭での取り組みを探している方 ⑨2025-09 『受験後に何をする?入学前と低学年期の過ごし方』(はまキッズ講師) 受験 算数 学習 ◆ セミナーで学べること 小学校受験終了後から入学前・低学年期にかけて、どのように力を伸ばすかを具体的に学べます。 受験で身につけた処理能力や聞く力を「考える力」として活かす方法、入学後に差がつくポイント、さらに高学年での学習につなげる工夫や、はまキッズ小学部での実践的な学びも紹介。 お子さまの学力を長く伸ばすための具体的なヒントが満載です。 ◆ こんな人に見てほしい ・ 小学校受験を終えて「次に何をすべきか」知りたい方 ・ 入学前~低学年期の過ごし方に不安がある方 ・「はまキッズ小学部」の取り組みを知りたい方 最後にご紹介するのは—— 年末年始スペシャル企画の“+1”として特別再配信される、昨年の大人気セミナー! ⑩2024-09 『算数が得意な子にするために幼児期にやっておきたいこと』(はまキッズ:白石義隆) 子育て 受験 算数 学習 ◆ セミナーで学べること “算数が得意な子”には共通する特徴や習慣があります。 このセミナーでは、 ・算数が得意な子どもたちの特徴 ・親が幼児期にできる効果的なサポート方法 ・親ができる声かけ ・幼少期から算数力を育むための具体的な取り組み方 など、早期の数の概念の理解や遊びを通じた数学的思考の育成など、幼児期に行うべきことをたっぷりとお伝えします! 💡 セミナーのポイント ①中学入試の現状と算数の重要性 ・ 現在の中学入試における算数の重要性を解説します。 ・はまキッズ生の成績が優れていることを具体的なデータで証明します。 ②算数が得意な子は何が違う? ・ 算数が得意な子どもたちに共通する特徴を解説します。 ・ 共通する特徴の具体例を紹介します。 ③幼児期にやっておきたいこと ・思考力を伸ばす具体的な声掛けとは? ・学年ごとのステップとアプローチ 「2025年教育セミナー詰め合わせ+1」 の“+1”にふさわしい、見逃せない一本です。 申込受付期間 2025年12月2日(火)~ 2026年1月31日(土) 対象 年長児(2019年度生まれ)以下のお子様の保護者様 ※はまキッズオルパスクラブに在籍中の方は、全員お申し込みいただけます。 視聴期間 2025年12月2日(火)~2026年2月15日(日)まで ※サンクスメールにて視聴用URLをお送りいたします。 配信内容 オンデマンド配信(好きな時間に視聴可能) 費用 無料 お申し込み者様 限定特典 キャンペーン① キャンペーン② 対象 今回のセミナーをお申し込みされた、はまキッズオルパスクラブ外部生の方 ※体験授業の受講は、年少下児~年長児(2022年度~2019年度生まれ)に限ります。 特典内容 ①能力判定テスト+体験無料チケット はまキッズオルパスクラブの能力判定テストを受講された方限定で、『体験授業無料チケット』(1コマ50分)をプレゼント!! テスト返却当日に、体験授業をご予約いただいた方を無料でご招待します。 ※体験授業はテストを受けた日から1ヶ月以内とさせていただきます。 ②ミニ体験 はまキッズのメソッドが詰まった「指先」「図形」「空間」「数論理」「言語」の5つの能力! この中から2つ選んで、ミニ体験を無料でご案内いたします。 佐藤亮子さんのオンデマンドセミナー配信中!詳細はこちら -
非認知スキルカリキュラム「WEBSTAR」取り組みレポート/『息子と一緒に「SDGsのおやくそく」に挑戦した1年』ー試行錯誤から見えた「非認知スキル」の芽ー
はまキッズが昨年から提供開始している、非認知スキルカリキュラム「WEBSTAR」は、SDGsを題材に親子の対話を通じて、非認知スキルを伸ばしていくプログラムです。 幼少期に大切な、家庭内での躾、作法、家族の習慣などを話し合ったり、AIが生成した絵画をみて、親子でギャラリートークを通じ、絵画から感じられる背景やエピソードを考え、自分の意見を表現し、自分なりに作品を解釈することでお子様の多様な能力を深めることができます。 はまキッズ オンラインコースに通う小学3年生のK.Tくんが、2025年度の夏休み読書感想文で学校代表に選ばれました。 2024年度から導入した非認知スキルトレーニングに一生懸命取り組まれ、その成長をお母さまが実感されたとのことで、今回インタビュー致しました。 ★はじめの一歩は「非認知能力」への関心から 気になったのは「非認知能力」という言葉。本屋さんや巷で話題になっていて気にしていたけど、実際に何から始めたら良いのかも分からない、でも大学受験の選考方法などが自分の時代とは異なるという事実を知って戸惑っていました。将来何ができるか、何を目指しているかが高校の時点で必要だし、直ぐに身に付けられるものでもないため途方に暮れていました。 はまキッズから提供された非認知スキルカリキュラム導入にあった紹介動画からも、暗記して詰め込んで答えるのではなく、個人の考えが必要と知っていたので、素直にやってみようと思ったのが始めたきっかけです。 ★正解を求めない学びへの戸惑い 始めて体験版を受講した際は「えっ?」と戸惑いました。なぜなら、今までの学習では「正解があるものに慣れていた」からです。最初の1ヶ月は全く要領を得られず息子も「正解は何?」と聞いてました。実際は息子よりも私が正解を求めていたと思います。 手始めに一言二言入力してみたところAIメンターのカタリーナからフィードバックがありました。徐々に手法を変えて息子へ質問するようにしました。正解を求めず自由に答えていいのだと気づいてからは、息子も徐々に自分の言葉で考えを語れるようになり、親子で少しずつ「対話」を楽しめるようになっていきましたが、取り組む時間を調整するのに少し苦労しました。 ★軌道に乗り始めて見えた変化 このカリキュラムに取り組む際、初めの導入として「親のSDGs思考」という動画があります。その動画視聴は、子どもとの対話のヒントとなるため、第一ステップとして非常に重要、それをよく理解してから息子を誘導するとよいと気づきました。 他の方の回答もみて、上手な回答でなくても良いし、ひとまず継続してみました。他の子どもたちの回答を見ることで安心したり、自分との違いを面白がったり、他の回答と同じ考えの時は共感したりして楽しさを見つけていきました。 対話の一つにテーマに沿って生成AIが作成した絵画を見てGallary Talkをするステップがあるのですが、Gallay Talkでのファンタジーの絵は妄想が広がって楽しい様子でした。また親子の対話はAIメンターのカタリーナがフィードバックしてくれ、自分とは違う視点でアドバイスしてくれたりして親子共々、刺激を受けました。 ★読書感想文で実感した「非認知スキルの芽」 この夏休み、息子は課題図書の中からシロクマが登場する本を選びました。「可愛いから」という理由でしたが、その本は偶然にも非認知スキルカリキュラムのように、読者に考えを委ねるスタイルでした。 たまたま選んだ本がはまキッズのオンデマンド配信SDGsのおやくそくのやり方に似ているやりとりの本だったため、息子に「どう考える?」と尋ねるとどんどん意見が出てきました。本で得た情報から好きなことに関連づけて話をしているうちに感想文が出来上がっていました。 感じ取ったことを、更に深く考えるようになった息子をみて初めて非認知スキルカリキュラムでの成長を感じました。 ★たっくんのメッセージ 非認知スキルカリキュラムを始めたときは「何だろう?」と不思議な感じがした。やっているうちに、人や生物や地球に対して優しいことをやっているんだな、と思うようになった。もともと古生物が好きだから、生き物に興味があるんだ。 中でも、気候変動が印象に残ってる。地球に影響を与えないようにするのが一番と思ったよ。今の社会はやり過ぎだな、建物を建て過ぎだし、絶滅危惧種が増えていて、将来生き物がいなくなることはよくないよ。地球の未来が砂漠にならないように、植樹もしないと! ★たっくんママからのメッセージ 正解を見つけなくて良い。子どもの意見をそのままかいて、AIメンターのカタリーナにフィードバックしてもらう。子どもに正解を求めずそのまま送れば、カタリーナが褒めてくれるので是非チャレンジしてみてもらいたい。 ハードルを低くして取り組むのが秘訣です。前もってスケジュールを考えて空きそうな時間を、子どもに予告し取り組んでいきました。 対面でなく、PC画面に向かって横並びで、テレビを視聴するような感覚にしていました。一問一答でなく、雑談風にやるのがいいと思います。戦いや悲惨な絵の場合、「どうしてそうなっているか」の誘導は必要なのかなと思います。 答えのない問いに対して、自分の考えを相手に伝える練習ができ、息子にとって非認知スキルのベースが備わった気がします。そのベースが読書感想文につながったと感じました。目に見えない取り組みはどこかでいつか花咲くもの、どこかで収穫できるもの、と思ったので皆さまも是非取り組まれてください。 ★非認知スキルはテストの点数のようにすぐ結果が見えるものではありません。 親子で対話を重ねる時間の中で、子どもは自分なりの視点で世界を考え、語れるようになります。たっくんの言葉のひとつひとつが、その証ですね。お子様の興味のあるものの発見だったり、気づきだったり、未来に繋がるきっかけになっていきそうですね。たっくん、たっくんのお母様、ありがとうございました! 1年間「WEBSTAR」に取り組むことで、小学校~大学受験における出願時に活動証明の資料として使用できる公式受講修了証を貰うことができます。 皆さんもぜひ、はまキッズの新しいプログラム「WEBSTAR」を活用して非認知能力を育ててくださいね! -
【コラム】幼児教育が【必要】と断定できる納得の理由とは?詳しくお伝えします!
「幼児教育って良いと聞くけど具体的に何が良いのだろう・・・」等、お悩みのママ・パパもいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では、幼児教育の必要性やメリットについて詳細に解説いたします。 (1)【結論】幼児教育は必要です! 結論からお伝えしますと、幼児教育は子どもにとって【必要】と言えます。適切な年齢時に幼児教育を受けさせることで、子どもの脳は大きく発達・成長します。 (2)【幼児教育】とは何か? 幼児教育とは 【幼児教育】と【早期教育】は混同されがちですが、実際は全く異なるものです。2つとも「子どもが小さい時期から教育をする」という点では同じですが、目的が全く異なります。早期教育は、読み書きや計算・英語など、特定分野の能力を早い時期から習得させることを目的としています。それに対し幼児教育は、社会性や主体性といった「生きるために必要な力」を育成することが目的です。五感を刺激し、好奇心や探究心を養います。 文部科学省は、幼児教育について以下のとおり定義しています。 「幼児教育は、次代を担う子どもたちが人間として心豊かにたくましく生きる力を身につけられるよう、生涯にわたる人間形成の基礎を培う普遍的かつ重要な役割を担っている」 出典先:(https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/siryo/attach/1395402.htm) つまり、幼児教育とは【〇〇ができるようになる】【〇〇小学校に合格する】など特定された能力の修得ではなく、【将来にわたって必要な力を身につける】教育と言えます。 幼児教育を始める適齢とは 幼児教育は、3歳までにスタートすると良いと言われています。なぜなら、脳は3歳までに8割完成すると言われているためです。こう聞くと、「もううちの子は遅いのではないか」と心配になるママ・パパも多いと思いますが、3歳までに始めないと意味がないということはありません。 実は、「脳(前頭前野・・・理性や我慢、思考を司る部分)の完成は25年以上かかる」ということが研究で判明しています。脳の一番大切な部分は、ゆっくりと時間をかけて成長していくのです。自ら考えて行動する力や我慢強さは、勉強面だけではなく、人間関係を築く上でも非常に重要な力です。そう思うと、今から始めても全く遅くはありませんよね。 参考文献:ヒトの発達の謎を解く-胎児期から人類の未来まで(p.109-142)明和政子著 (3)幼児教育が子どもに与えるメリットとは? 人格形成に役立つ 人格とは、先天的もしくは後天的に備えた性質を指しますが、就学前にはほぼ完成すると考えられています。先天的要因は遺伝によるもの、後天的要因は環境・教育によるものです。そのため、適切な環境で良い教育を受けると、人格形成の基礎を築くことができます。幼児期は子どもの【自己肯定感】を育てることが重要です。子どもは励まされると自信を持つようになり、褒められて育つと感謝の気持ちを持つようになります。特に、最も身近で信頼できる大人の【ママ・パパ】に認めてもらえたということが重要です。ママ・パパといった親に褒められたり励まされることで、子どもは【ありのままの自分】を自分で認めてあげられるようになるのです。 小学校入学前の準備として役立つ 幼児教育では、思考力や協調性、コミュニケーション能力など「生きるために必要な能力」の基礎を学ぶため、小学校入学後もお友だちとの関わりや勉強がスムーズになります。色んな意味で、余裕を持った学校生活を送ることができるでしょう。 将来を豊かにするのに役立つ 幼児期に得意分野を見つけたり、様々なことに興味を持てるようになると、将来、進路を決める際の選択肢が広がります。また、小さい頃に「いすに座って何かに集中する」という習慣がついていると勉強することに抵抗感がなくなります。よって、受験勉強や試験といった場面で役立つと言えます。ある実験でも、実際に「幼児教育が子どもの将来を豊かにする」ことが証明されています。 (4)幼児教育で得られる効果とは? ペリー就学前プロジェクト 幼児教育の効果を証明したある実験とは、「ペリー就学前プロジェクト」です。 ペリー就学前プロジェクトは、アメリカの経済学者であるジェームズ・J・ヘックマン教授らが実施した実験です。3~4歳の子どもたち123名(就学前)を、教育を受けさせるグループと受けさせないグループに分けて、教育を受けさせるグループの子たちには30週間に渡り、専門家による教育を受けさせました。そして、その子たちが3、40歳代になるまで追跡調査を続けたそうです。 判明した2つの効果とは? その結果、幼児教育には2つの効果があることが判明しました。 1点目は、幼児期(就学前)に教育を受けたグループの子どもたちは、受けなかった子どもたちよりも将来的に社会的地位が高く、経済的にも豊かであったということです。学歴も高く、仕事もより良い仕事に就き、逮捕率・犯罪歴も低い傾向にあったそうです。 もう1点判明したことは、「幼児教育は認知能力(IQ)だけではなく、非認知能力(EQ)を大きく伸ばす効果がある」ということです。では、その【非認知能力(EQ)】とはどのような能力なのでしょうか? (5)【非認知能力】とは何か? 心の知能指数 非認知能力とは、数値化できない能力-いわゆる【心の知能指数】(EQ:EmotionalIntelligence quotient)を指します。心の知能指数と聞くとイメージしづらいかと思いますが、何かをやり抜く(GRIT)力や粘り強さ、責任感、前向きさ、積極性などといった言葉を挙げると分かりやすいかも知れません。 人生の様々なステージで求められる力 非認知能力は、将来の各ステージで必ず求められる力です。例えば、大学受験です。いわゆる【ペーパーテストで〇点取れば合格】だった大学も、近年では入試方法が大きく変わってきています。いわゆる「人物本位」の入試に移りつつあるのです。 例えば、東北大学では【筆記試験の完全廃止】に向け、動き出しています。学生の【プレゼンテーション能力】を図る試験に変えようとしているのです。また、京都大学理学部では【特色入試】が導入されています。【自分が興味・関心を持つトピックを、提示された語群の中から自由に選び、そのトピックに関する動画のナレーション原稿を書く問題】などが出題されていますが、自ら探究した経験や、自分自身の実体験を言語化・発信する能力がないと、なかなか題意に答えることができません。 さらに、就職・転職といった場面でも非認知能力は求められます。企業は、大学の名前や偏差値だけではなく、学生の「誠実さ」「主体性」「チャレンジ精神」「やり切る力」といった能力を重視しています。働く上で、こういった力は必ず必要となるのではないでしょうか。 出典先:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/702590dfe9aa96a635ef69c84b542c568a1a9075 幼児期に伸ばすことの重要性 子どもに施す教育は、就学前・就学後どちらにおいても、子どもたちの能力形成に役立ちます。しかし、より効果的なのは就学前です。先述したヘックマンは、就学前と就学後の2期に分けて認知能力と非認知能力がどのように影響し合うのかを研究しました。その結果、就学前に身につけた非認知能力が就学後の認知能力を伸ばすのに役立つ一方、その逆は観察されないことが判明したのです。つまり、非認知能力は【幼児期(就学前)】に伸ばすことが重要なのです。 出典先:https://diamond.jp/educate/articles/exercise_play/85/ (6)認知能力とは?非認知能力があれば認知能力はいらない? 認知能力とは 認知能力とは、ペーパーテストなどで数値化できる能力(IQ:Intelligence quotient、つまり知能指数)を指します。「テストで90点とった」や「算数の偏差値が60」などが分かりやすいかも知れません。 相互補完関係 非認知能力は将来の様々なステージで必ず必要とされる力ではありますが、認知能力も非認知能力と同じくらい伸ばさなければならない力です。なぜなら、非認知能力と認知能力は切り離された関係ではなく、相互補完関係にあるからです。これは、先述したジェームズ・J・ヘックマン教授の研究でも「認知能力と非認知能力、両方が互いに影響し合いながら、将来の学歴や賃金に影響する」と言われています。例えば、お勉強の場面を思い浮かべてもらった際、粘り強さ(非認知能力)がなければ難問を解ききることはできません。また、難問を解ききる知識やテクニック(認知能力)がないと、その粘り強さも活かされません。そのため、「どちらかの能力だけ育っていれば良い」という考えは誤りなのです。はまキッズの幼児教育でも、「認知能力と非認知能力は両輪のようなものである」と保護者様に説明をしています。 (7)【4選】幼児教室を選ぶ際に大切なポイントを押さえましょう! 認知能力と非認知能力の両方を伸ばすことができる教室 認知能力に特化した教室、非認知能力に重きを置いている教室と様々な教室がありますが、先述したように、これらの能力は相互補完関係にあります。そのため、どちらか一方だけに力を入れている教室ではなく、両方の能力を育てることを大切にしている教室を選びましょう!はまキッズでは、非認知能力を伸ばすことを大切にしつつ、認知能力も同時に育てる教育を取り入れています。 後伸び(進学先)が分かる教室 幼児教育は「後伸びする力」と言われています。そのため、実際に幼児教育を受けている間に「〇〇の力が大きく伸びた!」という確かな実感は得られにくいかも知れません。実感が得られにくいからこそ、その後の認知能力の伸び方や進学先といった部分は、保護者にとって知っておきたいところだと思います。 はまキッズは、中学受験の進学塾である浜学園が上についているため、はまキッズから浜学園に進学した子どもたちの追跡・調査が可能です。実際に追跡してみると、はまキッズから浜学園に進学したお子様と、そのまま浜学園に進学したお子様には大きな差が出ていることが判明しました。t検定を実施した結果、下記の画像のとおり、なんと偏差値に3ポイント以上の差がついているのです。 特に、理科と算数の偏差値は、ストレートに浜学園に進学した子たちよりも高い傾向にありました。 ※t検定とは・・・2つの標本の平均値を比較する際に、その差が偶然なのか、それとも本当に差があるのか(つまり、統計的に有意な差と言えるか)を統計学的に判定する手法 つまり、【はまキッズ=理数に強くなる】ということなのです。 はまキッズ卒業生は、男子校であれば灘中、甲陽学院中、東大寺学園中、洛星中など、女子校であれば四天王寺中、神戸女学院中、共学校であれば西大和学園中や高槻中、洛南中といった、いわゆる【最難関校】の合格を勝ち取り、進学しています。(直近3年間)【お子様の後伸び】が実際に自分の目で見て確認できるというのも、教室選びの大きなポイントかも知れません。 \力試しに!/ 子ども自身が楽しく取組める教室 子どもが興味・関心を持てる、つまり【楽しい!】と思って通える教室(授業内容)かどうか?も1つのポイントとなります。子どもが飽きずに続けられるということは、【知的好奇心が刺激されている】ということです。そのため、子どもの知的好奇心をどんどん刺激するような教室がおすすめと言えます。 はまキッズでは、子どもに【刺激のシャワー】を浴びさせ続けることを大切にしているため、子どもの知的好奇心を刺激する工夫が沢山用意されています。例えば、知育道具(はまキッズでは学具と呼んでいます)は112種類あり、知育ペーパー(学材と呼んでいます)も233種類あります。また、同じ学具でも、使い方は様々です。そのため、子どもたちはどの授業も最後まで楽しみながら授業に取組むことができます。さらに、はまキッズでは【プレゼント学材】も用意しています。毎月、お子様の得意分野やのびしろを担当講師が見極め、そのお子様にぴったりの学材を100種類以上の学材の中からプレゼントしています。お子様は楽しみながら、バランス良く必要な能力を身につけることができます。/p> 社会性を高められる教室 教室選びの際は、子どもの【社会性】を高められる教室を選びましょう。【社会性を高める】という意味では、ドリルを一人で黙々と解くような教室や、講師と生徒の1対1で完結してしまうような教室よりも、複数人で一緒に学べるところがオススメです。【社会性が高い】ということは、【非認知能力が身についている】とも言い換えられるでしょう。他者とのコミュニケーションなしに、非認知能力が伸びることはあり得ません。はまキッズでは、少人数制クラスを採用しています。講師1人に対して、最大でお子様が4名のスタイルです。大人数ではないことで、講師もお子様1人ひとりの様子を見てきめこまやかな対応をすることができます。 また、複数人クラスだからこそ、お子様の社会性が大きく育ちます。場に応じた声の出し方を学ぶ、ルールを守る、お友だちと譲り合いをする、今自分がやりたいことを我慢する・・・などは、まさしく【社会性】と言えるのではないでしょうか。 (8)【まとめ】幼児教育でお子様の将来を豊かなものにしましょう! 本記事では【幼児教育の重要性】について解説しましたが、幼児教育がいかに重要であるか?をご理解いただけたのではないでしょうか。幼児教育では、認知能力だけではなく、【非認知能力】を高めることが大切です。お子様の将来に本当に必要な力は、テストで点数を取る力だけではありません。自ら考え行動する力や他者と関わり合いながら社会で生き抜く力が求められるのです。その土台を築くのが【幼児教育】です。今からでも始めてみませんか。