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【コラム】3歳までのしつけとは?気を付けておきたいことや時期ごとのポイントも解説
子どもを育てていくうえで欠かせないしつけ。しかし、しつけは主に各家庭にゆだねられているため、いつからどの程度しつけを行っていけばいいのか、親としては迷うこともあるでしょう。 今回は、0~3歳のしつけにクローズアップして解説。この時期に重要な「愛着形成」について、気を付けたいしつけの注意点、また時期に応じたしつけの進め方も紹介していきます。 (1)3歳までのしつけをどう考える? まず「しつけ」とは何か、また、3歳までのしつけにおいて大切なことは何かを解説していきます。 そもそも「しつけ」って何? 「しつけ」というと、厳しく怒っていうことを聞かせる、というイメージがある人もいるかもしれませんが、それは正しくありません。しつけをする本来の意味を知れば、子どもへ何をどう教えればいいのかが見えてきます。 子どもの社会性を育み、他者とよりよく共生できるようにするサポート こども家庭庁のウェブサイト(※)によると、しつけとは 「こどもの人格や才能などを伸ばし、社会において自律した生活を送れるようにすることなどの目的から、こどもをサポートして社会性を育む行為」とされています。人は一人では生きていけません。子どもが社会で他者とともに協力し合いながら、よりよい関係を築いていけるように、ものごとの良し悪しを判断できる道徳感、社会のマナーやルールを親が教え、導いていくことがしつけなのです。 (※)こども家庭庁「しつけ? 体罰? これってどっち??」 子どもを怒鳴ったり傷つけたりすることではない しつけにおいては子どもを叱らなくてはならない場合もあります。ただ、目的は子どもの成長である、ということを忘れてはいけません。むやみに怒鳴る、叱り飛ばすといった子どもの心を傷つける言動はしつけにはならず、恐怖や反抗心を植え付けることにもなりかねません。 親がお手本を見せること 子どもは親のやることをまねるようになります。あいさつをする、手洗いをする、靴をそろえるなど、子どもにやってほしいことは親が率先して行うようにしましょう。 しつけの前に大切なこと 愛情と信頼関係がないしつけは、子どもの反発を招きます。まずは親子の強い絆を作っておくことが不可欠なのです。 3歳まではしつけより「愛着形成」を大切に 3歳までは特に意識したい「愛着形成」。親子をつなぐ愛着形成の大切さと、愛着形成のために親が心掛けたいことなどを解説します。 愛着形成とは、親子の特別な絆 子育てにおける「愛着」とは、子どもが特定の人との間に築く特別な絆を指します。かよわい存在である乳児にとって、「この人は自分を守り、育ててくれる特別な人」という強い信頼が愛着となります。 赤ちゃんの多くは、まず最も身近である母親を愛着の対象とします。母親がそばにいれば安心して遊んでいるけれど、少しでも離れると大泣きする、という様子はよく見られますね。 母親だけではなく、父親や祖父母など、日ごろ愛情を持ってよく接してくれる人に対し、徐々に愛着が形作られていきます。 この乳幼児期の愛着は、成長後の子どもの考え方や人間性に大きく影響します。愛着形成がしっかりとできている子どもは、「自分は愛されている、守られている存在」という自己肯定感を持ち、家族以外の他者も信頼できる人に育ちます。社会性が高く、自分がしてもらったように他者とのつながりを大切に、健全な人間関係を結ぶことができるのです。 愛着形成につながる親の関わり方 愛着形成には親の関わり方が大きく影響します。赤ちゃんが泣いたり、甘えたりすることに対して、母親が愛情を持って接して世話をすることで、さらに赤ちゃんの愛着は深まります。赤ちゃんの愛着が深まれば、より一層母親はわが子を愛おしく感じるというように、相互の働きかけで愛着が形成されていきます。 逆に、子どもの泣き声にも対応せず、スキンシップも不十分であれば、愛着形成はうまくいかないでしょう。 時期ごとの愛着の形成 愛着形成は、0~2歳が特に重要な時期と言われています。時期ごとに親はどのような関わり方を意識すればいいのか、具体的に説明します。 0~6カ月ごろ 生まれたばかりの赤ちゃんは、母乳を与えてくれたり、抱っこしたりと世話をやいてくれる人を特別な存在として認識するようになります。 スキンシップをする まずはスキンシップをたっぷりとりましょう。抱っこはもちろん、ベビーマッサージで触れ合ったり、優しく抱きしめたりと、肌と肌で愛情を伝えるようにします。 言葉をかける 胎児のときから赤ちゃんはお母さんの声をよく聞いていると言われています。まだ会話はできませんが、積極的に名前を呼ぶ、周囲の風景を話してあげる、お話を聞かせてあげるなどすると、穏やかな気持ちになれるはずです。 アイコンタクトをする 声をかけるとき、優しく抱っこしてあげるときなどはなるべく笑顔で目と目を合わせるようにするといいでしょう。スマホを見ながらではなく、しっかりとアイコンタクトをすることで子どもは見守られている安心感を得られます。 6カ月~2,3歳ごろ 愛着形成が進むと、6カ月ごろからは人見知りをするように。愛着の対象者とそうではない人を区別するようになっているのです。はいはいなど動けるようになると母親を後追いしたり、親の姿が見えないと泣き出したりという反応も。 子どもの成長に合わせて次のようなことを意識してみましょう。 チャレンジを応援し、失敗をせめない 成長するにしたがって自我が芽生え、自分でやりたがることも増えます。もちろん失敗することも多いのですが、親は子どものチャレンジ精神をほめて、「よくがんばったね」など前向きな言葉をかけてあげましょう。失敗しても受け入れてくれる、不安なときこそ自分の味方でいてくれる存在は、子どもにとって大きな安心になります。 「大好き」と伝える 徐々に言葉の意味を理解してくるので、「ママはあなたのことが大好き」「ママとパパの宝物」など、わかりやすく言葉で伝えます。大切な親から「大好き」と言葉で言ってもらうのは子どもにとってとてもうれしいもの。最初は照れ臭いかもしれませんが、毎日寝る前にハグしながら言う、など習慣にしてしまうと自然と伝えられるでしょう。 思いに耳を傾け、考えを尊重する 何かイタズラをしてしまったときでも頭ごなしに叱ったりせず、子どもなりの思いや考えに耳を傾けるようにしましょう。一人の人間として尊重され、自分の意見を聞いてもらえることは、強い信頼関係につながります。 このように愛情たっぷりに接していけば、子どもの愛着形成は3歳までに十分にできるはずです。親への信頼と愛情がゆるぎないものとなれば、しつけもスムーズに進めていくことができるでしょう。 (2)しつけは子どもの発達度合いや個性に合わせて行う 周囲の情報に振り回さて、「そろそろこれもできなくては」と無理やりやらせるのはNG。子どもの心身の発達の状態をしっかり見つめ、無理のないしつけを行うようにしましょう。 子どもの個性に合わせるとよりスムーズです。少し反抗心が強く、自分の思い通りにしたがる子どもには「AとB、どっちにする?」と自分で選択できるようにしてあげると行動しやすくなります。慎重派で不安になりがちな子には、いきなり完璧にできるのを求めずスモールステップでほめながら進めるなど、柔軟に調整していきましょう。 (3)3歳までのしつけで気を付けるポイント 子どものためのしつけでも、やり方を間違えると単に反発を招いたり悲しい思いをさせたりすることも。そうならないよう、親が気を付けるべきポイントをまとめました。 ルールの一貫性を保つ 子どものしつけでは、よい、悪いという判断の一貫性を保つことが大切です。夫婦間はもちろん、わが子と関わる人にもしつけのルールを共有しておくといいでしょう。 生活習慣のルールは各家庭で基準を明確に ママはダメと言ったのにパパは何も言わない、以前はよかったのに今回はダメ、など、ルールが人や時によって異なると子どもはどうしたらいいのかわからなくなります。ぶれているかも」と思ったら、良し悪しの判断とその理由を再度考えてみましょう。 夫婦で意見が分かれることもありますが、その都度相手の意見も聞きつつ冷静に話し合って、ルールを統一させていきます。 祖父母に預ける場合はしつけルールを共有しておく 祖父母宅などに頻繁に預ける場合は、特に気になるしつけのルールなどをこまめに共有するようにしましょう。ただし、感謝の気持ちを忘れず、あくまでお願いする姿勢で伝えることが必要です。 感情的にならない 3歳までは理解力が発達途上で、一度説明してもすぐにはできるようにはなりません。また、遊びたい、ふざけたい盛りでもあります。失敗しても、言うことを聞かなくても感情的に怒らず、落ち着いて、何度も教えてあげるようにしましょう。 肯定的な言葉で伝える 「ものを投げてはダメ!」などと否定的に伝えるのではなく、「ものはやさしく置こうね。大切に使うと明日も楽しく遊べるよ」というように、「こうすればいい」という肯定的な言い方で伝えると、子どもも受け入れやすくなります。 体罰を加えない イライラしてしまうと、つい手が出てしまうことがあるかもしれませんが、体罰は法律で禁止されています。無視をする、ご飯を与えないといったことも体罰の一種。暴言を吐く、どなり散らすといった行為も虐待として禁じられています。 幼い子どもは体罰を受けると恐怖や悲しみが勝って、言われたことは頭に入りにくい状態に。体罰が続くと、怖い、つらいといった思いだけが残り、親との信頼関係を揺るがすもとにもなってしまいます。 他の子と比較しない 乳幼児期は発達の差が大きいもの。他の子ができていることができないと心配になるかもしれませんが、比較する必要はありません。その子自身の成長を見つめ、「少しずつでもできるようになればいい」と考えましょう。 できたことはしっかり褒める 教えてあげたことがきちんとできたり、部分的にできたりしたときは、しっかり褒めてあげましょう。子どものやる気が刺激されて、よい循環になります。 (4)【年齢別】しつけのポイント 日々成長する子ども。しつけも、年齢に合わせて内容を考える必要があります。下記を参考に、無理のない範囲で行っていきましょう。 0~1歳 この時期は、ものごとを判断する力がまだ育っていません。本格的なしつけはまだ先と考え、まずは愛情をたっぷり注いで愛着形成を促しましょう。 とはいえ、ダメなことは「ダメ」とはっきりと伝えます。トラブルが起きてから叱るのではなく、トラブルが起きないように、原因となりそうなものはあらかじめ取り除いておくよう意識しましょう。 2~3歳 自我が芽生えて「自分の思う通りにやりたい」というイヤイヤ期に突入。「自分で」「やりたい」という気持ちは尊重したうえで、社会生活の基本中の基本である以下の3つのルールについては守れるようにきっちりと教えていきます。 ・自分を傷つけない ・他者を傷つけない ・物を傷つけたり壊したりしない 言葉の理解度もかなり進むので、どうしてダメなのか、その理由もわかりやすく伝えるようにします。 また、あいさつや順番を守ること、公共の場では静かにすることなどの基本ルールを身に付けていく時期でもあります。いずれにしてもすぐ覚えられるというわけではなく、何度か注意しても間違いを繰り返すことも。「まだ社会ルールを勉強中である」「いつかできるようになる」と考えて、根気よく冷静に教えてあげましょう。 4~5歳 集団で過ごす中で気を遣ったり、友だちを思いやったりという行動が徐々にできるようになる年齢。とはいえ、まだ自己中心的なところが大きいもの。他者に対して何か良くないことをしてしまったのであれば、「ママはそんなことをされて悲しかった」と自分の気持ちを伝えたり、「〇〇くんはどう思ったかな」と友だちの気持ちを想像するよう促したりするのも一つのしつけになります。 食器を下げるなどの手伝いや、相手の目を見て話を最後まで聞くといった少し上級のマナーも身に付けられるようになってきます。子どもの性質に合わせて少しずつできることを増やしていきましょう。 失敗したときは、「こうしなさい」と押し付けるのではなく、「次からはどうしたらいいと思う?」と、自分で解決策を考えさせるようにします。 6歳~ 基本的なマナーやルールをフォローアップしながら、靴の脱ぎ方や食事の姿勢、身の回りの整理整頓など細かなルールを習得できるように教えてあげましょう。いずれも小学校に入学すれば一人で行わなくてはならないことです。 子どもによっては中間反抗期に差し掛かり、親の指導に反抗することもでてくるでしょう。ダメな理由をより具体的に話し、納得できるように冷静に伝えるよう心掛けます。 「~しなさい」ではなく、「~しようか」といった言い方を選び、子ども自身が正しいやり方を選択できるように後押ししてあげるといいでしょう。 (5)まとめ 3歳までのしつけは、親子の愛着がしっかりと形作られたうえで行うもの。焦らずに、まずはたっぷりの愛情を注ぎ、子どもの気持ちに寄り添うことから始めましょう。 親といっても完璧ではないので、しつけを行う中では迷うことも間違うこともあるかもしれません。その都度「子どもにどんな人間に育ってほしいのか」に立ち返り、よりよい対応について夫婦で話し合うことが大切です。親が間違っていた場合は、もちろん素直に謝ることも重要。 しつけを通して、親子でともに成長していける関わり方を目指していきたいですね。 -
【オンデマンドセミナー】佐藤ママ流ブレない子育て ~賢さの芽を育てる“幼児期のヒント”~
「4人の子どもを東大理Ⅲに合格させた母」として知られる 佐藤ママ。 これまで数多くのご家庭に「子育ての安心とヒント」を届けてきました。今回、新しいオンデマンド配信がスタートします! テーマは ――佐藤ママ流 ブレない子育て~賢さの芽を育てる“幼児期のヒント”~ 幼児期の子育てにすぐに役立つヒントがたっぷり詰まった内容です。 ぜひご覧ください! さらに、今回は…ヒントを即実践できるここでしか手に入らない佐藤ママ完全オリジナル『佐藤ママチェックリスト』をプレゼント!※動画URLと共にダウンロード用リンクをお送りいたします。 \オンデマンド配信/お申込はこちら ●● 内容の一部をご紹介 ●● 1. 幼児期から学習習慣を作る 遊びの中に自然に学びを取り入れるコツや、毎日の生活リズムを整える実践例をご紹介します。 2. 自己肯定感を育てる親の関わり方 子どもが自己開示してくれる声がけのポイントや、兄弟と比べない関わり方の具体例もお見せします。 3. ブレない親になるために 親が自信を持つために、いつ、どのように意思決定していくか、自分の子を見守る家庭の軸づくりのヒントをお届けします。 こんな人におすすめ! ◆幼児期から無理なく学習習慣を身につけたい方◆子どもの自己肯定感をしっかり育てたい方◆兄弟育児で比べずに関わるコツを知りたい方◆子育ての軸を持って、ブレずに向き合いたい方 1つでも当てはまる方は、ぜひこの機会にご視聴ください!☆彡 \オンデマンド配信/お申込はこちら 弁士紹介 佐藤 亮子 氏お子様全員を進学教室「浜学園」で学ばせ、三人のご子息は灘中・高(神戸市)、末のお嬢様は洛南高校附属中・高(京都市)を経て、東京大学理科Ⅲ類[医学部]に合格。2017年からは、浜学園(駿台・浜学園)、はまキッズオルパスクラブのアドバイザーに就任。 対象 年長児(2019年度生まれ)以下のお子様の保護者様※はまキッズオルパスクラブに在籍中の方は、全員お申し込みいただけます。 視聴方法 以下の申込ボタンより申込フォームへ移動し、必要事項を入力してお申し込みください。お申し込み完了後、視聴用URLを記載したメールを送信いたしますので、URLをクリックしてご視聴ください。 ご注意 ・お申込は、2026年1月15日(木)17時までとなります。・配信動画の長さは約40分です。・配信動画の視聴は、2026年1月31日(土)23:59 までとなります。・申込完了後、2日以上経過しても視聴用URLのメールが届かない場合、はまキッズオルパスクラブ本部(0798-64-1901)までお問い合わせください。 \オンデマンド配信/お申込はこちら お申し込み者様 限定特典 キャンペーン① キャンペーン② 対象 今回のセミナーをお申し込みされた、はまキッズオルパスクラブ外部生の方※体験授業の受講は、年少下児~年長児(2022年度~2019年度生まれ)に限ります。 特典内容 ①能力判定テスト+体験無料チケットはまキッズオルパスクラブの能力判定テストを受講された方限定で、『体験授業無料チケット』(1コマ50分)をプレゼント!!テスト返却当日に、体験授業をご予約いただいた方を無料でご招待します。※体験授業はテストを受けた日から1ヶ月以内とさせていただきます。 ②ミニ体験はまキッズのメソッドが詰まった「指先」「図形」「空間」「数論理」「言語」の5つの能力!この中から2つ選んで、ミニ体験を無料でご案内いたします。 ※年少下児(2022年度生まれ)は能力判定テストがないため、ご要望に合わせた体験授業を無料でご用意いたします。お気軽にお申し込みください! \オンデマンド配信/お申込はこちら -
【オンデマンドセミナー】小学校受験が終わったら何をする?~はまキッズ講師が徹底討論!小学校入学前と低学年期にできること~
小学校受験、終わった後って...? 「いまから何をしたらいいの?」 「受験で身につけた力、忘れてしまわない?」 「内部進学でも、中学受験と戦えるの?」 ——そんな保護者様の“気になる”をテーマに、はまキッズ講師陣が徹底討論! ご自宅で視聴できるオンデマンドセミナーをご案内します。 ●● 内容の一部をご紹介 ●● 💡 1. 小学校受験終了後から意識すべきことは? 「受験後一安心...でも実は、入学前から“差”がつき始めます」 入学後に待ち受けていることと、それを意識した準備についてお伝えします。 ⌛ 2. 小学校受験で身についた力の活用方法 「パターン練習で終わらせず、“考える力”として生かすには」 受験で培った処理能力・聞く話す力を、この先の学習にどうつなげるかをご紹介します。 ✨ 3. 高学年以降を見据え、必要な力とは 「高学年でつまづく子には共通があります!」 高学年以降の算数で苦戦する理由つ、はまキッズ流の対策方法を、具体例を用いて解説します。 📚 4. はまキッズ小学部の学びってなにをするの? 「はまキッズのカリキュラムは〇〇の理解が主眼」 実際のカリキュラムや問題をご紹介し、“算数が得意になる秘密”を公開します。 こんな人におすすめ! ◆小学校受験を終えて「次に何をすべきか」知りたい方 ◆入学前~低学年期の過ごし方に不安がある方 ◆中学受験も視野に入れて準備を考えている方 ◆「はまキッズ小学部」の取り組みを知りたい方 1つでも当てはまる方は、ぜひこの機会にご視聴ください!☆彡 \オンデマンド配信/お申込はこちら 弁士紹介 梅原 幹子 氏 はまキッズ講師歴13年目。 首都圏創成期から活躍し、幼児~小学部まで幅広く担当。最難関中学への進学者を多数輩出。 井上 直美 氏 はまキッズ講師歴20年目。 設立年度から兵庫・大阪エリアに在籍の超ベテラン。保護者からの信頼も厚い現役講師。 畑村 達樹 氏 首都圏全学年・全校舎で授業を担当する人気講師。首都圏エリアマネージャーも務める。 対象 年長児(2019年度生まれ)以下のお子様の保護者様 ※はまキッズオルパスクラブに在籍中の方は、全員お申し込みいただけます。 視聴方法 以下の申込ボタンより申込フォームへ移動し、必要事項を入力してお申し込みください。 お申し込み完了後、視聴用URLを記載したメールを送信いたしますので、URLをクリックしてご視聴ください。 ご注意 ・お申込は、2025年10月31日(金)17時までとなります。 ・配信動画の長さは約35分です。 ・配信動画の視聴は、2025年11月15日(土)23:59 までとなります。 ・申込完了後、2日以上経過しても視聴用URLのメールが届かない場合、はまキッズオルパスクラブ本部(0798-64-1901)までお問い合わせください。 \オンデマンド配信/お申込はこちら お申し込み者様 限定特典 キャンペーン① キャンペーン② 対象 今回のセミナーをお申し込みされた、はまキッズオルパスクラブ外部生の方 ※体験授業の受講は、年少下児~年長児(2022年度~2019年度生まれ)に限ります。 特典内容 ①能力判定テスト+体験無料チケット はまキッズオルパスクラブの能力判定テストを受講された方限定で、『体験授業無料チケット』(1コマ50分)をプレゼント!! テスト返却当日に、体験授業をご予約いただいた方を無料でご招待します。 ※体験授業はテストを受けた日から1ヶ月以内とさせていただきます。 ②ミニ体験 はまキッズのメソッドが詰まった「指先」「図形」「空間」「数論理」「言語」の5つの能力! この中から2つ選んで、ミニ体験を無料でご案内いたします。 ※年少下児(2022年度生まれ)は能力判定テストがないため、ご要望に合わせた体験授業を無料でご用意いたします。 お気軽にお申し込みください! \オンデマンド配信/お申込はこちら -
【コラム】幼児教室ってどんなところ?幼児教室の種類や特徴、メリットを詳しく解説
日々成長が著しい子どもたち。特に乳幼児の発達には目を見張るものがあります。それを目の当たりにして、親としては「わが子の能力をさらに伸ばしてあげたい」と、幼児教室へ通うことを考える人もいるのではないでしょうか。でも、幼児教室といってもさまざまな種類があります。また、「幼児期から勉強させる必要があるの?」と疑問に思っている人もいるかもしれません。 今回は、幼児教室を考え始めたばかりの人に向けて、その種類や特徴、メリットを分かりやすく解説していきます。幼児教室に通わせるかどうか、どんな幼児教室がいいかと迷っている人は、ぜひ参考にしてください。 (1)幼児教室ってどんなところ? まずは幼児教室の概要について、学習塾や幼稚園などと比較しながら解説します。 幼児教室とは 教室、といっても、幼児教室は国語や算数の知識を学ぶためのところではありません。ある程度は文字や数、英語なども学ぶ教室が多いですが、大きくは「子どもの非認知能力を伸ばす」ことを最大の目的としています。 非認知能力とは、社会性、探求心、積極性、計画性など、“人生を生きるうえで土台となる力”。それを、ものごとを吸収しやすい幼児期に十分に養っておくことで、後々勉学だけではなく各分野において能力が開花していくことを目的としています。 子どもが本来持っている「知りたい」「学びたい」という意欲を活かせるように、オリジナルの教材や楽しんで取り組めるカリキュラムが組まれているのも特徴です。 学習塾や習い事との違い 幼児教室は学習塾と同義と考えられがちですが、二者には大きな違いがあります。非認知能力を高めるのが幼児教室であるのに対して、学習塾は主に5科目を学び、知能、知識を高めるためのもの。受験対策で通う子どもも多くいます。 また、運動や音楽の分野を扱う幼児教室については、一般の水泳教室やピアノ教室などの習い事と同じように感じるかもしれません。しかし、幼児教室においては特定の技術を高めることが主目的ではなく、運動、音楽などを通して子どもの五感を刺激し、能力をバランスよく高めることを目指しています。 幼稚園や保育園などとの違い 多くの幼稚園や保育園、認定こども園などは、生活の基本を身に付け、集団の中で社会性や好奇心、探求心、表現力などを育てていくことを目的としています(※)。中には知育や体育、英語などに力を入れている園もありますが、園によって取り組み内容はさまざまです。 一方で幼児教室のカリキュラムは、子どもの持つ能力を的確に伸ばし、非認知能力を高めることに特化しています。文字や数、英語などの学びも充実。幼稚園、保育園だけではなく、さらに子どもの能力を伸ばす+αの教育を与えることができます。 また、一般の幼稚園や保育園では小学校受験の対策は行われていません。小学校受験を目指すのであれば、対応したコースを設けている幼児教室に通うのがベターです。 (※)参照/文部科学省「第2節幼児教育の意義及び役割」 https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/siryo/attach/1395402.htm (2)幼児教室の種類や特徴 実際に幼児教室にはどんな種類があるのか、それぞれの特徴を踏まえて紹介します。 小学校受験対応型と総合能力開発型 小学校受験対応型の幼児教室は、私立小学校や国立小学校の受験対策をメインとしています。カリキュラムは受験の科目に合わせて組まれ、模擬面接や模擬テストなども行われるので効率的に受験対策ができます。保護者への面接指導や願書添削なども細やかにサポートしてもらえます。 それに対して、総合能力開発型の幼児教室は、知育や音楽、創作などを広く体験していくことで、バランスよく子どもの能力を育てて、可能性を広げていくことを重視しています。勉強というよりも、積極性や社会性、知的好奇心などを伸ばし、自ら学んでいける土台を作っていきます。 集団型・少人数制・個別型 教室の人数により、進め方や雰囲気が異なります。集団型の幼児教室は、10~20人で幼稚園などに近い雰囲気。大勢の子どもと接することで協力性は育ちやすいですが、当然一人一人への細やかな対応は難しくなります。 少人数制は3~8名程度。幼児教室ではよく見られるタイプで、比較的先生の目も行き届きやすくなります。 小学校受験に向けて個別のサポートが必要であれば、先生とマンツーマンの個別型がおすすめ。ただ、他の子どもとの関わりは薄くなりがちです。 親子参加型と母子分離型 幼児教室には、親子で一緒に学ぶ親子参加型の教室と、子どもだけが教室で参加し、母親は別室で待機する母子分離型の教室があります。それぞれのメリットを見てみましょう。 親子参加型 ✅子どもが落ち着いて学びに取り組める 親がそばにいてくれることで子どもは安心し、集中して教室の課題に取り組むことができます。できたら親がすぐにほめてくれるので、やる気も発揮しやすくなります。 ✅教室での取り組みを日常でも活かしやすい 子どもの能力を伸ばすならば、教室だけの学びではなくそれを家庭でも実践することが大切。親子参加型であれば、先生の教え方や子どもへの接し方などを親が直接見ることができ、そのまま日常にすぐに活かすことができます。 ✅親も新しい出会いがある 同じクラスに参加している親とは毎回顔を合わせるため、話しやすいもの。互いに幼児教育に関心が高いので共通の話題もあり、プライベートでも親子同士で遊びに行くなど仲よくなる人も多いようです。 母子分離型 ✅親が自分の時間を確保できる 分離型の教室であれば、親は子どもと離れている間に自分の時間を持つことができます。わずかな時間であっても、自分だけのために使える時間は貴重。気持ちをリフレッシュでき、余裕を持って子どもと接することができるでしょう。 ✅子どもの自立心が育つ 人見知りだったり、いつも親に頼ってしまったりという子どもでも、分離型の教室だと「一人でやらなくては」という気持ちが芽生えます。実際に、「子どもの人見知りが減った」というママの感想も。 教室形式と通信形式 教室に通って参加する形式のほか、通信形式の幼児教室もあります。通信形式は都合のよい時間に短時間でも学べて、費用も比較的リーズナブルという利点があります。ただ、実際に教材を触ったり、手を動かして制作したりという五感で学ぶことについては教室形式が勝っています。先生に気軽に質問でき、一人一人指導してもらえるのも教室形式のよい点。 ただ、近年は先生と直接つながるオンライン教室なども行われています。教室が遠い、仕事で都合がつきにくいといった場合は、オンラインや通信形式を検討するのもいいでしょう。 (3)幼児教室を選ぶうえでのポイント 幼児教室の種類が分かったところで、実際に選ぶ際には各教室の比較検討が必要です。特に確認しておきたい2つの主なポイントを説明します。 教育方針やカリキュラムに納得できるか 小学校受験対応型の幼児教室は、私立小学校や国立小学校の受験対策をメインとしています。カリキュラムは受験の科目に合わせて組まれ、模擬面接や模擬テストなども行われるので効率的に受験対策ができます。保護者への面接指導や願書添削なども細やかにサポートしてもらえます。 それに対して、総合能力開発型の幼児教室は、知育や音楽、創作などを広く体験していくことで、バランスよく子どもの能力を育てて、可能性を広げていくことを重視しています。勉強というよりも、積極性や社会性、知的好奇心などを伸ばし、自ら学んでいける土台を作っていきます。 講師の質や教室の雰囲気はどうか 実際に教えてもらう先生がどんな人たちかも大切です。他の親からよい評価を聞いていたとしても、人間同士なので相性が合わない、ということもあり得ます。先生自身と、先生が作り出す教室の雰囲気がわが子に合っているのかは、実際に体験しなくては分かりません。体験教室にまずは参加して、子どもの反応を見てみましょう。もちろん、親自身が先生に対して信頼感が持てるかどうかも重要です。 ただ、1,2度の体験だけではわからない部分もあります。特に不安な要素がなければ、しばらく通って様子を見るのもいいでしょう。 (4)幼児教室に通うメリット 幼児教室は「何となく」や「みんな行っているから」と通い始めるのではなく、目的やビジョンを持って通うことが大切です。この章では、幼児教室に通うメリットを紹介。参考に、子どもにどんなことを身に付けてほしいのかを考えてみましょう。 基礎能力や学びの習慣が身につく 文字や数などの基本的な知識が身に付くので、就学後もつまずくことなくスムーズに学習に入っていくことができるでしょう。さらに、言葉や数の理解だけでなく、集中力や聞く力、指示を理解して行動する力といった「学びの土台」も養われます。これらは小学校以降の学習を支える力につながります。 また、幼児教室で「楽しく取り組む」経験を重ねることで、学びをポジティブに捉えられるようになります。机に向かう習慣が自然に身につけば、家庭での宿題や読書にも抵抗感なく取り組めるようになり、自ら学ぶ姿勢を持つことができます。幼児期に培った「学ぶことは楽しい」という感覚は、将来の学習意欲を支える大切な力となるのです。 自己効力感と非認知能力が育つ 定期的に学習に取り組み、レベルアップしていく過程で、「やればできる」という自己効力感が育ちます。また、計画性、集中力、粘り強さ、自己制御、協調性、積極性など、学力で測れない非認知能力が育つのも、幼児教室の大きなメリットと言えます。 親にとっても学びや情報収集になる 幼児教室は、親にとっても学びの場になります。子どもへの教え方、褒め方といった接し方を先生の指導から実践的に知ることができるほか、子どものしつけや生活の整え方なども教えてもらうことができます。 また、最新で正確な受験情報を得られたり、幼児教育に関心の高い親同士で教材や勉強法などの情報交換ができたりするのも幼児教室ならではです。 子どもの得意なことや長所を発見できる 幼児教室でさまざまな学びにチャレンジする中で、わが子の得意なこと、少し苦手なことも自然と分かってきます。「やんちゃだと思っていたけれど、意外とお友だちに優しい」「物おじせず先生に積極的に質問している」など、家では気が付かなかった子どもの長所やいいところに気が付くことも。そうすれば、家庭でさらにその長所を伸ばしていくこともできます。 (5)まとめ 社会を生きるうえで欠かせない非認知能力を伸ばしてくれる幼児教室。子どもに合った教室を選べば、家庭や幼稚園で得られる以上の成長を見せてくれるでしょう。 どんな幼児教室がいいかは、家庭の教育方針や子どもの性質などによって変わります。じっくりと検討して、実際に体験して、親子ともに楽しく通える教室を選びましょう。 -
【コラム】【非認知能力】とは、人生を豊かにする力~その身に付け方をご紹介
勉強やテストの点数で測ることの出来ない「非認知能力」。粘り強さや責任感、協調性など、私たちが日々の生活で活かす力ですが、この能力こそが将来の豊かさ・人生の質に直結するのです。この記事では、非認知能力の重要性と、それを育てるための具体的な方法についてご紹介します。 (1)非認知能力とは?認知能力との違いは? 認知能力とは、ペーパーテストなどで数値化できる能力(IQ:Intelligence quotient、つまり知能指数)を指します。それに対し、非認知能力は数値化できない能力-いわゆる【心の知能指数】(EQ:Emotional Intelligence quotient)を指します。 心の知能指数と聞くとイメージしづらいかと思いますが、何かをやり抜く力や粘り強さ、責任感、前向きさ、積極性などといった言葉を挙げると分かりやすいかも知れません。 (2)非認知能力が将来的に与える影響 ペリー就学前プロジェクトとは? ペリー就学前プロジェクトは、アメリカの経済学者であるジェームズ・J・ヘックマン教授らが実施した実験です。3~4歳の子どもたち123名(就学前)を、教育を受けさせるグループと受けさせないグループに分けて、教育を受けさせるグループの子たちには30週間に渡り、専門家による教育を受けさせました。そして、その子たちが3、40歳代になるまで追跡調査を続けたそうです。 その結果、2点の事実が判明しました。1点目は、幼児期(就学前)に教育を受けたグループの子どもたちは、受けなかった子どもたちよりも将来的に社会的地位が高く、経済的にも豊かであったということです。こちらの結果は、何となく「そうだろうな」と想像がつくのではないでしょうか。 もう1点判明したことが重要で、「幼児教育は認知能力だけではなく、非認知能力を大きく伸ばす効果があった」という事実が証明されたのです。さらに、幼児期(就学前)に伸ばした非認知能力が就学後の認知能力を伸ばすのに役立つ一方で、その逆は観察されていないことも証明されています。つまり、「非認知能力」は「幼児期(就学前)」に伸ばすことが重要なのです。 大学入試 非認知能力は大学入試でも求められています。東京大学や京都大学といった、いわゆる「ペーパーテストで〇点とれば合格」だったような国立大学も「人物本位」の入試に変わろうとしているのです。「人物本位」の入試にする背景には、学生と学校(学部)のミスマッチを防ぐ狙いがあります。 大学側としては、単に偏差値だけで志望校や志望学部を選ぶのではなく、「僕(私)はこの大学の○○学部で○○といったことがしたい」という思いで入学してきてほしいのです。 例えば、東京大学ではCollege of Design(CoD)という学部が70年ぶりに新設されます。この学部は「深い知的好奇心と実践的な行動力を備えた次世代のイノベーターを育成したい」という思いがあるために、世界中から学生を募り、授業を全て英語で行います。そして、英語による面接やエッセイの提出等で合否を決定します。 また、東北大学も筆記試験を完全廃止するよう動き出しており、学生の「プレゼンテーション能力」を図る試験に変えようとしています。さらに、早稲田大学経済学部であれば、選抜試験の2/3が「人物本位」の入試-つまり、「総合型選抜」に変わっているのです。大学入試が変われば、高校受験、中学校受験、小学校受験でも問われる内容、求められる力は同じように変わっていきます。灘や六甲学院、神戸女学院などといった、いわゆる「最難関校」の試験問題でも「対話の力」が問われるような問題に変わっています。テクニックや知識さえあれば合格、という時代ではなくなってきているのです。 (参考記事:https://design.adm.u-tokyo.ac.jp/) (参考記事:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/702590dfe9aa96a635ef69c84b542c568a1a9075) (参考記事:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250404/k10014770311000.html) ホームステイや留学など 海外へのホームステイや留学となると、「自分から話しかけよう」とする積極性や「こんな表現を使ってみよう!」とするチャレンジ精神など、「非認知能力」が必要とされる場面が多くあります。 就職・転職といった場面 大手企業などでも、大学名や学部の偏差値といった学歴だけにこだわるのでは無く、「誠実さ」「主体性」「チャレンジ精神」「やり切る力」といった能力を重視しています。働く上で、こういった力は必ず求められるのではないでしょうか。 (3)非認知能力があれば、認知能力は不要? 非認知能力は将来の様々なステージで必ず必要とされる力ではありますが、認知能力も非認知能力と同じくらい伸ばさなければならない力です。 なぜなら、非認知能力と認知能力は切り離された関係ではなく、相互補完関係にあるからです。これは、先述したジェームズ・J・ヘックマン教授の研究でも「認知能力と非認知能力、両方が互いに影響し合いながら、将来の学歴や賃金に影響する」と言われています。例えば、お勉強の場面を思い浮かべてもらった際、粘り強さ(非認知能力)がなければ難問を解ききることはできません。また、難問を解ききる知識やテクニック(認知能力)がないと、その粘り強さも活かされません。そのため、「どちらかの能力だけ育っていれば良い」という考えは誤りなのです。 また、認知能力と非認知能力の両方を伸ばすことがお子様にとっての好循環を生み出します。勉強に取組み問題を解く(認知能力が身につく)→ママ・パパに褒められる→自己肯定感が高まる→「もっとやってみよう」と思いだし他の難問などにも自主的に取組むようになる(非認知能力が育つ)→知識やテクニックが定着する(認知能力がさらに身につく)・・・といった好サイクルです。はまキッズの幼児教育でも、「認知能力と非認知能力は両輪のようなものである」と保護者様に説明をしています。 (4)【5選】非認知能力を身につける方法とは? 指先の力を育てる はまキッズでは「指先調整能力」という言い方をしています。お箸を使う、洋服のボタンをとめる、靴紐を結ぶといった場面で指先の力が求められます。自分で自分の身の回りのことができるようになること、つまり「肉体的に自立すること」が指先の力を鍛える目的なのです。自分のことも自分でできないのに、勉強をしよう・させようとするのは難しいのではないでしょうか。また、肉体的自立ができるようになることで子どもの視野は広がり、他者や周囲を見られるようになります。後述しますが、非認知能力は他者との関わりの中で育ちます。指先調整能力を鍛えるということは、非認知能力・認知能力の両方を伸ばすことになるのです。具体的には、ぬりえや紐通しがおすすめです。ぬりえでは、広い部分は大きな手の動き、細かい部分はそれに合わせた細かい手の動きといった「指先調整能力」が問われます。ぬりえは、簡単な遊びに見えて実は奥が深い遊びなのです。 紐通しは、ビーズや穴の空いたおはじきをつまみ、紐に通す遊びです。「つまむ」という作業は指先の力を鍛えます。また、「穴に通す」という作業では集中力が高まります。集中して沢山ビーズやおはじきを入れられたら、しっかり褒めてあげましょう! 他者と関わる機会を与える 非認知能力は、他者との関わりの中で身についていきます。 そのため、保育園や幼稚園など家族以外のコミュニティと関わる機会を持たせましょう。 お友だちとの遊びは「人と協力し合って何かを行う楽しさ」を知る絶好のチャンスです。お友だちとの関わりを通して、「人との関わりにはルールがあるのだ」ということも学びます。「親切心」「協調性」「我慢強さ」といった非認知能力も、コミュニケーションを通して学び、身につけていきます。 また、習い事を取り入れることもおすすめです。習い事選びのポイントとしては、①子どもが興味・関心を持っている②様々な経験ができる、そして③勝敗や成功・失敗にこだわらない、などが挙げられます。お子様が何に興味を持っているのか分からない場合は、興味の幅を拡げられる幼児教室がおすすめです。 はまキッズの授業では、お子様が「失敗したこと」「苦手なこと」には注目せず、「できたこと」「頑張ったこと」だけを見て褒めて育てる授業を行っております。これは、お子様の自己肯定感を高める事を大切にしているためです。 できたことや頑張ったことに注目してしっかり褒めてあげると、子どもは「身近で最も信頼できるママ・パパ」に褒めてもらえたことで自信を持つようになります。褒めるポイントは、できたことそのものを褒めるのではなく、「座って最後まで取組めていた」「10分以上も粘って考えていた」等といったプロセスを褒めることがポイントです。自信が持てるようになれば、子どもは様々なことに自らチャレンジしたり、何事にも粘り強く取組むようになります。チャレンジ精神、やり抜く力(GRIT)も、非認知能力のひとつです。習い事に限らず、どんな場面でも褒めるポイントがあればタイムリーに褒めてあげましょう! 社会性が高まる遊びを取り入れる 「ごっこ遊び」も、非認知能力を高める遊びとしておすすめです。様々な役を想定してなりきるために必要な「想像力」や「表現力」も身につきますし、役割を調整する「柔軟性」も身につきます。「ごっこ遊び」の中に、買い物の要素を取り入れればお金の計算など認知能力を同時に伸ばすことができます。 お手伝いをさせる お手伝いを通して、子どもの非認知能力を育てることもできます。お皿を並べたり、洗濯物をたたんだり等、年齢に応じたお手伝いをお願いしてみましょう。筆者は、自分の息子が幼い頃にランチョンマットを敷いてもらう役割をお願いしていました。「いつも手伝ってくれてありがとう」と伝えると嬉しそうな顔をしていましたが、こうして感謝の気持ちを伝えることで、子どもは「自分の行動が人のために役立つ」ことを理解するとともに、自己肯定感が育まれるのではないでしょうか。 自然体験をさせる キャンプやアウトドア好きのご家庭であれば「子連れキャンプ」がおすすめです。日常から離れ、自然の中で寝泊まりする「キャンプ」は、非認知能力を大きく伸ばす機会に溢れています。自分たちでテントを張って寝床を作ったり、屋外で料理やお片付けをしたりと、心地よく過ごすための場作りを全て自力で行う必要があります。せっかくの機会なので、ぜひお手伝いに参加してもらいましょう!小さい荷物を運ぶ、キャンプ用具を組立てる、寝袋を広げるなど、できることは沢山あります。また、慣れないうちは自然の中で寝泊まりするだけでも大変です。どうすれば快適に過ごせるのか?どのような工夫が必要なのか?を考え、調整するプロセスを通して「問題解決能力」を養うことも出来ます。東北大学 加齢医学研究所の瀧靖之教授によると、キャンプやアウトドアは子どもの脳の発達に良いことばかりだそう。この機会に、家族でキャンプデビューも良いかも知れませんね。 参考記事:https://www.kokugakuin.ac.jp/article/273120 (5)エリートは非認知能力が高い!? 多くの人が「エリート」と聞くと、「社会の中で優秀とされる人間や集団」をイメージされるのではないでしょうか。むしろ、バイアスのかかった印象があるために、「エリート」という言葉と「非認知能力(心の知能指数)」という言葉は、脳内でリンクしづらいかも知れません。しかし、「エリート」という言葉の本来の意味は「自分の利害損失と関係なく他人や物事に尽くせる人」という意味だそうです。「周囲の役に立とうと自ら行動する力」は、まさしく「非認知能力」であると言えます。そのため「エリート」という言葉は、決して選ばれた人間や社会の中で優秀とされる人間という意味ではないのです。自己の利害損失に関係なく周囲を尊重し、自分に出来るアクションを起こせる人は皆、エリートと言えるのです。 はまキッズでは、「未来のエリートを育てる」という目標を掲げ、日々お子様と向き合っております。他人のために行動出来る人、心豊かで思いやりのある人・・・つまり、高い非認知能力が身についている人たちと言えますが、私たちが関わったお子様全員が、本当の意味での「未来の日本のエリート」となるよう願っております。 (6)【まとめ】非認知能力を身につけさせ、お子様の人生を豊かに! 非認知能力は、ペーパーテストなどの点数では測れない「人生を豊かにする力」です。 家庭で出来る習い事やお手伝いなどを通じてこの力を育み、お子様の成長を支えていきましょう。非認知能力を高めることで、自分の利害損失に関係なく他人や物事に尽くせる人、つまり「真のエリート」への土台が作られます。お子様の人生を豊かにする「非認知能力」を、今日から伸ばしてみませんか? -
【オンデマンドセミナー】 浜学園国語科主管・柳澤先生による『読書と中学受験~読書は受験勉強なのか~』
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+ この度は、幼児の保護者様対象に浜学園講師をお招きし、算数と国語の2つのセミナーを期間限定でオンデマンド配信いたします。 『読書と中学受験~読書は受験勉強なのか~』 『中学受験における算数で求められる力とその育成方法』 という2つのテーマのもと、 幼児期の教育が中学受験にどれほど影響するのかを分かりやすく解説するとともに、具体的な取り組みを紹介します。 是非この機会にお申し込みください! +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+ \選べる2テーマ!/ 両方視聴で幼児期の学びを最大化 『読書と中学受験~読書は受験勉強なのか~』 中学受験の国語には、読解力や論理的思考力など幅広い力が必要です。 では、なぜ読書が学力や受験に直結するのでしょうか? 今回の講演では、浜学園国語科主管・柳澤先生が、読書が子どもの国語力や非認知能力の育成に与える影響を、読書支援アプリ「ヨンデミー」との共同研究をもとに解説します。 低学年から楽しく本に親しむことが、語彙力や思考力の伸長、学習意欲の向上につながることが明らかに。 ご家庭での読書サポートや国語力強化を考える保護者さまに必見の内容です。 受験指導の現場を知り尽くした浜学園講師だからこそお伝えできる“読書と学力の本当の関係”を、今回のオンデマンド配信でぜひご覧ください☆彡 TOPICS ●読書と学力の関係:読書がどのように国語力や思考力に影響するのか。 ●文章をLv.で数値化:難関校で出題される文章をLv.化し、目指すべき目標を提示。 ●「読む」から「考える」へ:受験に必要な読解力を育むためのステップ。 ●家庭でできる習慣づけ:幼児期から始める具体的な読書習慣の作り方。 ✔ こんな人にみてほしい! ・ 幼児期から読書習慣を身につけさせたいと考えている方 ・ 「読書が受験勉強になるのか」を知りたい方 ・ 最近の中学受験における国語の問題傾向について知りたい方 ・ 将来的に国語力や思考力を伸ばす家庭での取り組みを探している方 お申込はこちら 弁士紹介 浜学園 国語科主管 柳澤 一成 氏 浜学園講師歴25年。 国語科の教材・模試業務管轄,社外コンテンツの導入や社外刊行物の監修などの業務は多岐にわたる。 対象 年長児(2019年度生まれ)以下のお子様の保護者様 ※はまキッズオルパスクラブに在籍中の方は、全員お申し込みいただけます。 視聴方法 以下の申込ボタンより申込フォームへ移動し、必要事項を入力してお申し込みください。 お申し込み完了後、視聴用URLを記載したメールを送信いたしますので、URLをクリックしてご視聴ください。 ご注意 ・お申込は、2025年11月15日(土)17時までとなります。 ・配信動画の長さは約55分です。 ・配信動画の視聴は、2025年11月30日(日)23:59 までとなります。 ・申込完了後、2日以上経過しても視聴用URLのメールが届かない場合、はまキッズオルパスクラブ本部(0798-64-1901)までお問い合わせください。 お申込はこちら お申し込み者様 限定特典 キャンペーン① キャンペーン② 対象 今回のセミナーをお申し込みされた、はまキッズオルパスクラブ外部生の方 ※体験授業の受講は、年少下児~年長児(2022年度~2019年度生まれ)に限ります。 特典内容 ①能力判定テスト+体験無料チケット はまキッズオルパスクラブの能力判定テストを受講された方限定で、『体験授業無料チケット』(1コマ50分)をプレゼント!! テスト返却当日に、体験授業をご予約いただいた方を無料でご招待します。 ※体験授業はテストを受けた日から1ヶ月以内とさせていただきます。 ②ミニ体験 はまキッズのメソッドが詰まった「指先」「図形」「空間」「数論理」「言語」の5つの能力!この中から2つ選んで、ミニ体験を無料でご案内いたします。 ※年少下児(2022年度生まれ)は能力判定テストがないため、ご要望に合わせた体験授業を無料でご用意いたします。 お気軽にお申し込みください! お申込はこちら -
【オンデマンドセミナー】 浜学園算数科講師・中尾先生による『中学受験における算数で求められる力とその育成方法』
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+ この度は、幼児の保護者様対象に浜学園講師をお招きし、算数と国語の2つのセミナーを期間限定でオンデマンド配信いたします。 『読書と中学受験~読書は受験勉強なのか~』 『中学受験における算数で求められる力とその育成方法』 という2つのテーマのもと、 幼児期の教育が中学受験にどれほど影響するのかを分かりやすく解説するとともに、具体的な取り組みを紹介します。 是非この機会にお申し込みください! +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+ \選べる2テーマ!/ 両方視聴で幼児期の学びを最大化 『中学受験における算数で求められる力とその育成方法』 中学受験の合否を大きく左右するのが算数です。 合格には「処理能力」と「思考力」を高めることが不可欠。では、その力をどのように育てればよいのでしょうか? 浜学園算数科主管・中尾先生が、最新の入試問題の分析を交えながら、合格に必要な力とその鍛え方を解説します。 幼児期から低学年のうちに身につけたい「数の感覚」や「空間認知力」、日常生活でできる工夫、さらに親子の関わり方や声掛けのポイントまで、実践的なヒントが満載です。 算数を強みにしたいご家庭必見の内容です。 受験指導の現場を知り尽くした浜学園講師だからこそお伝えできる“算数力を伸ばす秘訣”を、今回のオンデマンド配信でぜひご覧ください☆彡 TOPICS ●算数力の重要性:最新の中学受験問題を紹介。 ●親子の関わり方について:注意点もふまえて具体的に解説。 ●家庭でできる育成法:幼児期から始める算数的思考の育て方。 ✔ こんな人にみてほしい! ・ 幼児期から算数的思考の土台を作りたいと考えている方 ・ 最新の中学受験における算数の問題傾向について知りたい方 ・ 受験に必要な算数力や基礎力の育て方を学びたい方 ・ ご家庭で楽しく算数力を伸ばす工夫を探している方 お申込はこちら 弁士紹介 中尾 成行 氏 浜学園 教科指導部/算数科主管 塾講師歴20年。 算数科教材統括も経験。数多くの教材や模試の作成に携わる。現在、浜学園男子最難関のM灘コースを担当。 対象 年長児(2019年度生まれ)以下のお子様の保護者様 ※はまキッズオルパスクラブに在籍中の方は、全員お申し込みいただけます。 視聴方法 以下の申込ボタンより申込フォームへ移動し、必要事項を入力してお申し込みください。 お申し込み完了後、視聴用URLを記載したメールを送信いたしますので、URLをクリックしてご視聴ください。 ご注意 ・お申込は、2025年11月15日(土)17時までとなります。 ・配信動画の長さは約55分です。 ・配信動画の視聴は、2025年11月30日(日)23:59 までとなります。 ・申込完了後、2日以上経過しても視聴用URLのメールが届かない場合、はまキッズオルパスクラブ本部(0798-64-1901)までお問い合わせください。 お申込はこちら お申し込み者様 限定特典 キャンペーン① キャンペーン② 対象 今回のセミナーをお申し込みされた、はまキッズオルパスクラブ外部生の方 ※体験授業の受講は、年少下児~年長児(2022年度~2019年度生まれ)に限ります。 特典内容 ①能力判定テスト+体験無料チケット はまキッズオルパスクラブの能力判定テストを受講された方限定で、『体験授業無料チケット』(1コマ50分)をプレゼント!! テスト返却当日に、体験授業をご予約いただいた方を無料でご招待します。 ※体験授業はテストを受けた日から1ヶ月以内とさせていただきます。 ②ミニ体験 はまキッズのメソッドが詰まった「指先」「図形」「空間」「数論理」「言語」の5つの能力!この中から2つ選んで、ミニ体験を無料でご案内いたします。 ※年少下児(2022年度生まれ)は能力判定テストがないため、ご要望に合わせた体験授業を無料でご用意いたします。 お気軽にお申し込みください! お申込はこちら -
EXPO 2025 大阪・関西万博イベント「2050年未来の教育 ~学びの地図は君が描く~」
【EXPO 2025 大阪・関西万博イベント】 「2050年未来の教育 ~学びの地図は君が描く~」 下記のボタンよりお申込ください ※万博入場チケットはご自身でのご用意となります お申込はこちら 申し込み多数の場合先着順とさせていただきます -
【コラム】【子どもを必ずダメにする親】がしているNG行動10選とは?
お子様との関係や教育方法について、「これは言って良いのだろうか」「どのような行動がベストなんだろうか」と悩まれるママ・パパも多いかと思います。今回は、NG行動とベストな対処法の両方をご紹介します。 (1)【年齢別】子どもの発達段階とは? まずは、ご自身のお子様がどれくらいの成長段階にあるのか?を知っておきましょう。 1. 3歳頃 3歳頃の発達については、下記のリンクに詳しく載っております。 (【コラム】3歳児の発達段階とは?関わり方のポイントや遊びについて解説) (【コラム】3歳児の会話レベルとは?3歳児の会話レベルを高める関わり方についても詳しく解説) 4歳頃 4歳頃は、言語面でいうと主語や述語を含んだ言葉を話せるようになりますが、理性や我慢を司る「前頭前野」はまだまだ成長段階にあります。親の話す内容は理解できるものの、「自分の中で納得のいかないことには応じない」といった状況が生じやすくなります。そのため、親子ともにフラストレーションが溜まりやすくなります。また、「何で?」「どうして?」といった言葉が増える時期でもあります。 5歳頃 この頃は「中間反抗期」と呼ばれる時期です。自立心が芽生えて自我が大きくなり、言語能力もより一層発達することから、自分の考えや思いを口にすることが増えていきます。そのため、親に対する反抗や口答え、時には聞こえないふりをしたりすることが多くなります。摩擦が生じやすく、親子ともにイライラしやすい時期かも知れません。 (2)【やってはいけない!】子どもに対するNG行動10選 過度に心配してネガティブな声かけをする お子様に対し、何度も「忘れ物はない?」「ちゃんとトイレは済ませた?」「大丈夫?」と心配の言葉をかけていませんか。一見すると、心配する行為は親らしく、子を思う気持ちでいっぱいに感じます。ところが、この「心配ワード」をずっと浴びせられた子どもは自分に自信を失ってしまいます。なぜなら、心配するということは、子どもにとって「自分の能力を疑われている」という意味になるからです。 「え!だって心配なのは本当の気持ちなのに」と思われたママ・パパもいらっしゃるかと思います。しかし、例えばママに「パパの運転は心配。大丈夫?」と言われたり、逆に、パパに「今日の料理は美味しくできるのか心配だ」など言われたらどう思うでしょうか?恐らくムッとしたり、傷つくのではないでしょうか。「自分って信用されていないな」と感じると思います。子どもにも同様のことが言えるのです。 子どもに家族の悪口を聞かせる 「パパみたいになったらダメよ」「ママのああいうところはダメなんだよ」と家族の愚痴や悪口を子どもに聞かせていませんか。このような愚痴や悪口を聞いて育った子どもは、結婚することに対し前向きになれなかったり、父親(母親)と同年代の方とうまくコミュニケーションを築くことができなかったりと将来的に障害が生じます。これを「魔女の呪い」と呼ぶそうです。 否定的な言葉を繰り返し発言する 「ダメな子ね」「だらしないね」といった否定的な言葉をかけつづけると、子どもは本当にかけた言葉の通りになってしまうそうです。人間は、他者からの期待や評価が低いと、その期待通りにパフォーマンスが低下してしまいます。これを「ゴーレム効果」と言います。 場面ごとにため息をつく 事あるごとに、無意識のうちにため息をついていませんか?子どもは親の様子をよく見ているため、例えばママが料理中にため息をつけば「料理ってつまらないものなんだ」と思うようになります。出勤前にため息をついている姿を見れば、「仕事って面白くないものなんだ」と思うようになるのです。つまり、親がため息や愚痴をこぼす度に「大人ってつまらないものなんだ」と思うようになるのです。最終的には、将来に希望が持てなくなってしまいます。 「がっかり」した表情を子どもに見せる テストや参観など、イベントがある度に結果を見て喜んだり、ガッカリしたりしていませんか。結果を見てがっかりした表情を子どもに見せるのは、最もやってはいけない行為の1つと言えます。子どもは、親の表情を非常に良く見ています。テストの点数が悪いことや参観で発表・発言できないことを捉えてがっかりした表情をすると、子どもは「結果が悪いと嫌われる」と思うようになります。そのため、何をするにも自信がなくなって臆病になってしまうのです。 子どもに過度に「ご褒美」を与える 「アンダーマイニング効果」という言葉を聞かれたことはありますか?人間は、「やりたい」と思って自発的にやっていたことに対し報酬が与えられるとやる気やモチベーションが低下するそうです。そのため、子どもが好きでやっていることにご褒美を与えると、子どもの熱量は冷め、好きでなくなってしまうそうです。 子どもの希望に条件をつける 子どもの希望に対し「テストで〇点とったらね」など条件をつけると、子どもは「ありのまま愛してもらえないんだ」と思うようになります。最終的には、子どもの自己肯定感を低下させてしまいます。 正論武装で子どもを追及する 正論では、良い結果は期待できないそうです。例えば、子どもが自分で約束したことを守らなかった場合、親としては、「自分で約束したことでしょう」「約束は守らないといけないでしょう」と言いたくなります。しかし、うまく実行できない子どもにそのような正論をぶつけても、「当然のことを出来ない自分はやっぱりダメな人間なんだ」と自身を無くしてしまうだけになります。 最後に「説教」をしてしまう 子どもからのSOSは受け止めるだけに留めましょう。散々聞いてから、「でも、○○くん(ちゃん)にも悪いところがあったんじゃない?」等と説教を始めてしまうのは最悪のパターンです。親にとって大した事のない話でも、子どもの目線に立てば、それは一大事です。大人の価値観や考え方を押しつけると、「もう何も話したくないな」と思い、子どもは本音を話してくれなくなります。 やらなかったことを叱りつける 正論で子どもを追及することと重複しますが、やらなかったことを叱りつけても「今やろうと思ってたのに!」など反発しか生まれません。なぜなら、言われなくても子ども自身でよく分かっているからです。叱りつけても、前向きな気持ちにはなりづらいでしょう。 (3)【これならOK!】子どもに対する適切な行動10選 ポジティブな捉え方と声かけをしましょう! 心配に思うことを、ポジティブな表現に言い換えましょう!「大丈夫なの?」を「○○くんなら大丈夫だね!」、「心配だなぁ」を「○○ちゃんなら出来ると信じているよ!」といったように「信頼」を声かけのベースにするのです。両親から信頼されている子どもは、自信とやる気に満ちあふれているそうです。例え何かで失敗したとしても、決してくじけず挑戦する人に成長します。親が心配するのは「病気やけがの時だけ」と心得ましょう! 前向きな言葉選びを心がけましょう! 「ピグマリオン効果」はご存知でしょうか。先述したゴーレム効果に対し、ピグマリオン効果では「他者から期待されると、その期待に応えようと無意識のうちに努力し、行動や効果が向上」するそうです。つまり、人は良くも悪くも他者からかけられた言葉に影響を受けるということです。せっかく声をかけるなら、「言われて嬉しい言葉」をかけてあげませんか? 家族を認め、褒める姿を見せましょう! 夫婦の不和は、IQ低下や人間嫌いなど、子どもに深刻な影響を与えます。子どもが一番大好きなもの、それは家族の笑顔です。筆者は、「イライラすることが増えたな」と感じた際、「いいこと探し」をよく取り入れていました。その日一日を振り返り、どんな些細なことでも「良かった」と思うことがあればノートに書き出していくのです。「夫がゴミ捨てをしてくれていた」「夫がコンビニスイーツを買って帰って来てくれた」「子どもが怪我せず帰って来てくれた」「ママ大好きと言ってくれた」などです。どれもとても些細なことですが、振り返ってみると自然と感謝の思いが溢れ、他者を認め、受け容れられる気持ちが沸いてきます。そしたらぜひ、子どもの前で家族を褒めて下さい!お互いを認め合える、より良い関係になれるのではないでしょうか。 ため息よりも深呼吸! ストレスフルな昨今ですが、子どもの前ではため息よりも深呼吸を意識すると良いかも知れません。また、子どもは「親の楽しそうな姿」を見て未来に希望を持ちます。まずは親自身が「楽しく」「イキイキ」と生きましょう! 「がっかり」した気持ちは親同士で共有を! がっかりしないで、と言っても難しいですよね。その気持ちは、まずはぐっとこらえて後で親同士で話しましょう。では、子どもに対しては?というと、「がっかり」ではなく「励まし」が大切です。結果が良かったらたっぷり褒めてあげて、結果がよくなかったらしっかりと励ましましょう。結果が悪ければ、子どもは親よりも先にがっかりしています。「○○くんなら次こそ大丈夫だよ!」「○○ちゃんはよく頑張ってたよ!」と力強く子どもを励ましてあげることが親の仕事です。親から力強い励ましを受けることで、またチャレンジする気持ちが沸いてきます。 物よりも家族と過ごす時間を「ご褒美」に! 物を与えると子どもは最初こそ喜びますが、すぐに飽きたり、新しい物をほしがったりするようになります。また、先述したように、好きでやっていることに報酬を与える行為は逆効果です。そのため、ご褒美を「家族で過ごす時間」に変えてみましょう!例えば、「一緒に公園に行ける時間」や、「一緒にお風呂に入る時間」などです。親子交流もでき、良い思い出が親子間で出来るので「良質なご褒美」と言えますね。 まずは「ありのまま」を受け容れましょう! 子どもが産まれる前、子どもが産まれた直後は「健康であってくれたらそれで充分」と思っていませんでしたか。事故や病気もなく毎日を過ごせていることは、当たり前のようで当たり前じゃありません。その頃に思ったことを、今一度思い出してみて下さい。きっと、ありのままの姿を受け容れられるようになるはずです。また、子どもは「存在価値」を認められた時に、自尊心が満たされます。「生きているだけで素晴らしい」ということを日頃から伝えてあげましょう。 子どもと同じ目線に立たないようにしましょう! 子どもの感情に引きずられないようにしましょう。つまり、「先に大人になる」ということです。正論で追い詰めたり、声を荒げて話したりすると、親子関係の修復が難しくなる場合もあります。怒りがこみあげてきたら、別室に移動してクールダウンの時間を設けてみてください。かっとなったら、その場から離れましょう。 子どもの気持ちをまるっと受け止めましょう! 「子どもの問題だから」と簡単に考えていませんか?軽く考えている姿勢は子どもに必ず伝わります。子どもが話したことに対しては、「しんどかったね」「辛かったね」「悲しかったね」といったように、共感して寄り添ってあげましょう。合理的なアドバイスや言葉よりも、子どもは「自分の気持ちを理解してくれる」ことを求めています。 「できたこと」に着目して褒める! やらなかったことに注目して叱りつけると、「今やろうと思っていたのに」など、子どもは必ず反発してしまいます。できなかったこと、やっていないことは充分、子ども自身で自覚しています。マイナス面に注目するのではなく、「できたこと」を見つけてたっぷりと褒めてあげましょう!褒められた子どもは、自己肯定感が高まります。さらに、自己肯定感が高まった子どもは、今まで自分が苦手と思っていたことにも自ら取組んでくれるようになります。 (4)「自己肯定感」を育てる大切さ 自己肯定感を育むためには「褒める」! はまキッズでは、できなかったことよりも「できたこと」に注目し「褒める」授業を行っております。褒められることで、子どもは自分の良いところを認識して自信を持てるようになるからです。大切なことは、結果を褒めるのでは無く、そのプロセスを褒めることです。プロセスを褒めることで、子どもは「ママ・パパは自分のことを見てくれているんだ」と思え、信頼感・安心感を覚えることが出来ます。 褒めて育てると良いことだらけ! 「厳しくする方が良いのでは?」「褒めてもかえって良くない方向にいくのでは?」という心配のお声もありそうですが、心配無用です!褒めて育てると、自発的に行動できる子どもに成長するためです。自己肯定感が高まると、困難に立ち向かう力が身についたり、新しいことに挑戦する意欲が湧いてきたりします。そうすると、最初は苦手だったことや避けていたことにも向き合えるようになります。ママ・パパは、子どもの苦手分野をどうにかして「平均的まで出来るように」と考えられるかも知れません。しかし、自己肯定感が育った子どもは、親が何もしなくても、自ら苦手分野に挑戦するようになるのです。「褒めて育てる」はメリットだらけです。ぜひ今日から声をかけてあげて下さい。 (5)【まとめ】適切な育て方で、子どもはグングンと成長する! 子育てに、これといった正解はありません。1人目は上手くいっても、2人目でも上手くいくとは限らないからです。また、1人目で上手くいかなくても、必ずしも間違っているとも限りません。しかし、間違いなく言えることは、子どもの「自己肯定感」や「自信」を育てる子育ては、将来的にも非常に重要ということです。子どもを褒めて育てることで、損することは一つもありません。沢山褒めて認め、ママ・パパもお子様も笑顔でいっぱいの子育てにしましょう! -
【オンデマンドセミナー】『脳科学から見るエリートに共通する3つの法則~非認知スキルは9歳までに育てよう~』
イントロダクション|知識だけでは未来を切り拓けない時代に お子さまの将来を考えるとき、「良い学校に入れるための勉強」だけが大切なのでしょうか? 脳科学の研究で明らかになっているのは、「目に見えない力」=非認知スキル の重要性。 ・最後までやり抜く力(GRIT) ・自分を律する力(自己制御) ・人と協力する力(共感や社会性) これらは、学力やテストの点数だけでは測れないけれど、人生を豊かに生き抜くために欠かせないスキルです。 今回ご紹介するセミナーは、脳科学の専門家、吉田たかよし先生が「エリートに共通する3つの法則」を明かしながら、非認知スキルを育てる具体的なヒントをお伝えします。 内容|エリートに共通する「3つの法則」とは? 「子どもの未来を支えたい」そんな保護者さまに向けて、今回のセミナーでは脳科学の視点から9歳までに育てたい非認知スキルを深掘りします。 ✅ メンタルローテーション 頭の中で物体を回転させる力が、論理的思考や数学的センスに直結!絵本の読み聞かせも「空間を意識」するだけで脳の刺激が変わる! ✅ 指先は第2の脳 折り紙や塗り絵、買い物の袋詰めも立派な「脳トレ」。小さな手の動きが、集中力や問題解決力を育てます。 ✅ 親のマインドセットが子どもの未来を左右する 「できる」「できない」ではなく、「まだできない」から伸びる力を信じることが、非認知スキルを伸ばす土台に。 さらに、家庭で取り入れられる簡単な習慣も多数ご紹介! (例:タイマーを使ったチャレンジ、努力の見える化など) 詳しい「エリートに共通する3つの法則」は、ぜひセミナーでお確かめください! こんな方におすすめです ◆幼児期の子育てが将来にどんな影響を与えるか知りたい方 ◆「非認知スキルってどう育てるの?」と感じている方 ◆中学受験を見据えた子育てのヒントが欲しい方 ◆知育玩具や家庭でできる遊びを活用したい方 ◆子育てに脳科学的根拠を求めたい方 ★9歳までのゴールデンタイムを逃さない 非認知スキルを育むことは、子どもに未来を贈ること。 脳科学が示すエビデンスをもとに、親ができることはたくさんあります。 「うちの子は大丈夫かな?」 「何をすればいいかわからない…」 そんなモヤモヤを解消するために、まずは知ることから。 この無料セミナーで、一歩踏み出してみませんか? お申込はこちら 弁士紹介 吉田たかよし先生 (医学博士・浜学園教育顧問) 灘中学、灘高校、東京大学工学部(量子化学専攻)卒業。東京大学大学院(分子細胞生物学専攻)修了。東京大学新聞研究所修了(現・大学院情報学環)。北里大学医学部を経て東京大学大学院医学博士課程修了。 現在、医師として受験生の脳機能や体調管理を専門に扱う心療内科院長を務める一方、学習カウンセリング協会代表として、受験生の脳機能やメンタル面の状態に適した勉強方法の普及活動に従事。 対象 年長児(2019年度生まれ)以下のお子様の保護者様 ※はまキッズオルパスクラブに在籍中の方は、全員お申し込みいただけます。 視聴方法 以下の申込ボタンより申込フォームへ移動し、必要事項を入力してお申し込みください。 お申し込み完了後、視聴用URLを記載したメールを送信いたしますので、URLをクリックしてご視聴ください。 ご注意 ・2025年5月31日に実施された吉田たかよし先生のリアル講演会を、アーカイブ配信にてご視聴いただけます。 ・お申込は、2025年8月31日(日)17時までとなります。 ・配信動画の長さは約90分です。 ・配信動画の視聴は、2025年9月16日(火)23:59 までとなります。 ・申込完了後、2日以上経過しても視聴用URLのメールが届かない場合、はまキッズオルパスクラブ本部(0798-64-1901)までお問い合わせください。 お申込はこちら お申し込み者様 限定特典 キャンペーン① キャンペーン② 対象 今回のセミナーをお申し込みされた、はまキッズオルパスクラブ外部生の方 ※体験授業の受講は、年少下児~年長児(2022年度~2019年度生まれ)に限ります。 特典内容 ①能力判定テスト+体験無料チケット はまキッズオルパスクラブの能力判定テストを受講された方限定で、『体験授業無料チケット』(1コマ50分)をプレゼント!! テスト返却当日に、体験授業をご予約いただいた方を無料でご招待します。 ※体験授業はテストを受けた日から1ヶ月以内とさせていただきます。 ②ミニ体験 はまキッズのメソッドが詰まった「指先」「図形」「空間」「数論理」「言語」の5つの能力! この中から2つ選んで、ミニ体験を無料でご案内いたします。 ※年少下児(2022年度生まれ)は能力判定テストがないため、ご要望に合わせた体験授業を無料でご用意いたします。 お気軽にお申し込みください! お申込はこちら