【結論】子どもの集中力は【年齢+1分】!
子どもの集中力は、年齢+1分と言われています。
そのため、子どもは大人と比べると集中できる時間が基本的に短いと考えられています。
「うちの子、集中力が足りないんじゃないかな」「すぐぼーっとするなぁ」など思われているママ・パパも居られるかも知れませんが、例えば、3歳児であれば集中できる時間の目安は4分程度です。そう思うと、見方が変わってくるのではないでしょうか。
【3選】集中力が続かない原因とは
脳がまだまだ成長途中のため
子どものうちは脳が成長途中にあります。集中力を司る「前頭前野」という部分は、10歳頃に大人と同じくらいまで成長すると言われています。
つまり、小学生までは集中力が続かなくて当然なのです。
環境の変化に大人よりも敏感なため
子どもは、大人よりも環境の変化に敏感であると言われています。
例えば、テレビの音や家族団らんの声、スマートフォンの操作音など、大人にとっては気にならないような些細な環境の変化でも、集中力が途切れてしまいがちです。
勉強が楽しくないため
自分の好きなことなら集中して取り組めるのに、勉強になると全く集中できないという子どもの場合、勉強にネガティブな印象を持っている可能性があります。
最初から勉強嫌いの子どもはいません。
周囲から「勉強しなさい」と繰り返し言われることで、少しずつ勉強に苦手意識を持ってしまうケースもあります。
まずは「勉強は楽しいものだ」と体感させてあげることが大切になるでしょう。
【3選】集中力を高める方法とは
刺激になるものを避けた環境を用意する
普段から子どもが集中しやすい環境を整えてあげることが大切です。
例えば、あらかじめ刺激になりそうなものを机周りから避ける、部屋のものを片付けてシンプルな部屋にするなどです。
部屋に物が散らかっていると、脳に余計な視覚情報が送られてしまうため、脳の処理負荷が増加し、注意や集中が妨げられてしまうと考えられています。
いつも完璧に片付けをしておく必要はありませんが、「おもちゃを視界に入らないところに片付ける」など、ルール付けを子どもにしてあげるのが良いでしょう。
好きなこと、興味のあることをたくさんさせる
興味・関心のあるものをたくさんさせてあげることは、子どもの集中力を高める上でとても効果的な方法です。
絵を描く、積み木で遊ぶ、本を読むなど子どもが好きなことなら何でも大丈夫。
好きなことに向けた集中力は、いずれ勉強など他の場面でも発揮されるようになります。
絵本の読み聞かせで想像力を刺激する
絵本の読み聞かせは、子どもの集中力の向上に大変役立つとされています。
物語の展開やキャラクターの描写は、子どもたちの想像力を刺激します。
想像力は脳の働きを促進し、集中力を高める助けとなります。
絵本の読み聞かせでは、物語の内容に合わせて「主人公はどうしてこういう行動をしたのかな?」「このときどんな気持ちだったと思う?」など子どもに尋ねてあげると、自分で考えるきっかけになります。
その結果、読み聞かせの時間により集中しやすくなるでしょう。

【3選】子どもの集中力を妨げるNG行為とは
テレビや音楽など、刺激になるものを流す
子どもは大人よりも環境の変化に敏感です。そのため、子どもが何かに集中している時は邪魔にならないよう工夫しましょう。
例えば、他の家族がテレビを観る際は別室に移動してイヤホンをするなど、音が漏れないよう配慮が必要です。
集中している時は途中で声をかけすぎない
子どもが集中して何かに取り組んでいる時は、話しかけないようにしましょう。
問題を解いている最中に「すごいね!」「どうやって解いたの?」などと話しかけたくなるかも知れませんが、ここはぐっと我慢。
それが例え肯定的な言葉でも、集中力が途中で遮断されてしまうためです。
問題を1問解き終わるまで、作品が完成するまでと一区切りを待ってから話しかけるようにしましょう。
「集中力がない」と言わない
子どもの様子を見て、つい「どうして集中できないの」や「集中力がないね」など、声をかけてしまいそうになるかもしれませんが、ネガティブな発言はNGです。
このような否定的な言葉を聞くと、子どもは「僕(私)って集中力がないんだ」と思い込んでしまい、その結果、本当に集中できなくなる可能性があります。
【3選】子どもの集中力が鍛えられる遊びとは
折り紙
折り紙は、手先を使って細かい作業をするため、集中力を養うのに向いている遊びです。つくりたい形を目指して折っていくことで、集中力が鍛えられます。
また、折り紙は【指先の力】や【図形(かたち)を理解する力】、【先見性】も身につきます。
子どもとの遊びで気軽に取り入れられる折り紙ですが、様々な能力が身につく便利アイテムです。
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パズル
パズルは集中力や記憶力、注意力を同時に鍛えられる遊びです。パズルの完成を目指してじっくりと取り組めるので、しっかり集中することができます。
簡単なパズルから始めてみると良いかも知れません。

カードゲーム
カードゲームは、相手がいて成り立つゲームが多いので、コミュニケーションをとりながら楽しく遊ぶことができます。
また、遊んでいくうちに集中力だけでなく、記憶力や分析力、論理的思考力などが身についていきます。
【3選】親のはたらきかけポイントとは
時間を決めて計画的に取り組ませる
取り組む時間を決めて計画的に学習することを促せば、子どもは「どれくらいやれば終えられる」と見通しがつくようになります。
ゴールがあらかじめ設定されていれば、「ここまで頑張ろう」とやる気をだして勉強に集中してくれるでしょう。
強制せず、「続かなくて当然」と思う
子どもの集中力がないからといって、強制させることはNGです。
そうすると、学習そのものが嫌いになってしまいます。
楽しく学ぶことを重視し、自発的に考えるような環境を作ることが大切です。
また、先述したとおり、子どもの集中力は【年齢+1分】です。「続かなくて当然」という心づもりでいましょう。
そして、集中して取り組めた時は思い切り褒めて自信を持たせてあげましょう。
子どもは褒められることで、ポジティブなイメージを持つことができます。
親はその成長を見守り、励ます姿勢が求められます。
自発的に取り組める環境を作る
子どもが自ら学びたくなる環境を用意してあげることも大切です。
興味を引く要素を組み入れながら、「できた!」を実感できる環境を作ってあげましょう。
【まとめ】子どもの集中力を高めましょう!
子どもの集中力は、生まれつきの能力だけで決まるものではありません。日々の環境や遊び、親の関わり方によって、少しずつ伸ばしていくことができます。
また、子どもの集中力は【年齢+1分】が目安と言われています。
「集中できない=ダメ」ではなく、子どもの成長段階に合わせて見守ってあげることが大切です。
まずは、好きなことに夢中になれる時間を増やしながら、「できた!」「楽しい!」という気持ちを育てていきましょう。
