非認知スキルカリキュラム「WEBSTAR」取り組みレポート

はまキッズが昨年から提供開始している、非認知スキルカリキュラム「WEBSTAR」。

「WEBSTAR」は、SDGsを題材に親子の対話を通じて、非認知スキルを伸ばしていくプログラムです。
幼少期に大切は、家庭内での躾、作法、家族の習慣などを話し合ったり、AIが生成した絵画をみて、親子でギャラリートークを通じ、絵画から感じられる背景やエピソードを考え、自分の意見を表現し、自分なりに作品を解釈することでお子様の多様な能力を深めることができます。
 
 
今回は豊洲校に通うGくん(小学2年生)がこのプログラムをどのように活用しているか、「WEBSTAR」を通してどんなことを学んだかをお聞きしました!


★SDGsに興味を持ったきっかけは?

「小さい頃からもともと町にゴミが落ちていることが気になっている子でした。保育園のゴミ拾いの行事に参加したのですが、同じ時期にはまキッズで「WEBSTAR」がスタートしたことで、自分が感じていたこととリンクするSDGsについて興味を持つようになりました」

親子インタビューを受ける様子


★実際にプログラムに取り組んでみての感想は?

「WEBSTAR」で親子で話す時間が取れるのが嬉しいようです。SDGsに関する本も買って、もっと深く知りたいことを調べたりしていて、いろいろなことを吸収しています」


★気になる絵を1枚選んで親子で対話をするギャラリートークのコーナーでは、親子でこんな素敵な会話をされていました!



★「WEBSTAR」に取り組んでからの変化は?

「日常生活でも、お風呂で『何リットル水があふれたよ!』と、はまキッズのかさの授業で学んだことも絡めて水の無駄遣いについて気にしていたり。環境問題についての興味が強いですがそれだけでなく、たとえばテレビで障碍者と健常者がみんなで一緒にダンスをしている番組を見て、『これもSDGsだね』と言ったりしていました。「WEBSTAR」で学んだことがフックになっていろいろなことに気づけるようになっています」


★去年の夏休みの自由研究について教えてください

「「WEBSTAR」の中で、プラスチックが分解されないままマイクロプラスチックになって、それを魚が食べて人間が食べるということを知り、それについて調査したいと思い、『ちきゅうにやさしいプラスチックのじっけん』を行い、経過と結果をまとめました」

「かびたりにおいがすごかったりと大変でした。もっといい環境でできたらよかったのですが。次は森について調べたいし、水がどのようにきれいになっていくのかも調べたい。きっと将来はなにかの研究をするのが向いているかも」

 
★Gくんありがとうございました!「WEBSTAR」プログラムを通して、どんどん興味の幅が広がっていく様子が素晴らしいですね!
そして自分が特に興味を持った分野をもっと深く調べてみようとする姿勢はまさに非認知能力が伸びている証拠ですね!


 
1年間「WEBSTAR」に取り組むことで、小学校~大学受験における出願時に活動証明の資料として使用できる公式受講修了証を貰うことができます。

 
皆さんもぜひ、はまキッズの新しいプログラム「WEBSTAR」を活用して非認知能力を育ててくださいね!

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