【イベントレポート】ノートルダム学院小学校「考える力が子どもを伸ばす!学校で実践している思考力教育とは?」
ノートルダム学院小学校 教育講演会
5月16日(木)はまキッズ京都駅前校ではノートルダム学院小学校の松谷如雪先生、夏目資子先生をお迎えし、教育講演会を開催しました。
「考える力が子どもを伸ばす!学校で実践している思考力教育とは?」をテーマにノートルダム学院小学校ならではの教育ついてお話をしてくださいました。
弁士 松谷先生は思考するのは知識と経験が必須であり、基礎知識を得ることと、自然体験や生活体験を十分に経験することが、思考力を育むとおっしゃっていました。
知識面での取り組みに関して、習熟度別算数をご説明くださいました。基礎を学習するクラス、基礎を身につけた上でより深く学ぶクラスなど、習熟度に合わせて3クラスに分けて授業をされているとのことでした。
また経験においては、PBL学習(課題解決型学習)を取り入れていらっしゃいます。
お子さん自身で問題を発見し、解決することや答えを導き出すプロセスを重要視する学習のことです。
講演会では、お子さんが制作されたニュース番組を紹介してくださいました。「学校の良さを他者に伝よう」というテーマでした。
お子さんがインタビューをする姿や伝える姿は本物のニュースキャスターのようで、お子さんの課題解決能力の高さや将来性を感じました。
また、CLIL学習(内容言語統合型学習)や自然体験、お茶会などもご紹介くださいました。
イベントを振り返って
はまキッズでは(人間として必ず身につけておかねばならない)心と能力を育てる「人間教育」を行っております。自ら考え、思いやりのある子どもを育てる教育をされているノートルダム学院小学校の教育理念と重なるところがあり、うれしく拝聴いたしました。
また、ご講演後は参加者全員が輪になり、子育てや教育についての率直な意見交換も行われました。保護者様の疑問やお悩みを解消する機会にいただけたと思います。
松谷先生、夏目先生、ご参加くださった保護者の皆様、ありがとうございました。
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