【イベントレポート】雲雀丘学園小学校 教育講演会「家庭教育の大切さ〜親子関係を中心に〜」

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6月9日(水)、はまキッズ主催 雲雀丘学園小学校の教育講演会 を豊中校で開催いたしました。早い時間にもかかわらず、たくさんの保護者様にご参加いただきありがとうございました。

 

 

「家庭教育の大切さ〜親子関係を中心に〜」

 
井口校長先生は、お人柄を感じる実体験を交えたお話を、時にわかりやすく、時に説得力のある例え話で、とても興味深くお話して下さいました。

講演テーマは、「家庭教育の大切さ〜親子関係を中心に〜」。
 
特に印象深かった内容をいくつかご紹介します。
 
家庭教育の中で、土台となる自己肯定感・その上に積み上げられる非認知能力がしっかり育まれているお子さんは、学校での教育、認知能力の育成に全く心配がないとのこと。

非認知能力とは、思いやりや社会性、忍耐力や自信など数値化しにくい個人の能力のことであり、自己肯定感と併せ持つことでその後の読み・書き・計算などいわゆる認知能力の習得が容易に、自発的に行われるようになるというもの。

教育は手段ではなく人として身につけておかなければならない心と能力を育てるもの、というはまキッズの理念にもつながります。
 
また、「お子様にとって、不便さや不自由さは苦しい時に自ら考えやり抜く力を作るための経験であり、大切な学びの素となり得ます。」とお話ししてくださいました。

ついつい“子どものため”と思いがちな、当たり前のようになっている日常を、親として反省する一節でした。
 
「褒めて育てる」理論については、“本当にそれだけでいいのか!”と問いかける場面も。

できないことに大人が目をつむる。できないまま本人も挑戦を諦める。
そうではなく、大人は子どものプロセスを認め励まし、子どもは失敗しても再度チャレンジする前向きな姿勢をもつ。
全てを受け入れる愛情深い社会が成立する。

これこそ、日本流の自己肯定感を育てるということではないか。
 
ただ欧米のまねごとだけが教育ではないというところには、驚きとともに、美しい日本の文化にも気づかせていただきました。
 

「雲雀丘NOW」

 
続いて、入試対策部長の今井先生からは、小学校から中学校への進学率や大学入試に至るまでの雲雀丘学園の取り組みなどを、とても解りやすく、お話していただきました。
 
「教えることではなく、学ばせる。」「親子で学ぶ。」これは、はまキッズが一番大切にしている言葉です。

今井先生にお話いただいた雲雀丘学園で実践されている教育と、はまキッズの教育理念とは、共通点が多いということが印象的でした。
 
 

 

イベントを振り返って

 
子育てに関しても大学までの進学に関してもたくさんの力を貰えたと、多くの保護者様から感動のお言葉をいただきました。
有意義な、素敵な時間をありがとうございました。

 
はまキッズでは、親子で学ぶ“保護者同室スタイル”を大切にしています。

お子様のみならず、親子でともに成長していくお手伝いをさせていただきます。
 
是非はまキッズのメソッドを体験しにいらしてください。お待ちしています。

 

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Writer:はまキッズ豊中校
2006年のはまキッズ開設時に開校。阪急宝塚線豊中駅南出口より、徒歩5分。募集学年は年少下児~年長児(2歳~6歳)、特進Vコースも開講。より良い人生を親子ともに送るためのお手伝いをさせていただきます。豊中校スタッフ一同お待ちしております。

 

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