【イベントレポート】立命館小学校 教育講演会「教育を学ぼう。立命館小学校の最新事情」
6月9日、はまキッズ四条烏丸校にて、立命館小学校より正頭英和先生をお招きし、「教育を学ぼう。立命館小学校の最新事情」と題し、教育講演会を実施致しました。
「教育を学ぼう。立命館小学校の最新事情」
正頭先生は、2019年教育界のノーベル賞といわれる「グローバルティーチャープライス」の世界トップ10名にノミネートされた実績をお持ちの新進気鋭の先生です。
とても明るく楽しく、はりのあるお声がフレッシュな正頭先生のお話に、参加された保護者様からは「今の子ども達にとってどんな力が大切なのかを、詳しくご説明頂き勉強になりました。」と喜びのお声をたくさん頂きました。
まずは、「時代が変われば教育も変わらなければならない。学んだ子ども達が世界を変えていく・・・」と、教育の果たす役割、あり方を改めて考えさせられるお話しに始まりました。
これまでの常識が変容し、求められる力も変化しているのと同時に、今後益々グローバル化やICTの発展は不可欠で、子どもを取り巻く環境の整備が急務であるということでした。
さらに、今大切なことは「表現する力」で、それを得るには、第一歩として「体験すること、見る力」と共に、「楽しむ」ことが特に重要であるとのお話しに、深く共感いたしました。
イベントを振り返って
正頭先生のお話は、はまキッズの根幹にある「好奇心を持って楽しく学ぶ」ことが「考える力」を伸ばすことへ繋がるという理念と合致したことも大変印象的で、大人も子どもも、未来へ向けて学び続けたいと思えるモチベーションを認め、応援できる社会を作っていかなければならないと感じました。
立命館小学校のお子さん達のご様子も折りまぜながらの盛りだくさんのお話しに引き込まれ、あっという間の有意義な1時間半となりました。
はまキッズでは、「教える」ことより「学ばせる」ことを、教育の中心としています。
知識を教えたり覚えさせたりするのではなく、学ばせることによって子どもの能力は全開になり、自ら感じたり思考したりする中で、高い創造力が育ちます。知識と考える力の獲得・向上を同時に体験することが、はまキッズオルパスクラブのメソッドです。
ぜひ一度、はまキッズのイベントにお越しください。
▼四条烏丸校 校舎情報・イベント情報はこちら
https://www.hamakids.jp/room/karasuma/