<#05>ぬり絵一つでできること
小さい頃、一度は触れたことがある遊び 〈ぬり絵〉
みんな好きな色を塗って楽しみますよね。
今日はこのぬり絵一つでできることについてお話ししたいと思います。
必要なものは
・塗るもの(クレパス)
・ぬり絵
指先の力が育つまでは色鉛筆やクーピーで塗るよりも
クレパスが持ちやすいのでおすすめです。
ぬり絵のポイントは
1.持ち方
2.塗りむら
3.はみ出し
4.筆圧
この4つ!
1.持ち方
持ち方は鉛筆を持つ時のように親指と人差し指で挟めているかをチェック。
これを拇指対向能力と言います。
この拇指対向能力が勉強や集中力などに繋がってくるのです。
2.塗りむら
塗りむらは白い部分が埋まるように塗れているか、
隙間はないかをみます。
視野が広くなると全体を見ることができるようになるので塗りむらが少なくなってきます。
3.はみ出し
注意してほしいのははみ出さないようにと大人がついついやってしまうテクニックを伝えてしまうこと。
(枠から塗り、後から中を埋める塗り方など)
テクニックではなく線を超えずにピタッと止める力
→手首の調整能力が養われているかを見ることが大切です。
4.筆圧
色が濃く塗れているかで持ち方、力の入れ方が正しいかを見ることができます。
はまキッズでは主にこの4つのポイントを意識して
ぬり絵を進めていきます。
指先の力を鍛えることで
すらすら字を書くことが得意になると
いろんなことにも挑戦してみようという自信がつくだけでなく
集中力にも繋がります。
つまり幼児期に指先の力を鍛えることはとても大切なんですね💡
簡単に思えるぬり絵でもこのポイントを意識すると
また違った見方ができます。
ぜひお家でも楽しく実践してみてくださいね♩