【コラム】子どもの習い事の選び方

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子どもが大きくなるにつれ、子どもの興味や能力を伸ばしてあげるために習い事を考える方は多いですが、何をさせたらいいのか?嫌がらないか?続けられるのか?など意外と悩んでしまいますよね。

今回は、子どもの習い事を考えるにあたってのポイントを3つご紹介します。

 

➀そもそも、習い事って何歳から始めるといいの?

「最近、○○を少し始めてみたんだけど…」「●●くんは、3歳から習い事を始めたんだって…」など、周りの方の話を聞いてみると子どもが3歳・4歳頃~小学校入学前の時期に習い事を始める方が多いようです。
一方で、熱心な方に聞くと子どもが胎児や0歳の頃から習い事を始めているという場合もあり、時期は家庭によってさまざまです。

「何歳から」と年齢を目安にするならば、「三つ子の魂百まで」ということわざがあるように、物心がつく頃、つまり「2歳半~3歳頃」から始めるのが良いということになるでしょう。
スキャモンの発育曲線でも見られるように、人の神経型は他の器官に先立って3歳~12歳の頃には70%~100%の成長を遂げますが、なかでも幼児期に急速に発達します。
そのため、この時期に刺激を与えることは、後の大きな成長の下地作りに繋がるのです。
他にも、ペリー幼稚園プログラムでの研究で有名になったジェイムズ・ヘックマン教授の非認知能力など、幼児期に習い事などを通してさまざまな刺激を与えるのは良いことであるという研究が近年注目を浴びています。

もう一つの目安となるのは、「人の話を聞けるか」「お友達と一緒に遊べるか」ということです。
子どもの遊び方には、「1人遊び」「平行遊び」「連合遊び」「協同遊び」というステップがあります。
たとえば、平行遊び(子ども達がそれぞれに個別でする遊び)の段階や先生の話が聞けない状態で、サッカーなど集団型の習い事を始めるのは難しいでしょう。
3歳頃から初めて習い事を始める場合は、少人数のもの(先生1人に対して子ども3~4人まで)を考えると良いです。
日頃の子どもの様子を見ておくと、周りの人の意見に流されることなく、最適なタイミングで習い事を始めることができますよ。

 

②習い事の選び方のポイントは?

一言に習い事と言っても「子ども 習い事」や「習い事 幼児期」といったワードでインターネット検索をすると、お稽古・お教室・スクールなどさまざまなものが出てきますよね。
スイミング・ピアノ・英語といった王道のものや、リトミック・プログラミング・体操・空手・書き方などなど、その種類も多様化しています。
そこで、下のように大きく3つのカテゴリーに分けて考えてみると良いです。

運動系…スイミング・体操・サッカー・空手など
文化系…ピアノ・絵画工作・リトミック・ダンスなど
知育系…英語・プログラミング・幼児教室・書き方など

この中から仮に3つ選ぶ場合は、同じカテゴリー内で英語・プログラミング・幼児教室と固めるのでなく、スイミング・絵画工作・英語といった具合に、バランスよく選ぶのがおすすめです。
また、この際に、子どもの性格やタイプを見て「静」と「動」の2つに注目して考える方法もあります。
たとえば、活発な子の場合はプログラミング(静1つ)とスイミング・空手(動2つ)、反対に大人しい子の場合はピアノ・幼児教室(静2つ)と体操(動1つ)などと考えると良いです。

もう一つは、家庭ではできないもの、本物を経験できるものを選ぶことです。
たとえば習い事で常にランキング上位のスイミングは、家の中ではスペースもなくできませんし、日頃からといっても年間を通して泳ぐことは環境的に難しいですよね。
プロの先生に教わるということも家ではできないことです。
せっかく習いに行くのですから、家ではできない経験ができるものを選ぶと良いでしょう。

 

③習い事を始めるときの注意点は?

いざ習い事を決めて始めても、すぐに辞めてしまっては意味がありません。
そこで、習い事を選ぶ際には以下のステップで進めていくのがおすすめです。


《親が習い事の目的・理由を考える》

このときのポイントは、「○○ができるようになってほしい」や「○○に合格する」といった目先の目標だけではなく、「習慣づけ」や「一つのことを努力する」など、将来に向けての目標も考えておくことです。


《子どもが楽しめるか?を見極める》

長く継続するためには楽しめることが第一ですし、イヤイヤでは身につきにくくなります。
多くの習い事では見学や体験授業を行っているので、親が通わせてみたいと思うところには一度足を運んでみると良いでしょう。


《スケジュールを考える》

何でも良いから、やりたいからといって全てを欲張ってはいけません。
習い事を通して子どもが本当にできるようになるためには、習い事以外の日常生活における取り組みも重要になります。
あくまで、習い事は日常生活とセットで考えてスケジュールを確保する必要があります。
家での日々の練習が重要になるピアノなどが分かりやすい例ですね。
また、日常生活でどのように取り組めば良いかを知るために、親が同室もしくは見学できる習い事はおすすめです。

 


 

今回は幼児期の習い事はどのように選べば良いかをテーマにお答えしました。
ぜひ、子どもが大人になっても思い出に残る習い事を見つけてあげましょう。

 

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