【イベントレポート】アサンプション国際小学校『カトリック教育が育む個性と品格』
アサンプション国際小学校 教育講演会
6月16日(日)はまキッズ千里中央校にてアサンプション国際小学校 丹澤先生、蒲生先生をお迎えし、教育講演会「カトリック教育が育む個性と品格」を開催いたしました。
最初にカトリック教育の素晴らしさと学院のモットーである「誠実・隣人愛・喜び」についてのお話がありました。
日本の子どもの人己肯定感の低さが指摘されていることに触れ、子どもたちが自分の善さに気づき、自信を持ち、前向きに進める人になるために、初等教育がとても大切であるということを具体例を交えて教えていただきました。
いろいろなお話の中でも、非認知能力に注目し、豊かな心や思考力の育成を行い、「褒め教育」で子どもたちの喜び、自信、他者との分かち合いを育むでいることや、探求学習で課題設定から生徒で行い、自然災害、国際教育、福祉、平和など自分たちでできる事を考え、行動しているというお話が印象的でした。
昨年はユニクロ「服のチカラプロジェクト」に参加し、難民問題を学んだのち、子ども服の回収活動を行い、当校舎にも生徒手作りの回収BOXを設置させていただきました。
英語教育には、とても定評があり、毎朝15分の英語授業、イマージョン教育、英語アプリの活用、海外系列校との交流など、多岐に渡り、素晴らしい成果を上げています。
講演会後の質疑応答では、入学後の家庭でのサポート、預かり保育。子育ての心配事など、丁寧に回答をしていただきました。
イベントを振り返って
「自分らしく、自信を持つ」という心の教育を大切にしていることがとても感じられる講演会でした。
また、AIの可能性が急速に高まっている今、「覚える君から考える君へ」という刺激やひらめきといった人間にしか出来ない体験を基に自ら考えて行動する力を育てることの大切さも痛感しました。
これからも、はまキッズ千里中央校では様々なイベントを開催する予定です。
ぜひ、ご参加ください。
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