幼児コース

幼児コースでは、指先調整能力・図形形態認知能力・空間位置把握能力・数論理能力・言語能力・
社会性という人間知性の6領域のすべてが育つ、体系づけられた高度な内容の教育を行っています。
幼児期からお通いいただくと、ほとんどの子どもが小2~3以上の知性を獲得できるカリキュラムです。

進度の異なる2つのコースから、
お子様に適したコースを選び、
受講していただくことができます。

  • 英才児能力開発コース
  • 特進Vコース

※特進Vコースの受講には、能力判定テストに合格する必要がございます。
※各コースの開講状況は校舎により異なります。詳細は各校舎にお問い合わせください。

対象 年少下〜年長児(2月始講)
定員 年少下 2名 年少〜年長 4名
指導内容 知能育成
(指先/図形/空間/数論理/言語/思考力)
授業時間 週1回50分
         

幼児コースの
カリキュラム

  1. 入門
    グレード
    (2~3才)

    指先・図形・空間・数論理・言語の5つの能力育成すると同時に、学具・学材を使い、お子様に刺激を与える指導を行います。

    マグ・プレート

    天地パズル

  2. 基本
    グレード
    (3~4才)

    知的能力の前提である指先能力の完成を中心課題として、空間・図形能力および数論理力の基礎を育成するのが基本グレードの目的となります。
    《具体例》10までの数の認識と加減暗算

    手探り昆虫ゲーム

    ペリカンパズル

  3. 初級
    グレード
    (4~5才)

    初級グレードの目標は、小1終了時の能力の育成です。空間や図形の認識能力は、小3以上のものまで育成されるように考えられています。幼児教育の第一段階の到達目標の全てが含まれています。 《具体例》20までの数の認識と加減暗算

    ヌマーカステン

    色板トントン

  4. 中級
    グレード
    (5~7才)

    初級グレードまでに育成された能力を、次の段階につなぐのが中級グレードの目標となります。空間能力では3次元空間把握能力の第一段階の完成が、図形能力では平面図形12種類の完全理解が目標となります。
    《具体例》100までの数の認識と加減暗算

    ドット棒C型

  5. 上級
    グレード
    (6~8才)

    中級グレードまでに育成された能力を使い、3ケタの加減暗算などを行います。
    《具体例》1000までの数の認識と加減暗算計算

    カモシカパズル

思考力の成長・小学生クラスへの
足掛かりへ

授業の流れ

はまキッズオルパスクラブでは、1回(50分)の授業の中で能力を伸ばすために8つの内容を用意しています。
いずれも学材だけのプリントだけの詰め込み学習ではなく、学具を使いながら学びや興味のきっかけ作りをしていきます。
そして保護者様には、ご家庭での過ごし方や学具の使い方などいろいろなヒントをお伝えします。

  1. 01 童謡唱歌 漢字混じり歌詞を見て歌います
  2. 02 図形パズル 「天地パズル」「マグ・プレート」
    「カモシカパズル」など
  3. 03 指先 「折り紙」「切り絵」「ぬり絵」など
  4. 04 基本知力
    (図形・空間・思考力)
    100種類以上の様々な問題を
    取り扱っていきます
  5. 05 数論理 数をまとまりで捉える方法で
    数量感を養います
  6. 06 言語 単なる暗記ではなく、情緒や感性を
    育てます
  7. 07 ゲーム 協調性・社会性を育てます
  8. 08 読本 読み聞かせの中で、言語の刺激を行います